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ふと感じたことなどの書き殴り 1997年7月


1997/07/01

TeXはどう読むかという(お約束の)話題を見かけたが、 私は心のなかでは「テックス」と読んでいる。 なんで私はあれを(心のなかで)「テックス」と読んでいるか だが、それが一番自然な読みだと思うからじゃな。 The Joy of TeXなんていうある有名な本のもじりの 名前のこれまた有名な本もあるしね:-) みんな心のなかでは「てっくす」と読んで、(ついでに ある連想もはたらかせて)、口では どう発音するかちょっと躊躇して、 もごもご発音しちゃうってのが狙いなんだと思うな。

計算機の世界では伝統的に「どう読むか」「どう表記するか」ってので いろいろ遊ぶことになっているようだ。 ちょっと食傷ぎみだが、TeXの言葉遊びは、まあ、クヌース先生 (と当時の計算機世界のひとびと。ハッカーというべきか) の ユーモア感覚がわかって悪くない。

ちなみに、全然関係ないけど、あなたの使っている計算機では、 manコマンドは使えるだろうか。GNU emacsを正しくインストールした UNIXマシンならば、 man sexやman celibacyやman condomなどが読めるはずである。 もし正しくインストールされていなければ、 管理者におねがいしよう。 (うそ。emacsのtutorialやFAXなどのファイルをおさめたetcディレクトリにある。)


1997/07/02

時節がら、「不正なことをされたときに不正なことをしてもよいのか」ってな 話をする。

ヒュームはおもしろいなあ。


1997/07/03

亀岡。危害原則、イデア論、道徳感情論。 ふう。ここもあと1回。もうちょっとで睡眠極楽、将棋天国がまっている(はず)。

『国家』をちゃんと紹介できないのは、やっぱり勉強不足が原因だな。 しかしプラトンも悪い(と私は思う)。

夏恒例の微細昆虫との戦い。あいつら、何考えているのか 全然わからんよなあ。 あれに比べればネコなんかは非常にわかりやすい。自分が 哺乳類であることを実感する。

ヴィデオで『ワイルド・アト・ハート』を見る。 壊れているけど、いちおうラブストーリーなんだろうなあ。


1997/07/04

お休みの日。布団を干そう!

将棋会館で昇級。これでついに3級である。 某5級とは香落ちの手合ということになる。むう。 3級に昇級してからは4勝2敗。 だいたいこれくらいの実力なのだと思っていたのである。

最近は指した将棋をかなりの確率で再現できるようになっているのが なんだかうれしい。年内に初段てのはちょっと無理だろうな。


1997/07/05

実は今月から毎週土曜はスイミングスクールに通うのである。 今日は午後のクラスに出席した。 1クラス15人ぐらい。これが多いのか少ないのかはよくわからん。 ほとんどおばさん(失礼)なのでそういう楽しみはあんまりない。 まず30分みっちりストレッチした後、 プールへ。私は平泳ぎ以外では泳げないので初級コースということになる。 初級とはいっても他の人々はかなり泳げる。 私自身はクロールの息継ぎができないので今日はそればっかり練習していた。 恥ずかしいといえば恥ずかしい。情けなくもある。 むう。運動量が少なくてちょっと欲求不満。 とにかくクロールができるようになるまで 地道にやるしかないなあ。講習の日をふやししたいなあ。 フリーで行って泳ぐかなあ。

私は小学生のとき以来、ちゃんとしたスポーツの指導をうけるのは これがはじめてなのである。なかなか新鮮な感覚を味わった。

プールと言えば思い出すのは大江健ちゃん。特に名作『「雨の樹」を聴く女たち』。 泳いだあとにサウナにはいっているとおばさんがいたのでちょっとどきどき した(って書いても意味不明だな)

