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書き殴り1999年1月


1999/01/01

Zzzz.....。 ここ数日非常に食いたかったおでん作って食う。前日のダシ汁なんかも有効利用。 歯の詰め物がとれてしまう。直さなきゃ。

小津の『秋日和』。以前に一度見たことがあるやつだった。 様式美と異国情緒。あれは1960年ごろの人々が 思いえがく"good life"の一つの形なんだろうが、 テレビもパソコンも、コンビニも自動販売機もないけど、よさそうな 生活だよね。ワシらは なんであれくらいで満足できなかったのか。映画そのものは たのしいが、原節子は好みではない。評価A-。

これだけ毎日寝ていると、さすがに体も復調してきた。やっぱり健康はいいなあ。

夜、ストーブの灯油が切れるが、近所のガススタンドはお休み。 こたつを出す。当然こたつで寝てしまう。また体壊すってば。


1999/01/02

いやはや、寝た寝た。銭湯があいているので朝風呂。

/var/log/messagesを見ると、

Jan  1 09:58:34 cicero xntpd[90]: time reset (step) -0.995644 s

ふむ、うるう秒をちゃんと補正してくれたのかな。

某氏等と某氏宅を訪問、 いろいろごちそうになる。どうやら世間は正月だったらしい。


1999/01/03

『狂った果実』。音楽が武満徹なんでちと借りてみたけど、あまりにたる い映画なので30分でやめ。私ももう晩年でそんなに時間があるわけではない。 30分以内に一度は楽しませてくれない映画は見られることがないので心するよ う。 若者がボートに乗ったり水上スキーしたりするのは、 あのころのあこがれだったのかもしれんが、今見るとぜんぜん 豊かには見えないよね。『秋日和』でおっさんがウナギ食ってるほうが 豊かに見える。評価C-。

『グランドホテル』。あれー、前に見て泣かされたのはこれじゃなかった んだ。んじゃ、あの映画の題名はなんてんだろ? なんやらホテルに長いこと滞在している客たちが主人公で、 ラストはいつも気どっていたジェントルメンが実は映画館で痴漢を はたらいていたことがわかるってものだったんだが。数年前テレビ でやってたんだけど。白黒で。ご存知の方はご一方よろしく。 この映画は特に言うべきと ころなし。評価B。

『ホテル・ニューハンプシャー』。アーヴィングの小説は好きなんだけど、 こうして映画化されると、あんまりおもしろくないよね。一般に、小説よりお もしろくなった映画ってあんまり見たことないなあ。どうしても説明的になっ ちゃうからね。『ブレードランナー』ぐらいか?(あ、一連のハードボイルドも のがあるか)ま、映画を見てから小説を楽しむってのが正しい観賞法だな。と ころで、「熊のスージー」(ナスターシャ・キンスキー(美))って小説にも出て きてたかな?そういや、アーヴィングって新作どうなってんだろ? 評価B。 "Keep passing (the) open windows."

医者と餐す。出会いと結婚についてありがたい話をたまわる。 早々に帰宅しすぐに寝る。


1999/01/04

はやおき。おでんをかたづける。

毎年正月は、このころ断腸亭主人(あるいは偏奇館主人)がどう暮していた か読んでしまう。前から彼がどんな女と遊んでいるのかメモをとりながら読ん でみたいと思っている。それにしても岩波の7巻本で読むと読めない漢字がた くさんあって悲しい。岩波の文庫のほうはルビをうってくれているのだが。漢 和辞典をひくクセをつけよう。

荷風全集ほしい。

午前中から研究室でワークステーションの修理屋さんを待つ。

昼から技術者来訪。ロジックボードを交換した模様。 その結果、なんとかハードウェア的にはブートするようになったが、 ディスクが飛んでいる模様。/以下かなり死んでるし、 ディスクからはブートできない。あー、ディスク全体のバックアップをちゃんと とっておくべきであった(最近は/home以下しかとってなかった)。 せっかくテープがあるんだから。

結局システムをCD-ROMから入れなおすことになりそう。 技術者がやってくれるようなので楽。(しかし/usr/local以下 を作りなおすのはたいへんじゃろうな)

悪いことに、/export/homeもファイルがかなり 壊れてしまっている模様。~/wwwdocs/papirer/も なくなってしまったようだ。ということは、1週間分ぐらいの 書き殴りがなくなってしまったわけだ。むう。 /usr/localも失なわれてしまった。

Solaris復旧日記

というわけで、失なわれた環境を復活させる努力。 まずはNetscapeをCD-ROMから。 次、sunsiteのパッケージで。

  1. gzip
  2. GNU tar
  3. bison
  4. flex
  5. gcc 2.8.1
  6. groff
  7. GNU make 3.77
  8. GNU patch
  9. GNU texinfo
  10. jpeg
  11. less 3.3.2
  12. perl 5.004
  13. qpopper 2.53
  14. sendmail 8.9.1
  15. tcl 8.0.3
  16. tcsh 6.07.02
  17. tiff
  18. traceroute
  19. xpm

まずsudo。 つぎにlynx 2-8 (アサダpatchはまだ)。

ftp.media.kyoto-u.ac.jp/pub/FreeBSD/distfiles からless関係をとってきて、日本語の通るlessを作る。 (version 332 + iso 248)

CFでsendmail.cfをつくろうとするが、make toolsがうまくいかん。 なぜ?どうにもならんので、cicero(FreeBSD)の上でつくって pascalにFTP。

sendmail 8.9.1を作る。8.9.2っても出てるのね。 とりあえずメールのやりとりができるようになった模様。

apache 1.3.3を作り、とりあえず手動で動かす。 (まだ/etc/rc.dには登録していない)

