書き殴り2000年5月


2000/05/01

うう、5月になってしまった。9時起床。

階層構造になったファイルからhogehogeという文字列を探すには、 grep hogehoge `find -type f` (GNU findの場合)というのもあるわけだが、 私の場合は mg -R hogehoge *

柏原。疲れた。

夜中百万遍でSolarisをいじる。大丈夫のようだが。12時までいて帰る。

UNIX Magazineに紹介のあった、Qpocketってよさそうだからwebからソー スをとってきたりしたが、configureついているのにsolarisではコンパイルで きないし、FreeBSDでも動かないし、ドキュメントはないし、ソース読んでも わからないし、elispは古いmule用だしで動かない。雑誌記事によれば かなり使いでがよさそうなので、がんばってほしい。


2000/05/02

9時半起床。今月から将棋新聞を講読することにした。さっそく届いてい るので、一般紙より前に読む。今熊野へ。

新マシンsalomeの環境をととのえるヒマがない。あれ、lynxってportsでは makeできなくなってる。security holeがあるのか。ふーん。んじゃ、本格的にw3m使うか。これのbookmarkもなかなか強力だよ。

メールの本拠地をeguchi.satoshi@gmail.comに移しつつある。といっても、 ファイアウォールの外からは読めないので研究室にいないときはあんまり読ま ないのだが。(深夜2、3回読むぐらい)

深草。

新しい名刺ができる。シンプル。

どうも、pascalのファイルシステムが壊れているらしい。いちおう動いて いるが、紛失したらしいファイルもいくつかあり。どうする? PCに慣れている と、「んじゃフォーマットしてもう1回最初から」という感じになっちゃうけ ど、それはいかん。とりあえずTeXの問題を解決(したつもり)。

原稿 が間にあわん。たまらん。ダメダメ。

某所で、 Microsoftのproxy自動検出について の解説へのリンクを発見。なるほど。いや、これ実は便利だと思うのよ。デス クトップならいざしらず、ノートPCかかかえてあっちこっちに繋ぐようになる と、一番問題がproxyの設定だもんね。現状では、proxyサーバーを設定してい てそれが死ぬとまったく読めなくなってお手あげになっちゃうけど、この形だっ たらセカンダリとかを見つけてくれるってことも可能なんじゃないだろうか。 これはこのまま標準になっちゃうだろうと思う。ちゃんと規格を公開している のであれば、別にdraftでつっぱしっても問題なし。技術的な是非はわからん が、wide-dhcpが早く対応してくれないかな。(もうしてる?)...いや、DNSたちあげるだけでもいいのか。なるほど。

(ドラフトをさがしたけど見つからなかった。expireされた? RFCに昇格? )

ついでに、青木裕子が引退したというニュースも同じページで読む。一時 期かなりすごい勢いだったけどね。いや、私もjapan.*とかに流れている画像 とか、見ほれてしまっていた時期があった。乳より表情とかがよかったんじゃ ないかな。今流行の藤原なにがしとか、まああんまり興味をひかないのは乳の デカさで勝負ということではないのだろう。人気がなくなったんじゃなくて、 本人がいやになったんだという話を聞いてたけど。


2000/05/03

10時半起床。苦しい。昼前に今熊野へ。以前にも書いたような気がするが、 こういう、誰もいない建物にポツリといるって感覚が昔から好き。

この大学は女子大だからなのか、部屋では中から鍵をかけることができな い(危険なのは教員だというわけか)。部屋で寝たりすることを考えると、ドア ストッパーぐらい用意しておくべきなのか。

バックグランドでThinkpadにふたたびFreeBSDを入れている。 とは言え、ちゃんとドキュメントを残しておくべきような気もする。

hybernation(ハイバネーション)を有効にするには、FATのパーテーションを適 当に(メモリ容量分)切っておいて、FreeBSDをインストールしたあと、DOSフロッ ピーでたちあげてそのパーテーションをフォーマット(format c:)。その前に fdiskでアクティブになっていることを確認しておくのか。で、BIOSメニュー でハイバネーション領域を作成。以上。

XのモニタはExtended Super VGAを選択。

研究室をIOデータの安いスイッチハブに変える。ちょと早くなる(10%ぐらいか)。

うーん苦しい。

もう夕方。


2000/05/04

初めて今熊野の研究室で夜を明かしてみる。ここは赤外線か何かを使った セコムの防犯システムを採用しているそうで、うかつに上下の階に移動したり、 外に出ちゃったりすると警察を呼んでしまうそうだ(すでにある先生がやっちゃっ たらしい)。警備員の方とLet's spend the night together〜。最近はど こでも女子更衣室に忍びこむのがはやってるらしいから、まあアレだ。(この 校舎にはないはずだけど、カギのかからない部屋だから、女性の教員とかは恐 いこともあるだろう。)

