昼起きると、雪の匂いがした。みんな感じるよね? 案の定、夕方から降りはじめる。久しぶりに湯豆腐など作って食う。 私は雪国出身なので、もちろん雪を憎悪している。しかし最近では 雪かきする必要がないので 最近許してやってもいいかと思いはじめている。あまり雪の降らない地方はよい ものだ。 田舎では子供も犬も 気分が重くなっているだろう。
今日のNHK将棋のヴィデオ(島・飯塚戦)を見て大笑い。 やー、やっぱり王手飛車の大逆転なんてのが きまると他人の将棋でもうれしくなっちゃう。あざといファンサービスなのかね?
中島義道『哲学の教科書』をやっとゆっくり読んだ。 むう。最近、哲学・倫理学の入門書をいろいろ読んでいたのだが、 このひとが一番書けている。やるな。絶賛しておこう。 (もちろん『モラリストとしてのカント』もおもしろいし) 最近たくさん出版されている一連の入門書のひとたちとの違いは、 このひとの素養が(おそらく本人の意に反して)「文学的」であることだな。
古マンガ屋で岡崎京子の『東京ガールズブラボー』だの岩明均の『風子のいる店』だの 入手。とりあえず目についたときに入手しないと。 なつかしい。
非常勤。眠い。
昨日の夜からまた発熱してしまったらしく、夕方まで布団から出られない。 (18時間ぐらい寝込んでいた模様) とりあえずはって塾へ。喉痛い。
ぼうっとしていたせいか、 帰りにJRの切符販売機のお釣の札をとりわすれてしまった模様。 家についてから気づいた。うがー。明日非常勤に行く交通費がないではないか。 (朝が早いので) というわけで、近所に住む医者に5000円借りる。 休講にしちゃうことも考えたが...
どうもこんなに風邪ばっかりひいているというのはどういうことなんだろうか。 免疫の力がおとろえる例の病気になったのか?
非常勤な1日。まだ熱がある感じだったが、ちょっと飲んで布団にはいる。
行ったところで大西順子の新しいCDを聴いた。 "How high the Moon"のアイディアが気にいった。 最初はテーマなしでモーダルな感じ (MilesのMiles Smilesのような感じ)で ごりごりやったあと、だんだんコード感を出してきて、 聴衆が曲目に気づいたころにバップフレーズ出しまくり。最後にテーマ。よくある アレンジだし手くせが気になるけど、なかなか。他の曲はあんまり好きじゃない。 (このひとはあんまりスイングしないから)それにしたって、 なんでジャケットでミニスカワンピース着なきゃなんないんだろうか。 「美人と呼ばれやすい職業は、運動選手とAV女優」という話が あるが、「ジャズピアニスト」ってのも加えたい。いや、大西さんが 美人でないというのではなく。
生徒から、「せんせー、これワシつかってへんから 好きやねんやったら使こーてや」と DENONのカートリッジ103を借りてしまう。ううむ。 これはつけとどけというやつなのか?
「真空管アンプも安いキットがいろいろあるで。300Bのモノラルのやつ ええんちゃう?2台で12万円。」とカタログをくれる。ううむ。 真空管アンプの自作ってのはいいな。子供のころからのあこがれでもあった。 (『ラジオの製作』とかの愛読者だったのだ) もっと歳をくってからの趣味にとっておくつもりだが。
雪は憎悪しているが、雨はきらいではない。 特に家寝ているときに振っている雨はよい。外を 歩くのも、大きなちゃんとした傘と、水がしみこまない靴が あるときは悪くない。
塾の日。
深夜、久しぶりに研究室へ。将棋を指す。1勝1敗。
唐突だが、小学4年生のころ(えーと、1975-6年かな?) 頻繁に「おたく」という言葉をつかっていたのを 覚えている。電気屋などで知りあった同年代の少年をどう呼ぶかで困った のがきっかけだったのでないだろうか?顔は知っているが、名前はよく知らないという 人をどう呼ぶかというのはなかなか難しい問題である。関西では「自分」という 二人称があって非常に便利なのだが。 その後10年近く経てから「オタク」という言葉が市民権を得たが、あのときは 「そうか、私はオタクだったのね」と感慨にふけったものである。