なんとか家賃もはらう。やっと4、5月分。むう。お金がぜんぜんなくなってしまった。 やっぱりスイミングスクールは無理だったかなあ。

虫さされに塗る藥をはじめて買う。むう、効く。藥おそるべし。

夜、お医者とちょっと将棋。●●●。調子悪い。

「フォーカスの事件とかどう思う?」
「ま、あれは編集部がバカなんだと思うけど、 そもそも成人による犯罪だって、個人によるものなんかは実名で報道しなきゃなんない 理由はそれほど明白じゃないんだよね。」


1997/07/06

夏はいいなあ。

洗濯したり布団を干したり。 私の住んでいる下宿にはクーラーなんかはないけれど、 窓も玄関も開けっぱなしにしていると、 暑いながらも風が通りすぎていく。銀杏の葉が揺れる音が心地良く、 夾竹桃と百日紅が目に痛い。

外の日射しを網戸ごしに見ながら、 薄暗い部屋のなかで、 薬味たっぷりの冷奴と素麺でお昼にして、 本を読んだり試験問題を作ったり、ちと昼寝したり。 これで風鈴があれば言うことないなあ。 もうすぐ夏休みだ。

夕方から二条のフジタの屋上のビアガーデンで涼む。 屋上の風はさらに気持ちよい。 帰り道、鴨川べりを歩くと、 多数の若者たちが花火をしている。 若干不愉快な気分になってさらに歩いていると、 座っているカップルをロケット花火が直撃(意図的ではないと思うが) という現場に遭遇してしまった。 幸い怪我とかはなかったようだが、私が被害者だったらどう 行動すべきかなんてことを考えてしまったのであった。

それにしても花火の害は大きい。本物の打ち上げ花火や線香花火なんかは たしかによいものだと思うが、 コンビニで売っているような 打ち上げものとかロケットものとかは許しがたい。うるさいし、 美しくもない。見るべきものがないのである。 やってる若者たちもたいして面白いと思っていないのではないだろうか? 発売禁止しろと叫びたいくらいである。どうにかならんか。

どうでもいいことだけど、 man condomを熟読した結果、STV (System Transmitted Virus)を 防ぐ一番の方法は、使用する実行形式をすべて chmod 700(see chmod (1))することだ と気がついた。) マニュアル作者に連絡しようか:-)


1997/07/07

高槻。とにかく月曜の仕事はこれで夏休み。 きゅう。あとちょっと。ぜいぜい。


1997/07/08

高槻と柏原。朝遅刻しそうになるが、意外なことに楽勝で間に合ってしまう。 1時間で目的地に到着できるとは驚いたね。

あと2日。

摂津富田の駅前の古マンガ屋で、榎本俊二の『ゴールデンラッキー』を 発見したのでとりあえず1〜6巻を手に入れた。(安かったが、 重かった) 電車のなかで読みゲラゲラ笑う。あやしいダメサラリーマンに見えていた ことであろう。

ここしばらく、京橋で降りて食事してから 帰宅することが多い。あの駅近辺でうろうろしているへろへろのサラリーマンの 一人になっているわけだ。

ときどき麻雀屋に入りたくなる。もう 長いことしてないなあ。まだルールを憶えているだろうか? ご近所にお住いのみなさん、誘ってくれませんか?当然レートは極安で。 (研究室で麻雀するのはだれだっけ?)


1997/07/09

そういや私は1人で1コマ喋るような講義には飲物を持っていくことが 多いのだが、昨日某教育大の生協にミネラルウォーターが入っていたのは うれしかった。実は以前何度も「水はないですか?」と暗に要求していたのである。 私はいつも水かなにかを飲んでいないと駄目で、 講義中は「間」をとるのにも適当。

明日の某大学の購買でも同じことをしているのだが、あっちも 成果があるといいな。

今年もベビーパウダーのお世話になる時期がやってきた。 皮膚が弱くてすぐにアセモができてしまうのである。 風呂あがりに体中白くする。江口が全裸でパウダーをはたいている図など 想像しないように:-) パウダーの缶のなかにパフも入っていることを予想して 買ってきたのだが、入っていなかった。以前にも同じ失敗をしたのを 思いだした。なんだか不親切だよな。 また薬屋まで行くのも面倒なので手でぬりたくる。くりかえすが 私が全裸でパウダーを手でぬりたくっている図など想像しないように。 いやはや。

問題は特にスネのあたりにあるのだが、 スネ毛をそってみたら問題は解消されるだろうか?

