書き殴り1999年9月


1999/09/01

何度か驟雨。秋、秋。止んでから出勤。すぐに帰るつもりだったが、 いろいろあって結局午後いっぱい。

UNIX文化ってのは奥が深くてたまらん。rshやsshで他のマシンを使おうと したときに、shellはどの設定ファイルをどういう順番で読みこむのか、とか。 なぜそうなってるのかとか。rsh/sshでは環境変数はどう渡されるのか、とか。 bashのinfo読んでも、non-intaractiveで動かしているときにPATHを渡すには どうすりゃいいのかよくわからん。

うーん、rshとsshではリモートのshellの挙動が違うようだ。むう。

スーパーに行くと、鰺がうまそうだったので夕食はタタキ。三枚にオロすと あんまり食うところがなくなってしまう。出刃ほしい。アラは吸物にするが、 味つけ失敗。しかしアジはうまい。

来週からの予定が恐くてたまらん。

読みかけのまま放っておいた村上春樹の『スプートニク』に気づいて読ん だり。あいかわらずのシーク&(ノット)ファインド。なんか、「埴谷雄高」 なんて名前を思いだした。観念的だから? オチがどこにあるかわからないから? やっぱりこの人の最高傑作は『回転木馬』ってことになるんだろうか。

長編の小説とか読める状態でなくなって長い時間が過ぎた。っていうか、 もうそういう長い物語を必要としなくなってるような気もする。で、ライフス タイルを提示するようなものももういらんし。いわゆる小説ってのをもう必要 としてないのかもしれん。


1999/09/02

ふたたびemacs 20.4の日本語環境について考える。要は、emacsの上から 日本語を簡単にgrepして、そこに飛びたいのである。ちゃんとまとめてないの で、いつも困って、そのたびにマニュアル読んだリ、面倒な作業してたんだよ ね。

まず、歌代さんのmg (multiline grep) 2.20のオプションの復習。これが 多機能すぎてよくわからんのだ。

-j ターゲットのファイルのcodingを指定。jis, sjis, eucだわな。

mgのmanページには、.emacs.elに下を入れろと書いてある。

(defun mg (command)
  "Run mg instead of grep."
  (interactive "sRun mg (with args): ")
  (require 'compile)
  (compile1 (concat "mg -n " command " /dev/null")
	    "No more mg hits" "mg"))

ふむ.....げ、emacs 20.4ではcompile1なんて関数はないぞ。動かん。

んじゃ、grep-commandに

(setq grep-command "mg -n ")
としておくか。

.....む、bashが文句を言う。subprocess IOにiso-2022-jpが使われているからだな。 んじゃ、

(setq default-process-coding-system '(euc-japan-unix . euc-japan-unix))
かな? しかしこれだとまた別の個所で問題が起こっちゃうだろう...

....検索はできるようだが、出力が文字化けする。ファイルがJISだからだ。mgって 出力は変換してくれなかったかな....あ、-X 'nkf -e'か。 んじゃ、

(setq grep-command "mg -n -X 'nkf -e' -j jis ")
最後の'jis'のところは、打ちなおすことになるんだろうな。

まあ、これで一応いっぱつで飛べるようになった。なかなか快適。めでたし?

調子わるわる。休息が必要。だめだ。休む。寝る。

帰宅して、前から憎悪していた「パソコン机」なるものを分解する。 粗大ゴミに出す予定。あ、そういやこれは私のものではなかったんだ。

机がなくなった三畳間にちらかっているガラクタをかたづけて(単に別の 部屋に運んだだけだが)。広々していて快適。これこれ。とにかく手足 をひろげて横になれるスペースが必要だよなあ。夏前にそうするべきだった。 この三畳間には、ギターだけポツンと置いておくことにする。


1999/09/03

なんかのパンフレットのための写真を取りに、ネクタイ をしめてスタジオへ。姿勢が悪い。

雷。雨。完全に秋の雨。

文庫になった「荷風ひとりぐらし」って本が下世話だがなかなかおもしろ かった。お歌さんについて私は誤解していたことをおしえられた。


1999/09/04

槙原があれほどひどい目にあってるのには、性的嗜好(指向?志向?)に関す る差別が含まれているんじゃなかろうか。最近井上陽水先生の作品がいろいろ 宣伝されていたのがなんだか皮肉。