そういや、大学の体育の授業で、卓球やテニスなんかを履修していたときに、 「ねーちゃん、相手してくれへん?」 などといったらいやーな顔をされたことも あったな。難しい。
「顔は知っているが、名前は知らない」という状況を経験することは多いが、 こういう状況になってしまうのはそれほど当然でもないことに気づく。ふむ。
倫理学の授業なんかをしていると、 解説や論文集より、適切なアンソロジーが欲しい。海の向うでは その手の本が大量にあるが、国内ではどういうわけかそれほど ないようだ。 SingerのEthicsなんかが最高によいのだが、 同じようなものを偉いひとが作ってくれないかな。版権の問題があるのだろう。
石川文康『そば打ちの哲学』ちくま新書。哲学とはほぼ なんの関係もないが、おもしろい。絶賛。 まるで清水義範か筒井康隆の小説を読んでいるかのようだ。 これを読んだからといって、そばを打ちたくなるわけじゃないけど、 純粋に文章としておもしろいんだよね。
夜、「ふちがみとみなと」を見に叡電元田中の倶楽部という店に。 満席。こんなに人気があるとは知らなかった。今日はオリジナル中心。
その後、ひさしぶりに債権者さまにおごっていただく。
携帯電話の修理があがってきたのでとりに行く。実は月曜には 終っていたのだが、面倒なのでほうっておいたのである。 以前よりバッテリーをとりつけられて、重くなってしまった。 通話時間が短くても軽いものを選んだのに。
どうでもよいことだが、『ラ製』を読んで実際につくったのは 「感電装置」とか「アメパト」とか「発光ダイオートが走るだけ」ぐらい だったと思う。あとは「CQ」を読んでダミーアンテナとかか?いや、 銅板になんか塗って、塩化第二鉄(小学生には「毒水」に見えた)とかをつかって 溶かして プリント基盤をつくったこともあるな。なんだったかな。 なつかしい。なんだか、あんなことをやっていた人間が 純粋に文系のことをやっているのはまちがっているような気がするな。
最近、バスでも電車でもちょっと時間があると意識状態を低下させることが できるようになった。禅の境地である。ちがうか。ただ寝てるだけか。
「風邪をひんぱんにひくのは疲れがたまってんちゃうか」という 指摘を受けたが、「疲れ」ってのは医学的にはどんなもんなんだろうか? 「筋肉を収縮させると乳酸がたまって」云々ってのは関係がないような気がするし、 実はちゃんとした定義なりなんなりがないような気がする。 とにかく体を動かしてみる必要があるかも。
石油ストーブもひっぱりだした。灯油は近所のガソリンスタンドから人力 で運ぶ。重い。
起きれば夕方。いかん。
飯を食いながらNHK将棋のヴィデオを見る。郷田対窪田戦。 あまりにひどい将棋と先崎の言いたい放題の解説で笑う。 ヴィデオもテレビも働くのは1週間でこの数時間のみ。
最強ブラウザlynxなら、authentificationもURLとか見て 自動的にIDとpasswordを送ったりできるのでないかと いろいろ調べたが、そこまではできないようだ。そりゃ セキュリティが心配になるもんなあ。 でも、ftpなんかだったら ~/.netrcとか書いておけば自動的に認証してくれるんだから、 同様の機構があってもいいと思うな。
ま、コマンドラインから指定できるので、専用のaliasを切る。
天井裏になんらかの生物が棲息している気配を感じる。 物音の大きさから推測すると、そろらく、ヒゲがあって 爪をのばしたりひっこめたりできる方だ。 ここしらばくいらっしゃらなかったのだが、 最近復活した模様。ストーブを炊いて天井裏が暖かくなっているから、 それを好んでいらっしゃるのだろうか?