ふう、あと1日。

『国家』は嫌いである。なんというか、退廃しているというか 独善的というか。 『ゴルギアス』の緊張感がない。 きっとこれを書いたころのプラトンのまわりには、 お追従ばっかりの弟子たちしかいなかったんじゃなかろうか。


1997/07/10

亀岡。めでたく夏前は終了である。

祝いに出町柳駅前の紀州屋でちょっと飲む。 私はここで白身の魚のお刺身と釜飯を食べるのが好きである。 それにしても高い店になったなあ。 昔は庶民的な店だったのに。 突き出しに手のこんだものが二種類も出てきたり、 加茂茄子田楽に海老がのってくるようになっちゃあお終いだ。 もう行けないな。しくしく。さらば、わが青春の紀州屋よ。


1997/07/11

夏休み1日め。午前中早くに起きてしまうが、 「V-A-C-A-TION、なつやすーみー」などと歌ってみて、 (大滝だか小西だかわからんが) ふたたび寝る。まず睡眠が基本。 しかしやらねばならないことも山積み。

岩波新書でこの前出た「陶淵明」を読む。おもしろいなあ。 どっかの大学に学士入学でもしたいもんだ。 「じ〜ん〜せいが〜に〜ど〜あれば〜」(古い)

プールでちと泳ぐ。自由遊泳の時間は空いている。 若い 女性もちらほら見うけられるようだが、 コンタクトレンズをはずしているのでなにがなにやら わからん。実はそれほど若くないかもしれん。 同じ階の別のプールではシンクロや水球なども 練習しているようだ。 水面から足が何本も生えているは確認したが、 これも近眼のためなにがなにやら。

平泳ぎで体力を消費したのち (水中を歩いているオバサンに抜かれたのはショックであった) 、課題の息つぎを練習。 利用時間の終り近くになって、 クロールについてのある種の真理を体得したかのような 感覚に襲われたが、詳細は不明。

運動するとご飯を大量に喰えるのがうれしい。 気分だけはアスリートである。

「お蚕さま(おこさま)のように飯が食えたらのう」というフレーズは 『カムイ』にもあったが、 幼いころにもどこかで聞いたことがある。 たしかに肉体的な快に対する態度が変わるんではないだろうか。 (いや、ちょっとおかしいか)

この先(お金があれば)行くかもしれないライブ


1997/07/12

夏休み2日め。今日は水泳教室の日なので、かんたんにご飯を食べてから 行きました。クロールがすこしできるようになったのでうれしいです。 もう25M泳げるようになりました。 でも、背泳ぎのれんしゅうで水をがぶがぶ飲んでしまってかっこわるかったです。

虫とたたかうためにバルサンをたきたいのですが、 せんたく物を部屋のなかに干しているのでこわくてできません。 こんど晴れた日にすることにしました。また虫にさされるのかなあ。やだなあ。 ぼくはとりあえず虫を殺したいです。殺したくてたまりません。

今日はゆうか団の木村さんがラグでライブをするのですが、 けっきょくお金がなくて行けません。とってもかなしいです。 やっぱり世の中はおかねがいちばんだいじだと思います。

そんなことを言いながらも、せんたく物がかわかないので 着るものがないので、2枚で1200円のティーシャツを買ってきました。

もうどうしようもないほどおいつめられたので、 へやのじゅうたんをはがすことにしました。これでひとあんしん。


1997/07/13

昆虫をガスによって抹殺し、部屋の浄化を行なったつもり。

その間大学に避難し、勉強しているつもりで『カイジ』を読み時間をつぶしつつ 博打について考える。『カイジ』は阿佐田哲也以来の傑作だよなあ。 5巻の最後の方で破綻しちゃってるのがちょっと残念。