まあ、大学もさばきやすい貴重品(i.e. 計算機等)が増えたから、やむ をえないところもあるんだろう。百万遍ならかなりの人が出入りするけど、こ こは誰も来ないしね。すでに百万遍も危険なところになってるくらいなんだか ら。

部屋からG4 Macがなくなったので、CDが聴けなくなってしまった。 FreeBSDでCDを聴けるようにしたいが、まあ、時間ができてから。

昨日のラスコリニコフ少年におどろいてたら、今日はバスジャック殺人か 。また、「最近の若者が〜〜」って言いだすやつが増えるんだろう。

最近あちこちのマシンにリモートから入ったりすることが多いので、 いちいちホスト名を打つのがうっとうしいし、タイプミスもイライラする。 息抜きになにかよい方法はないかと調べると、ある。~/.tcshrcに

set hostnames = (montaigne.kyoto-wu.ac.jp pascal.bun.kyoto-u.ac.jp salome.kyoto-wu.ac.jp nijo.kyoto-wu.ac.jp)
complete ssh 'p/1/$hostnames/'
complete telnet 'p/1/$hostnames/'
complete ncftp 'p/1/$hostnames/'

と書いておけば、補完が効くようになるわけだ。さすがtcsh。

連休はメールが届かなくて平和だ。いまだに連休システム落とすとことかあるのかも。すこし寝た(毛布持参)。

調べれば調べるほどキェルケゴールってのはダメなやつだということがわ かる。こまるなあ。

CDも鳴らせるようになる。xmcd便利。MilesのDo Bopは何度 聞いてもかっこいい。

ああ、いい天気だなあ。散歩したら気持よいだろう。研究室のドアの前が すぐトイレと流台なので、この2メートルの往復しかしてないよ。

ある種の刑罰を与える制度によって犯罪が増えるということがあるかもし れないことに今ごろ気づく。有名になりたいやつや社会になにか言いたいこと があるやつが人殺すとか。少年犯罪ってのもそういう傾向があるかも。少年犯 罪するようなやつが、実名報道されるってわかってたからって犯罪やめるとは 思えないよなあ。まだ社会のなかで生きてないんだから。彼らの住んでいる狭 い社会では、報道されようがされまいがどっちみち追い出されるんだし。(成 人して社会で生きている場合はある程度抑止効力があるかもしれんのは認めざるを えない)。いや、speculationだけど。

1日睡眠不足で乱れた食生活を送ったら、口角炎ができてしまった。 なかなか反応が早い。


2000/05/05

布団にはいっても寝られず苦しむ。生活が乱れるといかん。

唇の端にできたのは口角炎じゃなくてヘルペスかなんかのようだ。 汚ない感じで死にたくなる。

朝百万遍行ってTeX打ちだそうとすると、BibTeXが動いてなくてあせる。なんとかする。(どうしたのかは忘れた)

で、ひさしぶりのキェルケゴール協会。「キェルケゴールにおけるメディ アと私的領域」ってタイトルで杜撰な発表。レジュメを提出。軽い口頭発表の ためのメモなのでこれだけじゃなんだかわからんが。 PDF。まだ杜撰なアイディアだけだけど、このネタはちょっと時間かけてじっくりやってみるつもり。ちゃんとしたのはそのうちきっと書きます。他には 実存と逆説とか、ドイツ語文学者への影響とか。

う、広島からわざわざ来てくれた某女史を放っておいてしまった。寂しくしてるんではないだろうか。

それにしても、LaTeXとHTMLを同時に書く一番よい方法は何か。・・・うー ん、やっぱりlatexで書いてlatex2htmlか。でもファイルを分割しない方法が わからん・・・あ、そうか、-split 0というオプションを与えれば分割しない んだ。んじゃ、 こんな感じ。 HTML 3.2とかいう変な規格。ほんとはHTML 2.0で十分なんだけど、うまく出力 できない。バグあるみたい。....いや、最新版のjlatex2htmlなら -html_version 4.0で出せる。こりゃいいや。これでいろいろ楽になる。

メールによるコンピュータウィルスが流行しているとか っていうメールがあちこちから届く。ばかみたい。 だからOutlookなんか使うなって言ってるのに。


2000/05/06

なんとか午前中起きてキェルケゴール研究会。「脱構築」(うぇ)とか、ドイツ語圏で の論文サーヴェイとか。「門」でちょっと。


2000/05/07

日曜日は宅配ピザとNHK将棋の日。加藤の解説よろし。囲碁では黒番がいき なり天元に打つってのを見た。相手の女流はカっと来ているように見え た。あれは「ぜんぶオレのもんだ」ってなもんで、なかなかかっこいい けど、初手86歩ってほど過激ではないんだな。初手36歩ぐらいの感じ?