次は大物emacs 20.3。./configure 一発。問題はsite-lisp関係だが、 ciceroからごそっともってくる。

mewもOK。GNUSはまだダメ。

というわけで、やっと一部復活。しかし、サルベージされたフリをして 死んでいるファイルがかなりあるようだ。

なんか人生(not mine)にはいろいろあるようだ。


1999/01/05

やること

午後から研究室。なくなっていた書き殴り数日分だが、 某君の家のPCにキャシュされていたものをもらって 修復。

qpopper 2.53。ソースから作りなおす。/usr/local/etc。

fml。/etc/shellsを作っていなかったのでちょっとはまった。

fetchmail。./configure、makeだけ。

nkf 1.62。apacheの設定。

ciceroの/homeをNFSマウントしてテープにバックアップ。 さて、pascalもバックアップとらねば。昨日の技術者は 「ufsdumpつかってください」と言っていたので、従うことにしよう。

ひさしぶりにスイミングスクールへ。体がさらに硬くなっている。

wget。なんかウォーニングが出てるが、無視。

lrzsz-0.12.19を作ろうとして失敗。./configure一発ちゃうんか。 ま、TCP/IPコネクションもってるからいいや。

bash 2.02。私はつかわないが、簡単だし、好きなひとが1名いるので一応。

semi-Gnus関係。いろんなパッケージを要求して、非常にうっとうしい。 なんでこんな状態にしておくのか理解に苦しむ。

第二の大物pLaTeX。GNU makeではうまくmakeできないないらしく、 しばらくはまっていた。/usr/ccs/bin/make でコンパイル中。途中で挫折。なんかおかしい。こんな苦労したっけか。

東北の生れだが、寒いのは非常に苦手。はやく夏が来ないかな。


1999/01/06

午後遲くに研究室。某秘書さんお手製チーズケーキをいただく。 なかなかうまい。

明日から非常勤がはじまる。いやーん。

とりあえず、apelだのsemiだのってのを消すと、 emacs 20.3附属のGnus 5.5が動くようになる。しかし MIMEエンコードされたSubjectは読めない。

Solaris 2.6 install memoが便利。 lha。uudx。luna。archie。a2ps。

pLaTeXもとりあえずいれた。VFlibも入れた。しかしxdviとかはまだ。 ここらへんのフォント関係では以前も悩んだなあ。solaris2.6附属の フォントってのもあるんじゃろ?どこにあるんじゃ?

なんとかxdviも動く。ただし渡辺明朝体しか出ない。フォントを入れてvfontcap をなおさねば。・・・和田研のゴチックも入れた。プリンタも 設定した。dvipskもOK。(dvi2ps-jてのはよくわからん)

PGP 5.0i。 gnspool。GNU fileutils。 chao-gnusとかいうgnusも入れた。これでとりあえず、 急ぎで必要なものはだいたいOKか。


1999/01/07

ひさしぶりに研究室の床で寝てしまった。6時半ごろになんとか起きて、部 屋に帰ってヒゲ剃って

携帯(ツーカーホン) に入れてある電話番号をコンビニ(ローソン)で変換。

xv 3.10a。lynx 2-8に、 ブックマークが文字化けしないパッチ をあてておく。CF-3.7pl2がうまくつくれないのは、 GNU Makeをつかっているからのようだ。/usr/ccs/bin/makeならだいじょうぶ。 なんかこんなのが多い(TeX関係でもけっこうあった)。なんでじゃろ? makeをつくりなおしてみたが同じ。 sendmail.cfを作りなおして、/etc/hosts.allowを書く。あとは tcp_wrapper。

藤原和博・宮台真司『人生の教科書[よのなか]』。これまで宮台って読ん でもなにを言いたいのかわかないことが多かった(というより、共感するとこ ろが少なかった)けど、これの文章はちょっと感心するところがあった。中学 生むけの本だからか:-)しかし、この人も成熟しつつあるんじゃな。いや、 別に彼の言いたがっていることに同意しているわけじゃない。まあでも、 彼がほんとに言いたいことがやっとわかった。中学生むけだから、 虚飾をほどこす必要も余裕もないからだね。

他に上野千鶴子『ナショナリズムとジェンダー』とか。これは弱い。現代 思想特集「ジェンダー・スタディーズ」とか。『現代思想』って、いつもぜん ぜん読めないんだけど、今回は宮台のバクシーシ山下擁護論に噛みついている 人がいて、まずまず楽しめた。フェミ(あるいはセックスなり表現なり)に関心 ある人間は、バクシーシは一度は見るべし。江原由美子の「自己決定」に関す る文章とかって、車輪を再発明しているかんじでどうしたもんか。もっとも、 ちゃんと自分で車輪を作ってみるのも大事なことなんかもしれん。そもそも車 輪すら作れないよりはよかろう。

一般に、酔っぱらって暴れたやつが、シラフになって反省しているのを見 るのは非常におもしろいものだ。いや、ほんとに一般論。

某飲み屋で一人で飲みつつ、飲み屋で好かれる人物とはどういう人物であ るか/嫌われるのはどんなんかを観察し考察する。そういや、上の宮台は、 「現代の男の子にとって、コミュニケーション能力がなにより大事」ってなこ とを言ってたな。ある程度他人に軽蔑されるような言動をとることも重要かも しれんとか思ったり。底が見えるってのも大事だ。意味不明。