結局、また徹夜してしまう。ううむ。これやるから体調をくずすんだよな。 気だけは若いが体がついてこないってやつか :-)
うが、ついにはき古したジーンズが裂けてしまった。 ううむ。一張羅の普段着(?)だから困るなあ。5年ぐらい 文句もいわず働いてくれたイイ奴だったのだ。それにしても、 服にお金をつかうのは抵抗感があるんだよな。本と酒と音楽には あるだけ使っちゃうけど。
非常勤。ここは年内はあと1回。
ちょっと思うところあって、暫定的に「読んだよ」ボタンをつける。
塾。そろそろほとんどの一般推薦入試の結果が判明。私が教えている子は けっこう受かっていた。やっぱり私立はかなり入りやすくなってるのね。 ま、めでたい。
最近、ピザだハンバーガーだウドンだ中華だって感じの食生活をしていたため、 納豆とみそ汁なんていう食事が食べたくてしかたがなくなり、 深夜ごはんを炊く。やはりB12はこうしてとるのが正しい。できれば 毎日自炊したいのだが、 12時帰宅の毎日ではちょっと無理だよなあ。来年は改善できるだろうか。
永井均『ウィトゲンシュタイン入門』と石川文康『カント入門』。どちらも ちくま新書。どちらもこんなもんじゃろ。
非常勤のあとよっぱらう。酔っぱらって、 数人にまずいメールを出してしまったようで、起きてから後悔したが、 後悔先にたたず、ついでに役にもたたず。
夕方まで起きられない。塾。
上田さん、またやってしまいました……。じゃないけど、 ふたたび電話が止められている。(今はわざわざ研究室に来ている) まずいこととに、 約束をひとつすっぽかしてしまったことに 夜になってから気がつく。 最低である。ついにアポまで守れない人間になってしまったか。 ショック。まいった。もはや人間ではない。
バイトの給料日直後なので、すぐに納めようと思うのだが、 請求書が見あたらない。ううむ。
ぜんぜん関係ないが、喫茶店などで電灯に頭をぶつけるのは 非常によくあることで恥ずかしくもなんともない。(うそ)JR 茨木の駅前のマクドでは頻繁に頭をぶつけているような気がする。
クラリスワークス4.0がやっと届く。 あまりに遅いので、先週の月曜日にクラリスに電話したのである。 「あー、金曜日に発送命令が出ておりますので、 今日あたりには届くはずなんですけどね」とか言いよったのである。 そば屋じゃあるまいし。
SKKを9.5.26にアップデート。
mewでは
Content-type: application/x-www-form-urlencodedというタイプのメールを読もうとするといちいち 「セーブするか?」と尋ねてきて面倒である。「読めり」ボタンは あまりよいものではなかった。
電話復活。夕方から大学に来てぶらぶら。久しぶりに生協で夕食。 安いな。
哲学なんかをやっているひとは、現在世界最強のリンク集 哲学関係テキストリンク に協力しましょう。たいへんな仕事もみんながちょっとずつやれば 楽(なはず)。
研究室で出している雑誌の合評会。ご批判をあまんじて受ける。 時間がなくて逃げだしてしまったのが無念である。
クラリスワークス4.0.1ってちょっと不安定だなあ。 2度フリーズして、1度モニターに落ちた。 わたしは機能拡張、コントロールパネルのたぐいは 標準以外はほとんどつかっていないので(標準以外はVJE-deltaとMacPPPぐらい。たしかに MacPPPはちと不安な感じがするけど)、 クラリスワークスが悪いのであろう。 不満。68K+漢字Talk7.5.2ってのは古すぎるのか? とりあえず、メモリを増やしてみた。 ソフトウェアは安定がなにより重要。
表計算ソフトが手にはいったわけなので、家計簿をつけはじめる。 いつまで続くか。こうしてWWWで公開することにすればほぼ確実に続けられそうな 気がするが、あまりに悲惨なので見せられない。
将棋の先崎六段が小学生のころ「小遣い帳」をまじめにつけていたら、 師匠の米長九段が「やめよ。男子のすることではない。」と叱りつけたそうな。 ううむ。私は性差別論者ではないはずだが、説得力があるような気がしないでもない。 借金をたのみこんだら、「野暮な使い方をするんじゃねえだろうな」という ような人と知りあいになりたいものだ。 (最近、古谷三敏の『寄席芸人伝』を楽しく読んでいるのじゃ) 「酒と博打と女は学者のこやしだ」とか啖呵を切ってみたいものだ。
実は古典落語が好きで、恥ずかしい話だが(?)人情噺が好きなのである。「芝浜」とか 「薮入」とか。 しかし、高校時代に友人から強奪した カセットテープが数本あるだけ。こんど余裕ができたらCDを買おう。
あけましておめでとうございます。
(元旦にお読みください)
クラリスワークス4.0には、大辞林と研究社の和英・英和中辞典の CDがついてきたのがうれしい。しかし、2枚いちどに使うことができない。 これって、ハードディスクにコピーして使うことができるのでしょうか?