博打のたのしさってのはつきつめると借金の楽しさ苦しさ、 博打の話は最後はかならずもっと一般的なシノギの話になっちゃうんだもんな ちなみに阿佐田哲也の本で一番好きなのは 『ドサ健バクチ地獄』

半自動で収集しているalt.binaries.pictures.*やjapan.binaries.pictures.*の 画像 を閲覧していると、例の容疑者の少年の画像らしきものも まぎれこんでいる。むう、ニューズで流した人もいるんだな。

夜、ごはんをたべていると某5級来訪。酒をのみつつ将棋。●●○●。


1997/07/14

solaris 2.5にmpack(munpack)というMIMEのエンコーダー/デコーダーを インストールしたいのだが、 getopt.cでエラーがでちゃう。stdio.hとプロトタイプ宣言がくいちが ってるぞと怒られてしまう。しくしく。私の能力では対処不能。

他にMIMEなメールなんかからバイナリーを切りだしてくれる ツールはなかったかしら?(インタラクティブじゃないものが欲しい)

上の問題は、ある方の情報によって無事解決した。

*** getopt.c	Tue Jul 15 03:11:46 1997
--- getopt.c~	Fri Feb 17 06:39:44 1995
***************
*** 62,69 ****
  int
  getopt(ac, av, opts)
      int		ac;
!     char *const	av[];
!     char const	*opts;
  {
      extern char	*strchr();
      static int	i = 1;
--- 62,69 ----
  int
  getopt(ac, av, opts)
      int		ac;
!     char	*av[];
!     char	*opts;
  {
      extern char	*strchr();
      static int	i = 1;

こういう時に、ネットワークは巨大な知恵袋であることを実感する。 それにしても、目的(特に秘す) まで推察されてしまった。ハッカーおそるべし。

Quick Japan最新号を読むが、ちょっとテンション低い。 まあ、いいときのレベルを維持するのはたいへんだわなあ。

こんどは羽蟻が部屋を乱舞している。 ま、このひとたちは私に危害を加えるわけではないので それほど殺意は覚えない。


1997/07/15

grepはふつーGNU (e)grepだが、日本語の必要があるときは ふつーjgrep。jvim(viクローン)のおまけについてくる。

(☆☆☆)

女泣き濡れるの巻

深夜、一人でQUESTで飲む。どういうわけか泣き濡れる妙齢 の女性がある。店を出てからコケる音が聞こえるが、 皆無視。

江口遭難すの巻

酔っ払って店を出て、三条京阪の裏を通って帰ろうとすると、 (ヤンキー風の)女二人組みを、車から(ヤンキー風の)男二人組みがナンパ中。

そこを通りすぎてしばらく行くと、後から車。

「ぶろろろろ」「おい」
「おい、こら」
「?」
「なんやこら。」
「?」(あ、私か)
「ジャマすんなや」
「?」
「見てくなや。なんや。こら。こら。」
「む?いや、すまん」(よく理解できないときに すぐにあやまってしまうのは私の悪い(?)癖)
「見られたらできひんやろが。こら」
「あ、じゃまだった?すまんす。そういうつもりでは」
(助手席の男はパイプ状のものをとりだす)
(うえー、あぶねー。お金目当てかな?お金は今1100円しかないなあ。 現状の私を見てお金をもってそうと思うかな?)
「こら。逃げんなや。足早いで。こら。」
(むう、こっちはよっぱらいサンダル。 ま、別に逃げる必要はない。あやまってしまえばよい。 しかしこっちもアドレナリンが出ているのを確認しているので けっこう速く走ることができるだろう。人間を肉食動物型と草食型にわければ 私はまちがいなく草食型。最悪の場合逃げ足だけは...。)
「すんません。悪かった。ごめん。」
「......行ってええ」
「そりゃありがたい」
「なんやて?こら。」
「いや、ほんとに悪かった。ごめん。」
(君たちが今夜「できひん」のは君たちが悪いのではなく、 すべて私が悪いのである。非常に反省しているのである。)
「気ぃつけや。こら。」「ぶろろろろろろろろ(こら。)」