24時間メール読まなかっただけで、その確認に30分以上かかるってのはやっ ぱりどこかおかしい。もちろん機械的に振り分けたりはできるのだが、そうも いかない事情があって。

深夜医者と将棋。負け。


1999/09/05

午後起きて、宅配ピザ食いながらビデオにとったNHK将棋を見る。日曜日 はこの組み合わせに限る。おわりの方になるまで、簡単にぶっとばされると思っ ていた神吉が森内を受けつぶしたのを見て感動。

ひさしぶりにスイミングスクールへ。溺れそう。

夜ちょっと大学へ来て雑用。

夜冷蔵庫がブンブンうるさいのでどうにかしたいものだ。 ゴムの板かなんかを足の下においてやったらどうだろう?

私の好きな落語に、「芝浜」とか「大工調べ」がある(私は誰でも好きな ものが好きだ)。こういうのってどうなんだろね。悪く言えば、芝浜の女房は おせっかいのウソつきだし、大工調べの棟梁は(さしあたり)二枚舌。でもそん な風にちゃんとウソつけて二枚舌使えるのがある種の人間の理想なんだよな。


1999/09/06

これから東京へ。忙しい。

今日某会議に出席して、水曜も某学会に出なくてはならんので、月・火と 東京泊の予定。ほんとは帰りたいのだが、経費が出ないらしい。宿はどうしよ うかと悩みつつ折畳み傘を買いに生協に行くと、床に生協のホテル案内が落ち ていた。そういえば生協の旅行センターなんてものがあったことに気づき、手 続きしてもらう。センターホテル東京、1泊8500円。

新幹線のなかの徒然に、WINDOWSで擬似的にUNIX環境を作ってみるが、なん だがばからしい。cygnuとかbdfフォントとか、mewとかperlとか入れて。うち に帰ったらFreeBSDでも入れようかねえ。でもモデム経由のPPPまわりやDHCPな んかが面倒な感じだよなあ。レジュームとかも心配だし。

お約束のように地下鉄で迷ってから定刻の4時に現地着。それから延々10時まで 会議。ぐえ、死ぬ。

オブザーバーのようなものなのでさっさとひきあげ、八丁堀のまずいラー メン屋で食事。ホテルはなにもかにも小さくて狭くて、小人さんの家にまぎれこんだ 白雪姫の気分。

ホテルからプロバイダに繋ぐのに一苦労。(モデムから0発信する設定に関 して。いつも同じことで悩んでしまう。ATX0でモデムに設定を記憶させる必要 がある。)それにしてもモデムは遅い。10BASE-TでいいからIP reachableで DHCP動かしてくれてたら、1000〜2000円ぐらいならホテルに余計に払ってもい いぞ。

明日も東京にいなければならんがすることがない(する「べき」ことはたく さんあるが)ので、友人に電話しておごってもらう約束をする。

それにしてもあれだね。犯罪に結びつく「ギャンブル好き」ってーと、競 輪とパチンコってのはちょっと貧しいよね。 そんな群衆ギャンブルや、チマチマして深みのないオモチャ に、破滅したり人殺し たりするほどの魅力があるだろうか。やっぱり「手本引き」といきたいところ だが(高額麻雀も×)、阿佐田哲也の読みすぎか。阿佐田(っていうか色川)が死 んだあと本当に手本引きの借金だけが残って、葬式の金さえなかったってのは いい話だ。いいよにゃあ。ギャンブルで破滅って。

ノートPCをもちあるくときは、いつも使っている環境は望めないとしても、 せめてデータはすべて持ちあるかねばならんと思う。保存しているメールとか、 各種ファイルとか。UNIXとPCの間でどうやってそれを実現するか。UNIXどうしなら rsyncで一発だが、UNIX-PCの場合はどうするものか。PCをsambaでマウントして、 いろんなノートPCに附属のIntelliSyncとか使うのか。

げ、WINDOWSのPPP接続って、手動で回線を切断してやらねばならないんだった。 まずい。

「Don't Disturb」札を掛けて死ぬほど寝る予定。


1999/09/07

兜町、そこは日本で一番堅い街

忙中閑あり。ゆっくり起きて昼飯を食うべく近所を歩く。ちょうど昼飯時 で、ネクタイをしめたオジサンとやぼったい制服のOLがぞろぞろ歩いている。 ちょっと歩くと、「日本証券取引所」って建物がある。そうか、八丁堀だの茅 場町だのってのは、そういうとこだったのね。堅いな。