もし可能だったら、ハードディスクを増設しようかな。 内蔵320Mがそろそろ限界(残り20MB)だし。
「後悔先にたたず」ではなく「後悔後をたたず」なのかと 思ってその大辞林と広辞苑をひいてみたけど、 どうも「先にたたず」しかのってないみたい。 「役にたたず」が好きだけどなあ :-)
非常勤。これで頭をつかう仕事は今年は終了。
某バーのマスターとの会話
「知りあいが死によってな」
「ふむ」
「ワシと同じ歳やねん」
「ふむ」
「酒飲みはそろそろポックリいったりすんねん。
まあ、毎日飲んで15年ってとっからやな。」
「うーむ」
「その人、女のひとやねんけど、ひとりぐらしやったから云々」
「ふむ」
「わしも遺書書いとこかな。とりあえず部屋はきれいにしとかんとな」
「はあ」
「自分もここ来はじめてずいぶんなるな。」
「10年ぐらいかな?」
「毎日って方か?」
「うーむ、そうかな」
「ま、気つけたほうがいいで」
(うーむ、ついにそっち側にいれられてしまったか。)
「ま、もう少しあるでしょ」
まだこっち側のつもりだったのだが。ま、 そろそろギックリ腰対策ぐらいはしておかねばなるまい。
塾。邪悪な思念にふれて気分が悪くなる。 くりかえすが、私がこの世にある悪徳のなかで嫌いなのは 不誠実とケチである。この両方の徳をかねそなえたひとと話をするのは まいってしまう。ま、そんなに偉そうなことを言える身分ではないけどね。
今、某短大の端末からこれを書いている。いや、便利な世の中 になったものだ。どこからでも日記が書けるなんて :-)
それにしても、このFM V-4100というマシンは非常に使いにくい。 マウスのかわりのレバーが固くてうまく動かないし、 コントロールキーは想像を絶する場所にあるしで、こんな端末を割り当てられている ひと が気の毒だ。液晶の色とかはいいかんじなんだけどね。
NISUS WRITERが5.0にバージョンアップするから金を払えという 手紙が来た。ううむ。OpenDocとかいう私にはまったく関係のないものに 対応したらしい。12,800円。うーん、いらんな。実は前のバージョンアップも していないのだ。NISUSはけっこうつかいやすいし、 外国語の扱いも(当時は)唯一まともだったので愛用していたのだが、 どうも現在最強のわーぷろそふとはMS WORDであるような気がする。 ほしいが、Mac版はちと高いよな。
クラリスワークスのワープロ機能はおもっていたより つかいにくいものだった。 期待していたアウトラインモードも全然つかえない。 全然直観的じゃないんだもん。 名作マックライトIIを作った会社とは思えない。 テンプレートも貧弱だし。
こういう点に関してはWORDはたいしたもので、 これはアウトラインでパカパカ書いていると適当に体裁をととのえてくれる という賢いやつだ。一番えらいのは、 本体の機能というよりは、それなりのテンプレートを用意していることだ。 もちろん、NISUSでもあるていどのテンプレートを自分で作って 使ってはいるが、「スタイル」がそれほど使いやすくないのが 全体の使い勝手を悪くしている。 んー、やっぱりWORDが欲しくなってきたぞ。 WORDの難点は重いことだろうが、それをおぎなって余りあるよな。 emacsについても言えることだけど、 重くても便利ってのはやっぱりあるわけだ。
けっこうまじめにピアノの練習をしているのに、 さっぱり上達しないのが悲しい。指そのものはそれなりに すこしずつ動くようになっているのだが、 コードやスケールが覚えられないのだ。 楽譜があれば弾けるものを暗譜できない。 ジャズピをやっているひとの頭の中を一度覗いてみたいものだ。
指で覚えているのだろうか?それとも頭の中に五線譜があるのだろうか? スケールが頭のなかに浮んだりするのだろうか? そもそも音はどう聴こえているのだろうか?そりゃ、 左手でマイナー7thのコードを押えていれば、 (ゆっくり弾けば) だいたいドリアンのスケールを弾きたくなるけど、 そういうものなのだろうか?