一人でよかった。連れがあるとまた状況はちがってしまうもんな。こら。

Moral。 ナンパしているところを見たら目をそらすべし、こら。 繁華街の裏道はあぶない、こら。宵々山は危険である、こら。気ぃつけや、こら。


1997/07/16

蕎麦屋(最近は東山三条をしばらく東に行った「桝富」という店を 利用することが多い。ふつうの蕎麦屋だがなかなかうまい) で京都新聞を読んでいると、 投書がある。「農学部の荒廃ぶりは目にあまる。 ときどき女性の悲鳴があり、学外者の私もほうっておけないので 近くに行こうとすると、見張りの若者がいて 近づけません。(中略)警察を入れないのなら自警団なりなんなりを 作るべきではないでしょうか」というかんじ。

そういや昨日も新聞を読んでいると、一昨年まで私が住んでいた 岩倉長谷町でナイフを持った連続強制猥褻魔が捕まったなんていう 記事もあった。やだやだ。

安全は大事だなあ。

夜、「ふちがみとふなと」を聴く。あいかわらず楽しめる。 「おいしいご飯と酒と音楽があれば ごきげんになるとは分かりやすい奴ねえ」

このデュエットについては前にも 書いた。おすすめである。

これを聞いているときに感じたのだが、ロックなんかにも 古典的名曲っていうか基礎知識のようなものがあるんだなあ。 (あたりまえだけど)そういうことを考えちゃうのが 私の悪き教養主義なんだけど。

で、これを書いてからgooで「ふちがみとふなと」で 検索してみると4件。なるほど。 さらに読んでいると、去年の神戸で Lee Konitz (じゃずの偉い人。好き好き)とボアダムズの ギタリストが共演なんかしている。なるほど。ボアダムズの音を 聞いていると、フリー寄りのジャズの影響をずいぶん感じていたけど、 こいつがそうだったわけね。ふむふむ。勉強になるなあ。


1997/07/17

ちょっと二日酔い。ワインほぼ1本、ビール2本ぐらいを 消費していたのでやむなし。

夕方から某読書会を覗かせていただき、また先日の遭難事件について 諸氏の意見を伺う。(かなり気にしている:-)

ここ1週間夏休みの雰囲気をもりあげるために 不精髭をのばしている。(もちろん不評) 実はこの夏休みは私にとって中学以来はじめての本格的夏休みなのである。 中学、高校と吹奏楽なんかやってたので、高3の夏にいたるまで 夏は練習で1日が過ぎていった(ご存知の方も多いと思うが、 吹奏楽は夏休みが忙しいのである。高校のときなんかはほんとに12時間近く 練習していたもんな。あれはちょっとやりすぎ。今でもそうなのかな?)、 大学に入ってからはバイトに明け暮れていたし。特に受験産業に 足をつっこんでからは夏休みこそ忙しかった。

それが今年は(とりあえず)人前に出たりする機会がないので 不精することに決めたのである。

ところで鬚だが、 これを本格的に顔面で栽培する場合は、 やはり時々手入れしなければならないものなのだろうなあ。 「ここはちょっと剃ってここは残して」なんてやるんだったら 全部剃ってしまった方が楽だな....。どこをどうすればよいのかも わからんしな。

髪もぼさぼさ伸ばしっぱなし。あとは樽をひろってきて 1日中ころがせば完成じゃな。

そういや、茶髪ってのも一回やってみたいような気がするな。 この時期を利用して...いやいや、いかん。


1997/07/18

ものぐさもすなる打ち込みなるものを江口もせむとて...。 fj.fleamarket.miscでQY8というシーケンサーを安く売っているひとが いたので買ってしまった。今日届いたのだがなかなかおもしろいではないか。 もっと高機能なやつ(この方はQY20も同時に売っていた)にしたほうが よかったかもしれんが、まあ、これでも十分楽しめるであらう。