おもえば東京駅から東の方ってのはぜんぜん知らないのでまずはテクテク。 「永代通り」をてくてく東へ。適当な汚ない店で蕎麦食ったり。「永代橋」な るものに行きつく。あ、これが隅田川か。深川?んじゃ、最近荷風に関するも のや落語を数冊読んだばっかりだし、浅草とか行ってみるべきなんじゃないだ ろうか。しかしここはどこじゃ。

交番で道をたずねる。
「散歩してるんですけど、どっかおもしろいところありません?」
「え? おもしろいって、なにがおもしろいかによるよねえ」
「んー、なんとか左衛門が腹切ったり、遊女が身をなげたりしたこととか」
「んー、名所旧跡ってことなら、八幡宮がそこだけどねえ。」

あんまり気のりしないので書店でポケット地図を買う。浅草とは方向が違 うようだ。地下鉄の駅(「門前仲町」)があったので、新橋までもどって銀座線 で浅草へ。(電車に乗って地図を見てから、隅田川を歩いてさかのぼればもっ とおもしろかったことに気づいた。)

浅草、そこは平和なジジババの街

というわけで浅草。浅草寺のまわりをぐるっと歩いて終了。「演芸館」に はいってみたかったのだが、昼の部がおわりかけなので見送る。言問橋とか 行ってみるが、別になんということもなし。


1999/09/08

前日は夜遅くなってから日比谷で友人と会い、飯食ったり酒飲んだり。 あそこらへんのお店は夜早く閉まるようだ。さすがサラリーマンの街。

で、当然のように二日酔い。ホテルのチェックアウト時間を寝すごしてし まい、お掃除おばさんにあられもない姿を見られ(ガチャガチャ、「わあ、ま、 まだです」ガチャ「あれえ、ごめんなさねえ」)、さらにフロントから電話を 入れられる。

荷物をかついで千葉へ移動。西船橋から東葉高速線(?)とかって路線があ るんだが、これがとんでもなく高い。4〜5駅で500円近くとられる。途中で知 り合いの先生に会い雑談など。

某学会某ソサエティ大会。私が参加したやつは参加人数が少なくて、途中 で抜けることができなくなる。しかし、ま、会議だのディスカッションだのっ てのは人数が少ない方がもりあがるってもんだ。

「のぞみ」で帰る。10時すぎに着。疲れた。


1999/09/09

土曜の夜は(忙しいが)一応時間はある。

午前中某印刷屋と打ち合せ。午後、ローティーの講演があるというので大 谷まで出向くが、明日だという。ある人を呪っておいた。

某読書会。ずっと忘れていたねえ。

夜、滋賀での某合宿にレンタカーでかけつける。


1999/09/11

昼まで朽木。昼飯を食わずに京都まで帰る。国道367号線はドライブにはよい。

ていでんのため、ぶんがくぶきゅうかんのルーターがおちている。 かんじへんかんさえできないようになっちゃうのがなんともはや。 いちおうかんりしゃにでんわしたが、どうにもならんもよう。

夕方、某氏らと待ちあわせて先斗町の床で軽く飲む。飲み過ぎ。


1999/09/12

頭に霞がかかったようになってダメダメ。体も重い。ネットワークはあい かわらず不通。非常に困る。ルーターの置いてある部屋が土日は閉まっている らしい。 ついでに、コピー/プリンタも故障している。


1999/09/13

朝やっとネットワークが復旧。京大のnewsgroupによれば、かなり大規模 にとまっていたらしい。大量のメールが次々届く。すぐに目を通さなければならな いのだけで100通以上ある...ぐえ。