たとえば私は吹奏楽が結構ながくて、その時の教育が悪かったので、 B-flat管(たとえばトランペット)のB-flatを聴くと 「ド」に聴こえてしまう!ことが多いのだが、これはどうしたらいいのだろうか? (なぜ金管楽器だけそう聴こえるのかもわからん)
そういうことで悩んでいるひとってのはいないのかな。
やはり原因は、頭がわるいっていうか、 耳が悪いことにあるのだろう。バップの高速フレーズとかは 聴きとれないものね。(つまり音痴なのか?) やはりこういうものは 先生について習わなきゃだめかな。 (そんな時間つぶしはやめろ、ってのが正しいのはわかっちゃいるのよ)
マイルズの自伝(おもしろい。翻訳よりも原文のほうがおすすめ。) を読んでいると、 あのひともパーカーやガレスピーを聴きとれなかったとか 語っているが、レベルがちがう。(あたりまえ)
イヤな気分になる出来事の一つに、 「帰宅するとコタツがつけっぱなしになっていて、すでに温かかった」 というのがあることを否定できるひとは少ないだろう。
ま、「冷たいコタツの電源を入れ、灯油ストーブに灯油を入れなければならない」 ってのもイヤな気分をひきおこすけどね。いい勝負だ。
やはり、人の足がはいっていなければ自動的に消えるような 「インテリジェントコタツ」が必要だ。
そうか、「友人スミス」さんが亡くなったのか。って、 この名前に見覚えがあるひとはどれくらいいるのだろうか?
私がはじめてはじめて「パソコン通信」なるものに 足を踏みいれたのは、M1のころだから 89年の12月だったろうか?pcsの世界ってのは たしかに衝撃であったよなあ。性格やコミュニケーションについての 考えかたを変えるほどの 影響があったかもしれない。
「通信」に向かう姿勢も、最初にASCIIあたりをのぞいたか、 niftyか、草の根か、あるいはfjかってあたりでちがうかもしれないな。
某無給助教授が書いている「ざべ」の「アナログ学者」をやっと読む。 イラストなんかはいっちゃってかっこいいぞ:-) 暴言、暴論を期待するぜ。 アナログ学者の論でいけば、私はjunk.test文化の影響下で こんなものを書いているわけじゃ。
「まっくぱわー」を買って、漢字talk7.5.5のアップデータを手にいれる。 7.5.3を見送ったが、7.5.5にはしておこうかな。 バックアップと取るのが面倒。かといって、 バックアップを取らないでシステムを入れかえるほどの 勇気は最近の私にはない。安定第一。大学からMOを借りてくるか。
電気屋街を通り、あやうくMOとハードディスクを買ってしまうところであった。 あぶない。我慢。古いパワーブック(モノクロ、68LC40 33M)10万円 というも手が出かけてしまった。
とりあえずフロッピーディスクに今年作ったデータだけ セーブして、7.5.3->7.5.5のアップデートに挑戦。無事終った模様。 LC575ユーザーは7.5.5に上げる必要がないという情報もあったのだが...
で、なにが変ったかというと何もかわらない。
そういや、研究室のコンピュータのバックアップのとりかたを 誰にも教えていなかったな。今PCのハードディスクが壊れると どうなるのだろうか?