1997/07/19

土曜はプールの日。

明日は合宿かぁ...。

シーケンサをいろいろいじってみる。 操作性はよくないけど、全体としてよくできているなあ。 "Swing"を選んで「枯葉」とかのコード進行を入力すると、 ウォーキングベースつきで伴奏してくれるわけだ。 たいしたもんである。

もちろん、本格的(?)にやるには音源とコンピューターの方が ずっとおもしろいのだろうが、楽器の練習のお相手としては これくらいで十分じゃな。進化したメトロノームっていうか。


1997/07/20

研究室の合宿で京北町へ。


1997/07/21

合宿から帰る。今日は二日酔いできつかった。 胃が荒れてる。 詳細についてはこだま師匠がそのうち報告するであろう。


1997/07/22

どういうわけか、右上半身がしびれたように痛い。 寝違えたのかと思っていたが、どうも違うようだ。とにかく 体調悪い。もしかすると、昨日の帰りのバスでこの部分をクーラーで 直撃されつづけたのが原因かもしれない。あるいは単なる風邪かなんかか。

とにかく節酒、節煙。

ニューズなどで流される画像にはマスクがかかっていることが 多いのだが、どういう具合いになっているのかちょっと興味をもって マスクはずしツールgmaskを入手してみた(WINDOWS)。むう、簡単。 なんというか、ほとんど無意味だな。

さて、勉強勉強。この時期は涼しい夜を有効に利用せねば。 とにかく酒を飲むことをひかえるべし。

どうでもよいことだが、本日はGeorge Clinton御大の誕生日だった模様。

MpackはSubject:やFrom:に生のJISが入っていると フリーズしてしまうことを発見。むう。


1997/07/23

最近は朝6時ごろに寝て12時すぎに起きるのがデフォルトである。 クーラーにあたらなければ体調は復活した模様。

Sidgwickの翻訳スタート。これは苦しい。 シジウィックの文章はチマチマしているけど 細かいところに気をつかっているよい文章。読んでいる分には 楽しいのだが、読める文章にするってのは ちょっとなあ。

第一旭のラーメン(なぜかラーメン食いたかった)で昼食にして 学校に出てきて、研究室のクーラーを強制的に切り、 奥田・児玉両師匠の勉強会に乱入して 翻訳のしかたを教えてもらい、作業をつづける。

実労2時間で約2ページの荒い訳。むう。

お好み焼を食べて帰り、ちょっと仮眠。


1997/07/24

朝から寝て、夕方から大学へ。

なにやら職組の人々が中庭をつかって ビヤガーデンをているらしいので数人連れだってちょっとだけ飲む。

合宿のときの写真ができたので、 現状の私を限定公開。あやしいヒゲ面(jpeg 36KB)と こだま師匠との2shot(jpeg 36KB)。 見にくいけど、こだま師匠が指さしているのは、有名な京北町病院の門柱。 (残念ながら公開期間は終了しました)

翻訳作業のため、メーリングリストをたちあげることにした。 とりあえず利用者の多そうなfmlというプログラムを 手にいれてみる。/etc/aliasesをいじんなきゃなんないので 管理者の手をわずらわすことになる。


1997/07/25

翻訳で困る。とりあえずお手本とそれに書きこまれた修正を みてうなる。

昨日から(利用している工学部の)ニューズサーバーの調子が悪いようで悲しい。 反応がひどく鈍いのである。 おそらくニューズの流量(特にjapan.*)が多すぎて ディスクがいっぱいになっているとか、 記事の配送だけでCPUパワーをつかいまくっているとか そぷいうことなのではないだろうか。 だって、無理してなんとか記事数だけ確認すると、 japan.binaries.pictures.* (特に秘す)に1日で 500件以上がながれこんでいるみたいだもんね。 ついでにいうと、この工学部のサーバーはjapanはかなりの日数(10日前後か?) 保存しているようだし。

メーリングリストのソフトfmlを実際に動かしはじめる。 うむ、楽。懸案のKiekregaardメーリングリストも 動かそうかな。他にも研究室で動かしたいリストがあれば 相談に応じるぞ。