寒い。


1999/01/08

午後研究室へ。寒い寒い。あまりに寒いので、 生協食堂で豚汁をおかわりする。ばか。 そこそこ暖かい部屋にいると、外に出るのが いやになる。自宅の部屋も寒いし。

本を読みながらCAPをmake。パッチが100個もあるなんて。 なんかディレクトリ構造がよくわからんが、とりあえず動いた。 あとはsambaを設定すれば終り。しかし挫折。

mpack。なんに使うかてって?いや、別に。

どこ行ってもPUFFYの新曲が流れているが、「渚のなんたら」以来のなかな かの名曲だすな。誰の作曲? → どうも 「公募」だというメールをもらう。ふーん。 それにしても、彼女たちはよい曲をたくさんもらって幸せだと思う。90年代後半は、 パフィーの時代として記憶に残るだろう。

誰かプレイステーション買いませんか? 本体、『Finel Fantasy VII』 『Finel Fantasy V』『ときめきメモリアル』『パラッパ・ザ・ラッパー』、 電気グルーブのなんかへんなので1万円でどうだ。(高い?)数日後に fj.fleamarket.miscに出すつもり。

そういや、某ぢょしゅ日記のリンク集(有用なのでときどきチェックしてい る)に、「弟子?」とか書かれている人がいる。おそらく弟子じゃないんじゃな いかな。いっしょにビール飲んでることはあるかもしれんが。いかなる人の師 匠にもなったことがない。将来もなれないであろう。

人の論文を読んで、無用で有害な文句をつける。私に有益なアドバイスを求めて も無駄。そういう無駄なことをしているヒマがあったら、寝てたほうがましだ と思う。自分の指導能力のなさ・業界センスのなさは十分自覚しているし、 それを公言もしているので、私が悪いわけではない(と思いたい)。

研究室は暖かい。帰りたくないにゃ。sambaの設定で苦労するが、結局動か ず。tcp_wrapperはOK。

『断腸亭日乗』のなにがおもしろいか。筆者が馬鹿で小心で好色で偏狭で ケチで見栄っぱりで女を信用しては裏切られてばかりで、さらに悪いことに、 無反省だからである。自分の思う"good life"をなんとか築きあげようとして 失敗ばかりしている。なにもよいところがない。これほどよいところがない男 があんなによい小説を書けるのだから、世界はそれほど悪くないはずである。

余数年前築地移居の頃には、折々鰥居の寂しさに堪えざることあ りしが、震災の頃よりは年も漸く老来たりし故にや、卻って孤眠の清絶なるを 喜ぶやうになりぬ。その頃家に蓄えし小星お栄に暇やりしも、孤眠の清絶を喜 びしが故に他ならず。家に妻妾を蓄る時は、家内に強烈なる化粧品の臭気ただ よひわたりて、瓶中の花香の更にフクイクたらず。階段には糸屑髪の毛など落 ち散りて、草庵の清趣全く破却せらる。是忍ぶ可からざる所なり。然りと雖淫 欲も亦全く排除すること能はず。是亦人生楽事の一なればならり。独居のさし びさも棄てがたく、畜妾の楽しみも亦容易に廃すべからず、勉学もおもしろく、 放蕩もまた愉快なりとは、さてさて楽しみ多きに過ぎたるわが身ならずや。獨 山人が擁書漫筆の叙に、清人石〓天の語を引き、人生三楽あり、一には読書、 二には好色、三には飲酒、此の他は楽々として都て是なき處。といひしもこと わりなり。(大正15年1月22日、荷風48歳)

ばかである。このときは、どうやら躁の状態にあっだようだが、 気弱になったときは「こおろぎよ、こおろきよ..」とか 一文にもならん自由詩を書いたりしている(この詩はあまりにおかしいので 見つけたら書く。詩を読んで爆笑したのはこの詩が最初で最後である)。 もっとも、私の35倍ぐらい言葉を知っていることはまちがいない。 (私のSKK辞書では歯が立たない。〓は厂に龍。「セキホウテン」のような気がするが、 あれは厂じゃないような気がする。ほかにも漢字が正しくないのがあり。 フクイクも(パソコンでも)書けないし。文字コードがはいっている 漢和辞典が必要。 ) ともあれ、大正14〜15年は断腸亭日乗の油がのっている時期である。


1999/01/09

朝帰りして日中寝て。ヤクザ。洗濯だのなんだのしなければ。

あ、プレステにはメモリカード1枚つけましょう。個人データ入りで :-) fj.fleamarket.miscを見ると、プレステ+ソフト1を1万8千円で売っている人が いた。むう。そんなに高く売れるのか?

夜、洗濯しながらNHK教育を見てると、「20世紀の名演奏」という番組やっ てる。なかで1曲リストの名人芸を要求するような曲(大スケルッツォじゃなく て、大ポロネーズじゃなくて、えーとなんだっけかな)やってる。ああいう曲 は弾きこなせる人は世界で5000人もいないと思うんだけど、そのいうのを書い たり、弾いたりするってのはどういうもんかねと思う。いや、うまく表現でき んが。なんか無駄っていうか。いや、ちがうな。とてつもないエネグギーに圧 倒されるっていうか。ああいう感覚は、譜面書いてある音楽(まあ「クラシッ ク」)にかぎられるよなあ。ジャズでもロックでも名人芸を聴かせてくれる人 はいるが、ああいう感覚を与えることはない。なにを言いたいのかあとで考え よう。

夜遲くに研究室。読書。

今SKKのサーバーには、cicero (FreeBSD機)の上で動かしている dbskkdを使っている。はやり(?)のdbskkd-cdbを使ってみようか と思うが、 sh makeskkcdb.shすると、 cdbmake: fatal: bad input format とエラーが出る。無念。

地震。恐い〜。なんか最近多くない?