京都で行なわれている某電子情報通信学会の情報通信倫理の研究会 に潜入する。もちろん、 東北大の山根さんがどういう顔の人か 見たかったから:-)。おもいっきりハデなスーツで登場。 さすがはバロウズの徒。 知的でオシャレな田中寅彦九段という感じか?(失礼) 発表を5本聴いて、途中で抜けだす。 ちと忙しい。内容については後日。
「スケールとアルペジオを死ぬほどやるべし」という メールをいただいた。ま、練習しかないのじゃな。
徹夜でキェルケゴールの研究会のレジュメをしあげて 発表。もちろん忘年会。 なんだか久し振りに人間らしい会話をしたような気がする。 レジュメを書くのは今年はこれで最後。なんだかレジュメをつくってばっかりの 1年であった。当然飲みすぎ。
塾。今週はほとんど昼から夜まで塾の仕事。きびしい。
1日塾。明日もか。ヒマな日への道のりは遠いなあ。 帰ってくると、またもやコタツが温かく迎えてくれる。23世紀の人類のみなさん ごめんなさい。
唐突だが、卒論・修論はやはり苦労した。
卒論の時はたしか提出1ヶ月まえの12月14日に「こりゃペンでは書けない」 とワープロ専用機を購入し、キーボードを打つ練習をはじめた :-) で、提出当日の朝に印刷しようとすると、プリンタが故障してしまった。 (だいたい当時のワープロはフィーダーもついてなくて、いちいち 手で紙を入力するのが普通だったのである。 どうにもしょうがないので、 生協に「あんたんとこのワープロがつぶれたから卒論が出せないよー」と 泣きつき、当時は時計台の下にあったワープロ売場の展示品で 出力させてもらったのである。印刷していればとうぜん誤植や変な表現が 目につくことになるわけで、結局半日ワープロ売場で衆人監視のなか論文を 手直しすることになってしまった。一時はひとだかりができていた :-)
実は修論のときも同じことがおこってしまったと記憶している。 やはり問題はプリンタ。 そのときはすでにNEC互換機に移行していたので、 友人宅におしかけ、印刷することになった。いやはや。
塾。これでまだ半分か。
とは言いつつも、 塾は夕方までだったので、ちと福島の将棋会館まで。2勝。これで 5連勝なので、次が昇級の1局ということになる。ほんとは その前に○○○●という成績なので 次を負けてもそのつぎに勝てば昇級できるはずなのだが、 カードをなくしてまったのだ。(5級から4級には6連勝か9勝2敗が必要) 無念。
5級というと、あまりにも弱そうだが、 実際には将棋会館のこの規定で昇級するのはけっこうたいへんなのだ。 手合係りがイジワルなので:-)勝ちつづけているひとを やはり同じように勝っている人とあてるのである。 級位者には、初めて道場に来て、自分の力がわからないからという 理由で極端に低く申告している人などがいる。 つまり実力不相応なひとが多いのだ。 そういう人と 駒落ち上手でたたかわされると1発でぶっとばされてしまうわけだ。 観戦していると、むしろ1級、初段ぐらいの人が弱いこともありそう。 私は自分では3級ぐらいと思っているのだが、 7級から初めたのでとにかく勝ちつづけるのがたいへん。 次はがんばるのだ。
そういや、谷川竜王が王将戦挑戦者に決まったのね。調子にのりやすい 性格なのだな。
満月。このごろ忙しい忙しいと何も目にうつっていなかった。
正月に実家の方々が勢揃いで上洛するらしい。 どうも親孝行な妹が御招待したらしい。 私がこちらに来てから初めてのこと である。まさかうちの下宿に来ることはないと思うが、それに そなえておくことも必要であろう。今週は大掃除計画が必要じゃな。 この歳になると、少しは女性の存在をわざわざほのめかすようなものを 置いておいた方が親は安心するのではなかろうかなどと 余計なことを考える。
『まんだら屋の良太』や上村一夫の『一葉裏日記』なんかを読んで コタツな生活は過ぎてゆく。 上村も絵だけで勝負できるマンガ家である。これまでこの書き殴り に登場したマンガ家をならべてみると、私はどうやら ストーリー重視の読者ではないじようじゃな。
ところで、岩明均が上村のアシスタントだったのは 知ってるけど、かわぐちかいじもそうなのかな? 『裏日記』に同じようなタッチの絵があったけど....