1997/07/26

昼、河原町三条のSUBWAYというサンドイッチ屋で食事。 ここは安いし味もまずまずでおもしろいと思うが早晩つぶれるじゃろな。お客がぜんぜんいないんだもん。 全店禁煙ってのもちょっと理想が高すぎる。 コンセプトは素敵だけどね。 秋にあそこのサンドイッチとワインをもってピクニックにでも行ったら 楽しいだろう。

エヴァンゲリオンなるものを見る。 台風にも かかわらず満席。立見までいる。 25話はまずまずだが、 最後はやっぱりちょっとあれだな。まあ、結局あれだったということだな。 幼稚園児ぐらいの子供をつれてきている人々もいて、 あんなもん見せて大丈夫なんかいな。トラウマになるんちゃう?

土曜はプールの日。今日は夕方のコースを受講してみた。 台風の影響か、初級平泳ぎコースは2人しか生徒がいなかったので おねえさんにゆっくり教えてもらえた。 クロールと平泳ぎのそれぞれをチェックしてもらい、 ちょっとは上達した感じ。やはり少人数は有効。

水泳教室は30分の体操と1時間の水泳というメニューになっていて、 実は体操の時間の方が面白い。ストレッチetc.などの体操を 毎週違うメニューでやる。これまで一度も伸ばしたことのない部分 なんてのがあることに気づく。「おお、こんな方向にも伸びるのか」 人体の神秘。(ちょっとおおげさだが)

この時間中、少し離れた場所で小学生低学年とおぼしき 女生徒たちが床運動のようなことをやっていて、 これがまたおそるべき柔軟さを披露してくれる。 うーむ、あそこまで曲るのか。そんなに広がるのか。どうなってんだ。 体操とかはテレビでしか見たことがなかったが、 ああいうふうに子供のころから柔軟に作っていくものなのだなあ。 ちなみに私は前屈(立って手を下にやるやつ)しようとしても、 床と指との間は20cmぐらいある。

帰りに東山二条の『唐子(からこ)』でラーメン+明太子ライス。ここの ラーメンはわりとおすすめ。今日は不健康な食生活であったが やむなし。

望月峯太郎『ドラゴンヘッド』を読む。むう、おもしろいぞ。 こういう『蝿の王』だとか『漂流教室』だとかの 集団漂流物ラインの話はおもしろいよなあ。 そういや筒井康隆の『霊長類南へ』も名作だったなあ。

合宿に行ったときもふと思ったのだが そういうパニック状態のときに身近な人がどういう風に行動する かを想像するのはなかなか面白い。合宿中にジェイソンが襲ってきたら 誰が最初に殺されるか、とかね。ま、笑いごとのうちはいいけど。


1997/07/27

SUBWAYについては、よく日記を読んでいる人々も なにかと書いていることを教えてもらった。 あそこの 禁煙ポリシー についてはものぐさ な人が書いている。しかし、若い女性の喫煙率が低いというのは どうかなあ。今喫煙者の割合がもっとも高いグループの一つが10台後半〜 20台初頭の女性のような気がするなあ。


1997/07/28

プールで軽く泳ぐ。 定期的に通うようになってから

などの恩恵がある。 「腹がへこむ」「昔僕の貧弱な肉体を笑っていた友人たちの態度がかわり、 女の子たちにもモテモテ」といった変化はまだない。

なんていいつつ深夜研究室でWINDOWSマシンを使っていると、 ソフトをハングアップさせてしまい、さらに悪いことに OSそのものが起動しなくなってしまった。フロッピーさえ 読みにいかないのだからどうしたもんか。こまったこまった。 ひさしぶりにMicorsoft(とIBM)のトラップにひっかかってしまった。 頼りのこだま師匠はしばらくいないし、むう。