ちと最近の日記を読みなおす。イギリスから帰って以来、地味な生活だねえ。 平和とも言える。


1999/01/10

気がつくと、研究室そなえつけの寝袋で寝ていた。朝起きるとノドが痛い。

野矢茂樹『論理トレーニング』産業図書。おもしろいなあ。特に巻末の注 がよい。いっぱんに産業図書のこの「哲学教科書」シリーズはおもしろそうで すね。小林道夫先生のも良書だし。この本にのってる入手すべき本。古本屋と かで見つけたら買っておいてね。

帰宅してちょっと寝る。地味な生活だ。こんな生活は私の生活ではない。

この前の『20世紀の名演奏』はシフラというおっさんのリスト「半音階大ギャ ロップ」であったようだ。そりゃもう、とてつもない演奏でしたよ。どっかにそ の件に関して的確な感想があった。別につけ加えるところはないが、「クラシッ ク」の音楽ってほとんど全部譜面に書かれてるし、それをはずすとその曲じゃな くなっちゃうってのがなんか変な感じなんだよね。"Nowhere man"だったらどん な楽器で弾いたって、どんな歌い方したって"Nowhere man"なのに。いや、ちょっ と違うな。「クラシック」の曲は別の演奏方法をとっちゃうと「ちゃんとしたク ラシック」ではなくなっちゃうんだね。んじゃ、「クラシック」ってなんだって なると、やっぱり楽譜とアドリブの排除ってことになるんじゃろな。(いや、ア ドリブなり偶然性なりをとりいれようとした人々がいるのは知ってるけど)そん なヘンな規制ってヨーロッパの一部の200〜300年程度の歴史なわけだ。いや、ま だ何を言いたいのかわからん。その、なんというか、自分で自分を縛っちゃって、 死ぬほど難しい曲を延々練習したりするクラシック演奏家のマゾキスティックな 性向が笑えるっていうか。(←あ、これかもしれん)

この件を某師匠にすると、「そりゃイングウェイ・マルムスティーンのギター と同じようなもんなんじゃないですか」とのこと。そう。そう。昔だったらゲイ リー・ムーアとか(古い)、ジャズだったらパーカあたりにもそういうのがある (四分音符=250ぐらいの4-beatぶっとばすやつとか(ドラムはマックス・ローチだ な)。音楽にもメカニカルなもの/名人芸に対する驚きや感動ってのがある。(リ ストはそれを狙ってたんじゃろな)でも、ムーアとかマルムスティーンは自分で 自分の曲を書いてるけど、リストを演奏する人は書かれたものをやるんだもんね。 どうせああいう曲の音楽性はたいしたことがない(?)んだから、自分でテクニッ クを見せびらかす曲を書けばよさそうなもんだとかも思う。作曲家と演奏家がわ かれてんのも、今から見るとなんかヘンなんだよね。

私にとってジャズがグッとくるのは、やっぱり即興性にあるんだと思う(それ がレコードに固定されたものであっても)。これもある人がかけてたけど、クラ ブとかでDJがレコードまわしているときって、その音そのものは固定されたもん だけど、どういう曲をかけるかってとこで即興性がはいってきてグっとくるとき があるんだわね。私なんか、自分の部屋でCDをかけててもその即興性と偶発性に グっと来るときがあるわさ :-)

(かなり酔っぱらってきた)

よいアドリブとか、そういうのはなんてのかね、時間を、こう、手にするっ ていうか。ほら。あれ。魔術的なアレが。ほら。

酔っぱらい。 研究室にウォッカをおくのはあんまりよくないかもしれない。


1999/01/11

某所で事務仕事。途中で放りだして研究室へ。晩飯を皆といっしょする。

断腸亭日乗昭和6年のころを読む。彼が商売女としか楽しくやれなかったのは、 やっぱり時代なんだろうね。ほんとうは「自由恋愛」とかそういうもんがしたかったんだ ろうが、彼はそれを手にすることはできなかったんじゃろな。例えば昭和6年2月21日、 「昏黒園香を訪ひ夕餉を食して帰る、情愛逢ふごとに益冷なり、」 逆に、彼がそういう関係に「情愛」(ってなんだろ?)とかを求めているのがわかる。 こういう記述は、園香さん以外にはなかったような気がする。 ロマンチスト荷風。性的弱者荷風。

漢和辞典も満足に引けない自分に腹がたつ。


1999/01/12

Web日記というものは、それを長い間じわじわ観測してこそそのおもしろみがわかる。 おそらく、この私のつまらない(最近ほんとにつまらない)書き殴りを 定期的に見ている人もそれなりにいるはずである。 もし、あなたがこの日記を定期的あるいは頻繁に見ていて、 かつ、あなたがweb日記を書いていて、かつ、私があなたの日記のURLを知らないかもしれないと思ったら、 下に書いて送ってください。よろしく。(そのデータをどうするかっていうと、どうも せんと思う。)

URL:

歯医者へ。詰め物を直す。

論文を提出したひとたちを祝う飲み会。鍋を食ったり、カラオケで暴れたりする。 飲みすぎ。


1999/01/13

二日酔い。

布団乾燥機をしかけて風呂に行き、 帰ってきてすぐ寝る。偉大なり、乾燥機。ふかふか〜。


1999/01/14

どうも昨日から電話がとまっているらしい。 しかし請求書見つからず。

京橋から電車に乗ったとき近くに地味な 年カサのお姉さんが座っていたのだが、 電車が駅を出るや、前髪にカラーを巻き、ファウンデーションの後に 口紅etcをぬりたくり、睫毛をととのえ、どんどん変貌していく。 車内は化粧品やら香水やらどんどん臭くなっていき、 四条につくころには、まずまずのホステスさんが できあがっていた。歳まで若くなっていた。あそこまで盛大にやるのははじめて見た。

夜研究室でちょっと仕事。あやとりで食事。 ビールがおいしくない。節酒すべし。

「度を越すな 」は「汝自身を知れ」とならぶ大金 言。しかし、度を越さぬ人間ではわからんことがこの世にはあるはずじゃとも思う。 それが快かどうかはわからんけどね。(通俗的だが、「生の実感・充実感」とかか?) ま、ワシらは快楽だけを求めているわけじゃないし、苦痛を常に避けようとしている わけでもないのは明らかじゃろう(ほんとか?)。

ちなみに、「汝自身を知れ」を「度を越すな」とならべると、いきなりその 程度っていうか、重みが落ちるよね。ソクラテスさんが偉いのは、この二つを見て、 同列のものだと解釈しなかったところにある(って、キルケゴールさんが言ってた ような、私がそう思いこんでるだけのような)。

pascalのemacs 20.3にWnnがつかえるパッチをあてる。 ついでに、ciceroでもemacsをつくってみる。しかし、pascalのwnn 6サーバーを利用すること ができない。いや、どういう原理になってるかわからんからしょうがない。 cannaは動く。

ciceroの/usr/localがあふれていることに気づいた。やば。 古いmuleを消して、emacsからシンボリックリンクをはって 知らんぷりする。

fj.sourcesに流れていたw3mというブラウザをインストールしてみる。 lynxのようなもの。ふうむ。なかなかシンプルで好感。しかし、ブップマーク なんかの扱いにかんしては、まだまだlynxに一日の長あり。

これから親しくなりたい女性とはじめてのデートのときにどういう店に行 くかというある人の質問についてとりあえず考えると、第一に考慮するのは文 句なく「値段」だ。(第一に値段を考えないなんて考えられない!)ま、初めて 食事するんだったら、2人で8000円〜1万円程度をめざすかな。(もちろん酒を 含めて) ま、選択にあたっての順番を つけるとすれば、

  1. 場所(車がないから限られる。実はこれが1番。遠いとこに行くのはいや。)
  2. 和洋中(はじめてだったら、和以外には考えられないな。 横飯を食えるのはかなり親しくなってからじゃないと。 その点中華もかなり(値段的にも)楽だわな。)
  3. 味(そりゃまずいって店には行けない。しかし、 どっか知らん店にいきなりチャレンジってのも嫌いではない。)
という順番になる。え?あたりまえだって?ごめんごめん。

学部生のおわり〜マスターのころは例のバブルってヤツで、どうもフラン ス料理とか行くのがはやってたようだが、私は行けなかったな。(っていうか、 そういうところに行くような女の子とは遊んでいなかったというのもある。 )初めて 京大近くの「ルベソンベール」で(夜)食事したのは、5回生のときだったかね。

ま、あれだね。誰かも似たようなこと書いてような気もするけど、人間は その「格」(あえて「格」と書かせてもらう)や経験によって、行ける店と行け ない店があるっちゅうのはあるな。近いところで言うと、去年の貴船の床では 食事できなかったし、いまだに祇園の食事する店は2、3しか知らない。まだ私 の格がそこまで行ってないのである。今の近所で言うと、百万遍角の「琢磨」 とかはまだちょっと敷居が高い(行けないことはないが...)。川端今出川の 「紀州屋」が好きだったんだけど、値段がかなりあがってコストパフォーマン スがさがったんで、もうそういう用途に使うことはあんまりないんじゃないか な。初回はだいたい1万というのが、現在の私の格である。

もはや若者向けチェーン居酒屋にも行くことができないとも思う。

身近なある人なんかは、なんだか情報誌を読むのが好きな時代があったん じゃないかと思うのだが、私はそういうものを読むことがほとんどない。それ より、(上にも書いたけど)知らん店にいきなりはいってみる方を好む。 エスコートする気なんかぜんぜんなし。(もっとも、木屋町の入りやすい店は この15年でほとんど踏破しているような気もする。)

夜蕎麦を食うのはちょっと私の美学には反するかもしれん。 軽すぎ。(というか、私は蕎麦を食うと貧血ぎみになる。)

最初から横飯もぜったいにできないな。横飯そのものは実は好きかもしれ ないのだが、私は、あの、ワインのテイスティングとかが死ぬほどヤでヤで、 たまらん。メニュー選ぶのもヤだし。(量の見当がつけにくいから.... 最近は店員に聞けるようになったから楽になったけど。ここらへんが経験。)

あれ?ここまで書いてやっと気づいたが、だいたい、私は「初めてのデート」 なんてものをしたことないような気がするぞ!?。なんかの用事でメシ食ったり、 なんかはずみで飲んだりしたことはあるが、待ちあわせてどうのこうのなんて ことはぜんぜんしたことがないじゃないか。