航空券やホテルの手配など。

死ぬ。

友人に第一子誕生の知らせ。

Crisp氏の講演会。恥というものを知らねばならんということを教えられる。 いや、それは知ってるんですが。働いた某功利主義者えらい。

「やあやあ、二郎左衛門殿、ひさしぶりでござる。」
「おお、これは太郎左衛門殿、おひさしぶりでござる。」
「よい評議であったでござるな。」
「ござるござる」
「評議のあとは、こうして宴席に出席するのも、侍の義務でござるから。」
「いや、それがしも宴席はそれほど好むものではないのでござるが、 侍でござるから。」
「ござるござる」
「では一献」
「いやいや、ではご返杯。」
「わはは」
「わはは」
「ところで、向うに座ってらっしゃる方はどなたでござったかな。よくお見かけする 御仁なのじゃが、拙者、歳のせいか記憶がはっきりしないでござる。」
「ああ、あれは衣笠守右衛門殿でござらんか。お忘れになったか。」
「(ハタと膝をうち)ああ、そうでござるそうでござる。いやはや、お恥ずかしいでござる。あんなにお世話になった恩人を忘れるとは、切腹ものでござるな。」
「二郎左衛門殿も、お歳を召した。しかし手前も10年ほどお会いしてござらなかったもので、最初はとまどい申した。」
「やあ、面目ござらん。拙者も10年ほどになるでござる。まあ、ずいぶんお顔 の様子が変わられまして、見ちがえてしまったでござる。それでは、拙者、失礼して挨拶つかまつってくるでござる。」

......「右衛門殿、右衛門殿」.....「右衛門殿、右衛門殿」....

.....「太郎左衛門殿、どうも、あの方は右衛門殿ではなさそうでござる。」
「おや、どうしておわかりになった。」
「呼んでもあっちをむいてござる。」
「.....」
「.....」
「そういえば、どうも顔のあたりが違うようでござる。」
「頭もだいぶ違うでござる」 「話し方もぜんぜん違うでござる。」
「背の高さも違うではござらんか?」
「.........なんで我らは同じ方なんて思ったのでござろう?」


1999/09/14

午前から。

最近なにかにイライラしていると反省するに、文学部の前を工事している ので遠まわりしなければなならないからだと気づいた。

徳の涵養をしなければならんことを痛感。 徳目リストが欲しいな。

街角をまがったときに、前の角を誰かが曲ったような気がすることがある。 それがカストロ首相のような気がした。


1999/09/15

世間では休日らしい。ゆっくり昼食をとったり。

ISDNルーターを使って複数のマシンから自動でPPP接続するってのは危険 なもんだ。パケットが流れるたびに発呼されちゃう。どういう設定が最も経済 的かよくわからん。

台風。家でうだうだ。二百十日とか二百二十日とかって今ごろか。植物図 鑑とか昆虫図鑑とか、ずっと家に1冊欲しいと思いながら手にいれてない。と いうより、「図版歳時記」とかってのの方がいいか。今度の給料で買っておく べし。

気が滅入るときには寝るにかぎる。あるいは散歩。

うちのemacs君の計算によれば、次の満月は Saturday, September 25, 1999: Full Moon 7:49pm (JST)。


1999/09/16

ちょっと大学にいるが、家でうだうだ。やはりうだうだするなら自分の部 屋にかぎる。

今生協書籍部では「ヴィジュアル本フェア」とかやっているので杉本秀太 郎先生の「花ごよみ」とか買っておく。

他に棚橋正博『江戸の道楽』講談社たのしい。

小野俊太郎『〈男らしさ〉の神話』(『もてない男』の人よりは)おもしろ そうだ。私自身は「男らしさ」ってものそれ自体にはにはあんまり興味はない (共感も反感もあんまり感じない) のだが、ハードボイルドもの入門としてよ ろし。おかげで、ローレンス・ブロックの探偵物が読みたくなった。だいたい、 著者にとってさえ「男らしさ」ってのは第一の関心事ではなさそうだ。それに しても、日本の出版界の括弧(〈〉)の氾濫ははどうにかならんのか。

あれ?SKKの辞書が壊れてる。skkfepとか使いはじめてからなんかおかしい と思ってたんだ。辞書の排他制御がうまくいってないんだな。手で直し、skk を10.51ってのにしておく。ありがたいことに、forms-modeで日本語が入力で きない問題が解決している。

しかしSKKも、もうひとつメンテナンスがうまくいってな いような気がする。Infoとか、skk-tools.elとか。使っている人はかなり多い と思うんだけどね。プロジェクトを進めるってのは難しいものなんだろうなあ。


1999/09/17

本日も部屋ごもり。落ち着いて本が読めるようになってきた。


1999/09/18

寝過ごしてしまう。ダメダメ。


1999/09/19

キェルケゴール研究会。某ギタリスト氏より映画「誘惑者の日記」を拝借。


1999/09/20

朝起きるのに一苦労。


1999/09/21

やっぱり起きるのに一苦労。

台湾で大地震。


1999/09/22

明け方まで起きていたら、夕方まで起きられない。あたりまえだが。

なんかここんとこ日記の記載が少ないな....忙しいのか眠いのか。

ここらへんの数日、友人の何人かが誕生日を迎えているような気がするが、 誰が何日だったか忘れちゃった。(乙女座〜天秤座の友達が多いような気がす る。いや、そこらへんの誕生日の人が多いのか? 年末年始ベイビー?)