コンビニで流れている森高千里の歌に感心する。

岩波新書の小沢浩『新宗教の風土』は阿含宗と親鸞会のレポートが おもしろかったが、なんだかまとまりがよくないし主張もよくわからん。

ジョナサン・ローチの『表現の自由を脅かすもの』角川選書は 赤尾先生のところのページで見て手に入れてみた。 事例はおもしろいんだけど、このネタをあつかうのにミルのご意見が出ていないのは どういうことだろう。プラトン、ロック、ヒューム、ポパーetc.といった 他の大御所は出てきてるに。その分、なんで表現の自由が必要かっていう 一番の問題がうまく説明しきれていないように見えた。


1997/07/29

昨日壊したWINDOWSを直しに学校へ来ると、こだま師匠がいる。 すでに直っている模様。えらい。

今出川白川付近の蕎麦屋(戸隠流『実徳』?)で蕎麦。 ショーケースのなかで麺を打っているのがなんだかアレだが、 たしかにうまい。おすすめ。

この研究室にはMicrosoftトラップの他にも いくつかのトラップがしかけられている。 昨日は『明日のジョー』トラップの一部にかかり3時間以上ついやし、 今日は『エリア88』トラップにかかり脱出に4時間も費やしてしまった。 他にも『ぼのぼの』や『動物のお医者さん』トラップなどもあるようだ。 危険な場所になったものだ。

「シジウィックメーリングリスト」に続き 「ベンタムメーリングリスト」なるもの 立ちあがったようだ。 実はキルケゴールメーリングリストも同時に稼働しはじめたのだが どうするかねえ。

よく知られていることなのだろうが、 ヒゲ(特に口ヒゲ)は不潔なものである。 最近ビールをグラスで飲むときに口ヒゲに 泡やしずくが残るようになってしまった。みそ汁の味がするように なる日も遠くないだろう。そろそろ剃るべき時期であろう。


1997/07/30

早起きしてなんとかゴミを出し、しばらく活動していると 突然睡魔に襲われ昼寝してしまう。

ふと、mew 1.87を入れてみようとしてみるが、 imgetがうまく動いていないようなので断念。別に急ぐ必要はないもんね。 βバージョンは使わないというのは素人の鉄則だわなあ。

プールで軽く。私の行っている踏水会のプールの特徴は、人の話し声がほとんど 聞こえないことだな。全員黙々と泳ぐだけってのもなかなか 禁欲的で悪くない。 つねづね残念なのが近眼で他人が見えないことで、ほんとうに影しか 見えず、近くにいるひとが男やら女やら(これはかなり近づけば水着でわかるが) おじさんやら兄さんやら、おばさんやらお姉さんやらどんな顔をしているのやら どんな表情をしているのやらわからないことだな。 ハードコンタクトってのはゴーグルをつければプールでも使えるだろうか? 落してから泣くのはやだな。

『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』を読んでいると、 このひとも学生のころは体育の授業が嫌いだったなんてことが書いてある。 私は小学生のころから基本的にスポーツは全然だめで、体育の授業は 地獄(ちょっとおおげさ)だったなあ。特に器械体操と球技が苦痛であった。 器械体操はケガしそうで恐いし、球技は他人さまにご迷惑をかけちゃうからねえ。 じゃいつも苦痛やんけって?うむ。しかし持久走は好きだったのだよ。 なんというか、唯一自分の体をコントロールできるのが 持久走だけだったのだ。

これは、もともとの運動能力ってよりは、 ひっこみ思案な性格(!)が影響していたんだと思う。 いや、そうではなく、どうしても他人と能力を比較してしまうところ に問題があったのかもしれんな。むむむ。

深夜散歩に出てそのまま木屋町の某バーで飲んでしまう。 マスターは実は元プリンスが一番好きなミュージシャンということで プリンス話でもりあがる。なるほどねえ。


1997/07/31

昼ふたたび睡魔に襲われ寝ていると悪夢を見る。起きれば汗びっしょり。 ああ、夏休み。

夕方から読書会に参加して、ちょっとお酒を飲んで 将棋して(○○)。ああ、夏休み。


EGUCHI Satoshi <eguchi@socio.kyoto-u.ac.jp>