つまり、私はすでにある程度私のことを知っている人としか 遊んだことがないんじゃな。だから別にかざる必要もないってわけか。 むう。出会いの貧困。人見知り(ほんと)。

dbskkd-cdb-0.52-BETAってものをインストール再挑戦。これまではSKKの サーバには、ciceroの上で動いているdbskkd 0.3ってやつを使っていたのだが、 Ultra 10なんてマシンがPentium 90Mhzマシンにおんぶしているのは気にくわ ん。Solaris2.6では、cdbは作れてたんだけど、makeskkcdb.shを実行した際に 「パイプ切断」と怒られてしまって往生したまま放棄していたのだが、これは スクリプトから呼ばれているawk(/usr/bin/awk)が悪いのかもしれないということ に思いあたり、GNU awkをインストール。やっぱりこれであった。

というわけで、辞書もさくっとできたので、 dbskkd-cdbのmake。附属のMakefileでは足らんライブラリが あるらしいので、よくわからんが、(よく見かけるエラーなので) LDFLAGS = -lutil ./libcdb.aの行を LDFLAGS = -lnsl -lsocket ./libcdb.aに変えてみる。(いいかげん)

makeも通る。/etc/serviceと/etc/inetd.confを書きかえて。

OK。とりあえず動いちょる。快適。 ここらへん、 もうちょっとドキュメントを整備してもらえるとうれしいんだけど。 でも、こういうβ版とかは好事家しかインストールしないだろうから 現状ではしょうがないか。(おまえも貢献しろって?だって知識も技術も 半可通なんだもん)


1999/01/15

まだ電話の請求書がみつからず、とめられたまま。 区役所から「大至急金はらえ」の葉書。健康保険にかんするもの。 ある書類 の提出の期限がすぎていることに 気づき、きっと電話がかかっていたであろうと思いわずらう。 こういうことがかさなると、なんで「ちゃんと」できないんじゃろかと死にたくなる。

昼からどういうわけか、あまり関係のない研究室の人々の私的なあつまりに出席。 某教授宅で酒飲んだり、麻雀したり。赤ドラのはいっていない麻雀はひさしぶり。 インフレに慣れちゃってたね。某債権者も麻雀ができるようになりそうだ。


1999/01/16

わざわざ高島屋の7階まで行って 電話料を払う。めんどう。無駄。

CDを何枚か買う。

夕方から研究室へ。CD聴きながらぼーっと本や論文読んだり。

Virginの輸入版のパッキングのしかたに腹が立つのは私だけか。開けにくい ことこの上なし。

Trin-i-teeはなんか3人組の女性コーラスグループらしい。 「R. Kellyプロデュース!」とかなので。しかし実は1曲のみ。平均。

Con-Funk-Shunは名前は以前から知っていたが、買う機会がなかった。1、2曲よ いのがある。"Too Tight"とか"Got To Be Enough"とか。しかし華も毒もない。

そしてなぜかGeorge Michael。この人って80年代当時、あのいまだに誰もが プリンスと呼ぶ男にならぶ才能の持ち主なんじゃないかって思ってたんだけど、 あの人に比べるとなんだか寡作で残念だよね。レコード会社とケンカしたんだっ け。それにしても、"Careless Whisper"のイントロは笑える。当時の風俗をおも いだすなあ。きっと心理的風景をいちばん思いださせてくれるのは「匂い」だと 思うんだけど、音もなかなか。(いや、別に当時の私がジョージ・マイケルして いたわけでも、ケアレス・ウィスパーしていたわけでもないけど)しかしまあ、 フレディー・マーキュリーなきあと、この人にはがんばってほしいものだ。 (ジョージ・マイケルについては詳しいこと知らんが、きっとフレディー・マーキュリー はアイドルだったんじゃろね。いくつかの曲で歌唱法に影響が見られると思う。)

このCDに、元プリンスも歌っている"I can't make you love me"って曲が はいっている(Emancipation)。 ("♪turn down the light, turn down the bed"とはじまるやつ。前から好きだったんだけけど、プリンス の曲だと思ってた。おどろいてクレジットを見ると、written by M. Reid / A. Shamblinとなっている。誰の曲?教えを乞う。

なんだ、ジョージ・マイケルがクイーン好きなのはあたりまえのことなのね。 最後にクイーンと"Somebody to love"とかやってる。某師匠によれば、どうも マーキュリー追悼ライブの音源らしい。名曲名演。

ついでにWham!デビュー・アルバムもCDで買っておく。 高校生のとき"Love Machine"をはじめて聴いたときはショックだったよなあ。ほ んと。私にとっては未だにかっこいい。でもちょっと音が薄いね。これが最初は 「アイドルバンド」て紹介だったんだからねえ。ま、 たしかに"Wham Rap!"とか聴くとそういう感じだけど。

slangを入れて、lynx 2.8.1 rel2を作る。sambaにはまだ苦しんでいる。


1999/01/17

まだsambaに苦しんでいる。→ラーメン食ってからDIAGNOSIS.txt見ながらい じったらなんかわからんが動くようになった。しかしなにが原因か結局わからな かったってのはちとアレだ。

午前3時に帰り、午後5時にふたたび研究室。ヤクザ。

メール出したり人の文章読んだり。

ドアーズの67年のライブ盤(いわゆる「パチモン」)ってのを聴かせてもら う。Strange Daysのころかな。演奏はヘタだし、録音は悪いし でよいところなし。


1999/01/18

忙しい。時間を無駄に使っているのだが。

某コアな黒人音楽ファンから、The WinansのAll Overを貸し てもらう。「R. Kellyのプロデュースならなんでもいいんなら」ってことで。 クインシー・ジョーンズの子分なのかな? コーラスグループはそれほど好き なわけではないのだが、もろJam & Lewis風の曲とかあって楽しめた。