沖縄で台風。地震だの洪水だの戦争だの革命だの飢饉だの、そういう切羽 づまった状況を経験せずに死ぬことができるじゃろうか?それはよいことじゃろか?

FreeBSD 3.2は快適だが、未だサウンドを鳴らせないのが唯一の問題。 CS4236Bってチップを使ったカードらしいんだが。Redhat Linuxだと 設定ユーティリティ一発だったんだけどねえ。

あ、cd-romのマウントがsuしないとできないのもちょっとイヤ。これは 対処方法があありそうなものだが。

といっているうちに、FreeBSD 3.3ってのもリリースされちゃってるようだ。


1999/09/23

やるべきことはたくさんあるのだが。

加齢によるものなのか、家庭用品店(例えば川端の「ニック」とか)を見て 歩くのがおもしろくなってきた。風呂で使うヘチマ(480円)買ったり、枕(490 円)買ったり。工具セットを買いそうになったり。コンポストを眺めてみたり。 水の漏れるトイレのタンクの修理の可能性を考えてみたり。シェービングジェ ル買ったり。たのしい。テレビのリモコンが壊れかけているので万能リモコン (1980円)のようなものも買ったが、これはうちのテレビでは動かない。つかん。

「もしもし、江口さん?あの、バイトしません? いや、変な話なんですけ どね、XXXXさんの知り合いからの依頼で、京都のXXXで売れのこってる分譲マ ンションに行って、そこがなぜ売れないのかを指摘するって仕事ですが。」は あ、逆に売りつけられるんじゃないのか? 私もそういうターゲットとして見ら れてるってことか。貯金なし、借金あり。マンション買うなんてこと一生ない じゃろ。それにしてもたしかに床の間つきの家が欲しいぞ。

なぜか小学館ランダムハウス英語辞典があるので、UNIXでも利用できるように CSRDってのを 使えるようにする。emacsのlookup.elからも使えるじゃないか。なかなかいいかんじ。

百科事典も欲しいぞ。平凡社のCD-ROM3枚組のやつをノートPCに入れて持 ちあるいたらなんとも素敵じゃろう。

某教授から譲りうけてきたCANONのLBP-404GIIってのがあるのだが、やっ ぱりどうも調子が悪いので捨てることにした。このまえトナーを替えたばっか りなのにカスレがでちゃう。


1999/09/24

台風が通りすぎる。午後研究室でごちゃごちゃとした仕事を。

そういや、昨日は冷蔵庫の下に敷くゴム板(2枚480円2組)も買ったんだった。 これはよい。夜中にブンブン言ってたのがぴたりと止まった。

月夜のはずだが月は見えず。明日に期待。

む、FreeBSDのlocaleの問題(perlとか)って、まだ解決してなかったのか。


1999/09/25

FINE京都研究会を少人数・非公開で実施。もう少し多くの人に声をかけた 方がよかったかと反省もするが、まあ、研究会のようなものは少人数の方がお もしろい。

深夜外に出ると、やっと雲間から顔を出した月と対面。我が身一人の秋にあらねど。


1999/09/26

午後研究室。電子辞書に凝っている。

DVIの印刷関係はむずかしいにゃあ。dvipskやdvi2psのフォントってよくわからん。 ひさしぶりにciceroのバックアップをとっておく。自分が使っていない マシンの手入れは雑になる。

お金がないなあ。来月外国行くんだったか。破産するかも。

夜散歩。月皓皓。


1999/09/27

しばらく前から皮膚に問題があって、痒くて朝起きてしまう。で、病院に 行くべく健康保険証をさがすと、「いらないときにあちこちにあって、必要な ときはない」の宇宙原理にひっかかる。大学の診療センターの皮膚科は 火曜と木曜。どちらも午前のみ。「なんか、日程表のようなものはないんですか?」 「よく変更になるんで、そういうのは出せないんです」はあ、そうですか。 外国行くのに使い捨てコンタクトレンズも欲しいから眼科にもかかりたいぞ。 いつ?