上田さんが紹介していた これ については「若者たちは今」で悲惨なケースとして紹介された私としては:-) コメントしなきゃなんないような気がするが、 ま、あとで。
最高に嫌いな言葉に「むかつくー」と「えらそーに」ってのが あって、塾の生徒や近所の女子高生が友達とそういうのを使っているのを聞くのは 残念なことである。
昼まえに起きて、昼から塾へ。夕食の休憩時間に 文庫本で出ている上村一夫の『凍鶴』を買ってきて、 ピザ屋で読む。
帰ってくれば12時。あと2日。
む、携帯電話がとまっている :-)
あちこちのシラバス書くのが面倒。
今月、『暮しの手帖』というキーワードを2回聞いたので、 ひさしぶり本屋で購入してビアホールで食事しながらゆっくり読む。
なんと、ケツの方にその「友人スミス」こと岩澤氏のガンの闘病日記が掲載されている ではないか。(ASCII-NETあたりに書いていたものだと思う。) ちゃんとガンの告知をされて、いろいろ選択し(家族をつれて ヨーロッパ旅行とかしている)、苦しんだことを書きつづった 力の入った文章で、読んでいるうちに泣けてきたのであわてて店を出る。 すべての人が読むべき名文である(と思う)。彼がこれを書けたのは、 パソコン通信というほぼリアルタイムなメディアをつかったから にちがいない(私は印刷メディアで読んでいるわけだが)
これで今年の仕事はすべて終了。とにかく今年もsurviveしたようである。
というわけで、一人で今年を打ちあげていると、 隣りのイスにはある業界で超有名なある方がグデングデンになって いらっしゃった(もちろん向うは私のことは知らない) なるほど。酔うとこういう人なのか。ある種のダンディズムも ただようほとどのグデングデンで、、ある種の感銘をうけた :-)
ゆっくり起きて、風呂に入って、さて掃除だが。
96/12/30 00:50現在、なにも進んでいないのであった。
まだ部屋の掃除は進んでいない。重力の法則にしたがって落ちてきた ものをもとにもどしただけ。
なぜか研究室へ。どうも研究室のPCのハードディスクの調子が悪いらしい。 たしかに起動時にデバイスとして認識されないことがあるようだ。 危険なのでとりあえずMOに皆のファイルを退避しようとしている。 MOはいつもはMacの方につないでいるので、ケーブルを指しかえたりなんなりと 面倒。早く児玉師匠あたりに使いかたを教えなければ。
それにしても、研究室のコンピューターというもののハードディスクというのは めちゃくちゃになるものだ。OCRソフトのもとの画像データなどをそのまま 放置しているやつが多く、それでディスクを大量に消費している。 整理しようかとも思ったが、他人のファイルを捨てるのはやっぱり抵抗が あるしなあ。WINDOWS95なんかを共同で使うってのが間違いなんだよな。 (これはMacでも同じだけど、ファインダーやファイルのあつかいは Macの方が格段すぐれているので混乱をまぬがれているようだ。)
ま、とりあえず研究室関係のファイルだけバックアップしておく。 (実はこのままハードディスクが飛んで、バックアップにそなえていない 皆のファイルが消えてしまえばよいと願っているのかもしれない:-)
インフルエンザで寝込んでいるらしい某アナログ助教授の かわりに、某債権者さまと某出版社の編集嬢におごってもらう。 もちろん、アナログ助教授ほど酒を飲むことはできない。
WINDOWS NTが、DECのVMSを開発したひとの指導のもとに開発されて、 名前もVMSをアルファベットひとつづつ後ろにずらしただけだっていう 話は有名だと思っていたのだが、私の勘違いだろうか?
帰ってきてからNHKでやっていたミュージカル (『ヴィクターとヴィクトリア』だったかな?)を見る。おもしろい。
掃除したり昼寝したりモータウンのコンピレーションのCDを聞いたり (若いころのダイアナ・ロスの声ってのはやっぱりなんだか凄いよな。サカリのついた メス猫を連想するのだが、怒られるだろうか。)、ベースラインのコピーを したり(時々聞こえる手数の多いベーシストがジェームズ・ジェマーソン先生なのかな?) 食料品を買ったり、 杉浦日向子の『百日紅』を読んだり、 (昔単行本で持っていたのだが、誰かに強奪されたままになっていた。 やっと文庫本になった。最高。) フルートを掃除したり、かたづけたはずの本が重力にしたがって再び落ちてきたり、 ウィスキーを飲んだり ふつうに辛子明太子だけでごはんを食べたりして して、一人暮らし13回目の大晦日が過ぎる。 これまで正月は一度も実家に帰ったことがない。 最近某大学が御歳暮に送ってくれた図書券が非常にやくにたった。
谷岡一郎『ギャンブルフィーヴァー:依存症と合法化』中公新書。 おもしろい。ゴリゴリの(?) ギャンブル合法化論者。私自身はギャンブルはほとんどやらないのだが、 「はまる」ということについてちと考えさせてくれる。 大教授、つぎはギャンブル倫理学ですぜ。
中山元『フーコー入門』ちくま新書。んー、流し読みしただけ。入門としては いいのかな。フーコーの何がおもしろくて、切実な問題なのかってのがもうひとつか。
佐々木正人『知性はどこに生れるか:ダーウィンとアフォーダンス』講談社現代新書。 これもけっこうおもしろい。最近、生物学を援用しているものはたいていおもしろい。 ダーウィンがらみのミミズの話は今年3度耳にした。これからきっと話題になるであらう。