"I can't make you love me"はボニー・レイットの曲らしいという 情報をもらった。Thanks。調査すべし。

最近歯ぐきが弱っている。タバコの吸いすぎか。ブラッシング励行。

lynx 2.8.1は、ファイルを全部読みこまないうちに表示してくれるように なったのだが、便利である反面、全部読みこんだところで 画面の書換えがおこなわれるときちょっとうるさい。 lynx 2.8.2dev10とかっても出てるんじゃな。

眠い。しかし仕事が。

仕事しながらBookView を入れる。(Tcl/Tkはすでに入れていたが、アプリケーションがなかった) リーダーズ・プラスが快適につかえるようになった。 日本語入力できないので、大辞林を引けないのが無念。


1999/01/19

また外耳炎になりかかる。だから耳を綿棒でつつくのはやめろってば。

緩慢な自殺遂行。


1999/01/20

歯医者に行って、歯石をとってもらう。歯茎がよわっていることもあり、口 のなかが盛大に出血。まだ口のなかが塩からい。しかし、歯についたヤニ(特に 裏側)がとれるのはちょっとうれしい。他に特に悪いところはないというのでちょっ と安心。ブラッシング励行すべし。

夕方から研究室。飯食ったり、ぼーっと論文読んだり。しなければ ならんことはいろいろあるのだが、手につかず。

ペーパーナイフがはいらないくらいぴったりと 封をした郵便物を手にすると腹がたつのは私だけか。

Kieth Sweatはいいなあ。某日記で、「ラーメンを4回食べないと CDが1枚買える」という記述を読み、そういう真剣さが自分になくなっていた ことに気づく。ビールも7缶飲まないとCDが1枚買えるし、タバコも1週間がまんすると買える。 あ、後輩諸君と飯をくわなければもっと。 むう。

R. Kellyについてメールをもらった。 彼のプロデュースした作品は

などがあるらしい。

うち(っていうか、研究室)には、他に

とかがあるな。

Aaliyahのは猛烈な名盤だよな。しかし他はどうでもよいかんじ。 (Mary J Brigeも結局は残らないだろうと思う) (Ex-Girlfriendのみ未聴。明日買いに行こう。)こう見ると、R. Kelly先生は 90年代後半はプ ロデューサーとしては今ひとつかもしれないし、R.を聴くとアー ティストとしてもヘタすると盛りを過ぎている。へんな人達とは縁を切って、 12Playなみの名盤をもういちど出してほしいもんだ。がんばれ Kelly。

昨日の将棋連盟C2順位戦の結果が報告されるのをたのしみにしていたのだが、 注目の鬼対決杉本・行方戦は行方の勝ち、木村・松本は木村勝ち、、勝又が(意外なこ とに?)対伊藤能戦で負け。行方昇級ってことになるのかな。最終戦も注目。はい、 白状すれば私はデビューしたときからの行方ファン(しかし必ずしも昇級を祈ってはいないかもしれない 。あんまり簡単にC1に行ってほしくないがかも)。王将戦よりずっとおもしろいやねえ。

ビールを飲みながら食らふ値安きスルメの味を十分に知らぬは、 悲しきことなり。


1999/01/21

昨日盛大に出血したためか、今日は歯みがきしても 血が出ない。ちょっと健康になったか?

あれ、lessで日本語が表示できなくなった。なんで?→とりあえず setenv JLESSCHARSET japanese-eucにした。

あれ、pLaTeXでjarticle.clsがないとか言われるし、 dvipsでフォントが足らんとか言われる。なんか変。また ファイルシステムがおかしくなってんのかな。 → なんか/usr/local/share/texmf/ls-R を消したら動くようになった。え?なんでそんなもの消す気になったって?ま、 勘というか。

Solaris Recommended Patchesをあてたり。

調子悪いので早々に帰って寝る。寝て直らぬ病なし。


1999/01/22

爆眠。

GNUのintlfontsってのをとってきてインストールしてみる。 emacsの(view-hello-file)ですべての文字が見える。 いぇーい多国語だぜ。こんなことできるのは 他のプラットフォームでは(おそらく)ないぜ。 かっこいい。(しかし役に立つ予定なし。アラビア語出せてどうすんだ)

某旅行記を読んで感動したり。

バトラーは、「ニワトリは卵が別の卵を作りだす 手段にすぎない」と言ったらしい。人間も精子や卵子が自分を 再生産するための手段にすぎないってことだろう。 なんだか「利己的な遺伝子」より気が利いてるね。 ま、そういってしまえば、 人間てのは盆栽が再生産するための手段にすぎんとか、 石ころが水平段々飛びするための手段にすぎんとか、 いろいろ言えるな。

電子ブック版の『漢字源』をSolarisに入れようとしたが、 マウントできなかった。(Macの"CeDer"では読める)無念。

PCでUNIXするなら、ふつうにFreeBSD 2.2.7ぐらいを入れれば 幸せになりやすいのにね。(まちがってる?)