事務へ顔を出すついでに、
「どもども....あの〜、ちょっと保険証のお話があるんですが....」
「は? 江口さん、なくさはったん?」
「...はあ、ちょっとどこにしまったかわからなくなっちゃって....なんでわかるんですか?」
「げらげら」
「げらげら」
「げらげら」
「いや、指のここんとこがね。こう、あれなんで、医者に行きたいんですけど、 保険証がないんで困っちゃってるんですよ」
「お部屋ちゃんとかたづけてないんちゃう?」
「げらげら」
「いや、かたづけると物がなくなるんですが、どうしましょ」
「んじゃ、これ書いて....でも、1週間ぐらいかかりますよ」
「はあ、おねがいします....紛失理由ってのは?」
「なくした理由書いてください。」
「部屋が汚いから?」
「いや、まあ、ゴミといっしょにほかしたとか」
「はあ...(シコシコ)」

だめだめ。仕事がかたづかん。とにかく午後中にはやるべきことをやらねば。

なれない電話かけやFAX送り。文章の書き方も知らねば、口のきき方も知ら ん。社会人失格。33歳にしてだめだめ。もうすぐ34なのにだめ。だめだめ。ほ んとに。いや。ああ。


1999/09/28

早起きして診療センターに行くつもりが果たせず。情報倫理のあと、演習。

ぐえ、研究室のコンパと某大学関係の仕事をおもいっきりダブルブッキン グしていることに気づいた。どうしよ?

うちのテレビが死にかけている。ワイドテレビでもないのに画面が横長に なっちゃって、画像もほんど茶色にそまっている。'84製だからもう15年苦楽 を共にしてきたわけだ。その間に2度売りとばされ、そのたびに帰ってきたも のだ。電源関係の故障も2度あり、そのたびになんとか生還してきた。これほ ど長い間私のために働いてくれた電化製品は、他には20年近く使っているアナ ログレコードプレーヤーしかない(これはよく動いている)。もう寿命なのかも しれん。今年の自分への誕生祝いにはスピーカー買いたかったんだけどなあ。

emacsのGnusの開発関係は最低。開発が無秩序に行なわれちゃってるようで、 なにがなにやらよくわからん。


1999/09/29

やはり起きるのに一苦労。

来月の洋行のための金がふりこまれる。やっと行けそうだが、どう見ても赤字。

ふとパチスロをする。1000円分使って帰ろうと思っていたのだが、どうも ビッグがはいった模様。しかし合わせることができなくて最後の3枚になって しまい、冷汗をかく。それを見かねた隣の男の子が当ててくれたので、 ビール2ケースとタバコと井上陽水先生の『ゴールデンベスト』をとっておく。 陽水先生はもちろん猛烈に偉いが、ちょっと選曲に難があるですよ。ちなみに、 このCDから好きな曲ベスト3を選ぶと、

  1. なぜか上海
  2. 帰れない二人(キヨシローッ!)
  3. 青空、ふたりきり

「ジェニー」とか、「感謝知らず」とか「限りないもの、それはよくっ ぼ〜」とか「グッバイ」とか「コンテスト」とか「東へ西へ」とか「夕立ち」 とか、いい曲は他にもたくさんあるのに。

もっとも、私が陽水先生に熱狂していたのは、私が高校1年(2年?)ころ、 まだデビューしていなかった安全地帯をつれてライブをやったのをNHK FMかな んかでエアチェックしたのがはじまりだったから、そこらへんの曲/アレンジ に偏ってしまうのは否定できん。しかし、ほんとに猛烈なクオリティーでした よ。いや、ほんと。もう1度テープ入手できんかな。

安全地帯とのコラボレーションって いえば、「ハーモニー」がはいっていて「恋の予感」がはいってないのも納得いかんな。この人は70年代末〜80年代初頭がアクメーだったのである。

そういや、昨日キヨシロー先生がニュースステーションに出るってんで見 たんだが、なにごとも起らず残念。迷っている様子も見えたが。まあ、彼も大 人になったし、ニュースステーションには恨みもつらみもないのであろう。


1999/09/30

海外に出るのは4日からだと思っていたら、3日からだったことを 指摘される。わあ、忙しい。


EGUCHI Satoshi <eguchi.satoshi@gmail.com>
Last modified: Sat Sep 9 17:23:17 JST 2000