夜風呂にはいって部屋のコタツのなかでウトウト寝ていると、 明日結婚する(籍を入れる)某医者に起こされ、 木屋町でちょっと飲んで、彼の独身最後の夜を祝う。結婚おめでとう。 寂しい夜と冷たい布団にさようなら。 All That Jazzのふりつけで、 "Bye-bye loneliness, hello happiness"と歌ってやろうかと おもったが、おもいとどまった。


1999/01/23

部屋をかたづけようと努力はすれど、なにも得るところなし。もう 引越しする時までなにもしない。っていうか、段ボール用意して引越し準備のつもりで ボコボコ入れていけばいいんだな。部屋も本気で探さなきゃ。 「東大路御影〜東山五条、月6万〜8万、敷礼激安、6畳2部屋以上、キッチン、トイレ、できれば風呂、 音出してもわりかし大丈夫」っての ないっすか。あるいはふたたび車を手にいれて岩倉か。

夜研究室。

サウナで「ビックコミック」読みながら思ったのだが、なんていうか、 小島巧(「ヒゲとボイン」「まぼろしマダム」とか)のマンガに出てくるような 店に行ってみたいね。


1999/01/24

夜研究室

やっと「舌の根(下の根にあらず)も乾かぬうちに」っていう日記を書いている人の 御尊顔拝見。なるほど。

げ、またplatexやdvipsや動かない。見てみると、 消したはずの/usr/local/share/texmf/ls-Rが復活している。 むう。どういうこった。


1999/01/25

体調悪。 事務仕事。

♪うーたをわーすれたカーナリアは〜。

あとちょっとで本来の仕事に専念できるはず。 関係各氏、あと数日お待ちを。


1999/01/26

夜研究室へ。


1999/01/27

どうも前日はよっぱらって恥ずかしいものを展示してしまったようだ。 昼から研究室。事務仕事。

緩慢に自殺。 今日はあまり死なずにすんだ(と思う) 体育会系の人間関係観について思いをめぐらしたり、 東北弁の単語を発話してみたり、スケート部員に話術にビリビリさせられたり、 自分が一番最近、他人の生活 を積極的に変革しようと試みたのはいつのことだったか 思いだそうとしてみたり。 他人の存在を意識するってのはどんなことかを 思いをめぐらしたり。

どうでもいいことだが、これまで聴いた Jam & Lewisのプロデュースした最高傑作は、 Jonny GillのProvocativeの "Where No Man Go Before"であると思う。


1999/01/28

某スケーターにモーニングコールしてもらって早起き。 サンクス。

生協で昼飯を食ったら、932円(680KCal)。おそらく15年の生協食生活での 最高値更新。まずい生野菜サラダが高かった。 (でもどうしても生野菜大量に食いたかったのよ) 海苔の佃煮でご飯食べているやつが怒りだしそうだ。

いちおう小谷野敦『もてない男--恋愛論を越えて』(ちくま新書)入手して おいた。今日読んだかぎりでは特にグッとくるところはみあたらなかったが、 また別の精神状態のときはいろいろあるかもしれん。しばらく寝かせておく。 ま、わかったことは、やっぱりマンガが1番ってことじゃったのだが、 これだけじゃわけわからんな。

それより、片山まさゆき『ミリオンシャンテンさだめだ!!』(竹書房)がおもしろい。 なんでこんなにおもしろいマンガ描けるやつが 麻雀離れるとあんまりよくないのかね。

Tcl/Tkアプリケーションってのは、Xの日本語入力(XIM)を通しては 入力できないのかね。最近Tcl/Tkで書かれたbookview っていう辞書ブラウザソフトが気にいって使ってるんだけどね。


1999/01/29

部屋でスパゲティ茹でたり、洗濯したり。 私はどっかの大統領夫人に 負けないくらいの数の靴下をもっているのようだ。

ナオミのめたばぶ軽くて快適。

この時期研究室にいると、こうしている間に下宿が燃えているんじゃない かって時々不安になるものだ。といって、現在下宿は寒いし、ちらかってるし、 スピーカがつぶれているので音楽さえ聴くことができない状態になっているの でちょっとなあ。ちらかってるのは近々の引越しの時に一気に精算することにして、 ラジカセももう1台買うかね。

かなり古いが、Janet JacksonのThe Velvet Ropeってのはヘ ンなアルバムだ。18曲目("I Get Lonely")の冒頭での感動は本物だと思う。し かし、その1曲だけ聴いてもあんまりよくない。感動するためには、あくまで1 時間がまんしてその前の17トラックを聴く必要がある。Mechele N'degeochelo のPeace Beyond Passion(10曲目)や、Terence Trent D'arbyの Neither Flesh nor Flesh(11曲目)もそういうかんじ。いや、上 にあげたのは各曲それぞれかなりいいんだけど。なんなんだろね。マーラー聴 いてるんじゃないんだから、すぐによくさせてくれ。いぇーい。

あー、大音量の音聴きたい。踊りたい。うがー。


1999/01/30

仕事仕事。


1999/01/31

誰も電話くれなかった....人気なし。

某キルケゴール研究会。キルケゴーリアンでありかつ日記者でもある 某氏の御尊顔拝見。

昔「キルケゴール・ザ・ストーカー」とか、「みっともないキルケゴール」とか って文章を書こうと計画していたのを思いだした。

うちのemacsが言うところでは、 1日の午前1時5分が満月だったはずである。 (M-x phase-of-moonコマンド)

emacsのcalendarとdiaryコマンドがなかなか便利そうなので しばらく採用。 ~/diaryをつくって、 .emacsの最後に (diary-mail-entries)を入れておく。 emacsをたちあげるとやるべき仕事をメールしてくれる。 UNIX標準のcalendar+cronより使いやすそう。

screen 3.7.6も入れておく。ちょっと画面が乱れることがあるのが 難点。

動物実験の件は倫理学畑から誰かなんか言わなきゃなんないんだと 思うが、今あんまり気分乗らんのでパス。いずれまた。


EGUCHI Satoshi <eguchi.satoshi@gmail.com>
Last modified: Wed Aug 13 10:42:11 CDT 2003