午後百万遍で仕事。けっきょく連休は仕事ばっかり。

ラジオでAretha Franklinの"I say a little prayerやってる。名曲名演。


2000/05/08

なんとか10時前に起床。非常勤の日。

ひさしぶりにビデオ見たり。『トゥルーマン・ショー』。『マトリックス』 と同工異曲で、もひとつピンと来ない。リアルワールドを選択するってのは、 まあ、よいのだが、マトリックスもトゥルーマン・ショーも、リアルな世界の リアルさが十分リアルじゃないんだと思う。「オレたちの世界の外に意図をもっ た存在がいて」ってだけじゃダメ。プロットとしては悪くないんだろうけど、 あんなふうに人工的に作られたものを本気で信じられるほど、リアルワールド は薄いものじゃないだろうという気がして乗りきれない。「トゥルーマンは人 工的な環境で育てられたので、ふつうの人とはちがってこういうこともわかり ませんでした」という伏線を多数はっておけば完成度がちがったんじゃないかな。

つらつら考えてみると、15歳になると冒険に出る慣習があって、あちこち冒険 していると実はその世界が宇宙船の内部だってことがわかって...ってSFがあっ たと思うけど、それくらいの年齢の話だとすれば、まあ、わかるんだよね。30 になるまで世界について疑問をもったことがないなんて、なんかヘン。という ことは、主人公の年齢設定の問題が大きいんだな。まあ、15歳という設定にし ちゃうとちゃんとしたロマンスが作りにくくなっちゃうかもしれないけど。15 歳には15 歳の、34歳には34歳の冒険があるはず。

あと、細かいクスグリがない映画は、大筋が見えちゃうと退屈だし。それ に、やっぱりジレンマとか苦悩とかがないとドラマツルギーが。妻をもっと美 人聡明にしたり、友人をもっと共感的にしてもっと世界に感情移入させなきゃ。 憧れの女が仮想世界にいることにしないと、そりゃ外の世界に行くのも当然だ わさ。テレビのなかじゃ自分がスターだって意味ないんだし。評価: C+(特に 見る価値なし)。すぐあとで口なおしにキューブリックの『ロリータ』のサワ リだけ見て、映画のよさを再確認。ザ・映画。あとでゆっくり見よう。


いつものことだが、メールウィルスに関するメールがそれ自体すでにウィ ルス状態。世界中に蔓延している。こんどはさまざまなメディアをつかって。 なんだって、世の中の人々は問題が生じるとわかっているものを使って、問題 が生じると騒ぐのか。もうすこし経過してネット人口の増加がおさまると、集 団的に免疫がついた状態になるのだろうか。♪I've got protection〜 from your love infection〜(Chic)

どっかの会社でメールサーバーをスキャンしてウィルスを多数発見したと かいう話も恐い。きっと、"love"というキーワードでスキャンしたんだろう。 (ちがうか)次は「好きです」ウィルスや「今晩たのしみです」「昨日はすごかったね」「課長は無能だ」 ウィルスだろう。


2000/05/09

6時前に起きてしまう。寝直すと起きられないだろうから、軽くジョギング。

今日も非常勤。昼過、猛烈に眠くて死にそう。もうちょっと寝とけばよかった。

夕方百万遍へ。

む、佐藤勝ちか。

科学の分野で、私が子どものころはまだ定説じゃなかったけど今は重要な 定説ってのは、どれくらいあるだろう。すぐに思いつくのは温暖化と恐竜絶滅 隕石説ぐらいか。他には? 利己的遺伝子?


2000/05/10

8時半起床。

今熊野の研究室のよいところは、メールがマシンに直接届かないことで、 15分に1回fetchmailで取ってくるようにしている。30分に1回でもよいかもし れない。

ふたたび研究室にお泊り。今回はサンダルを持ちこむ。猛烈に冷蔵庫が欲しい。

それにしても、学生から1日50本もメールが届くってのはたまらん。 (まあ、これが今熊野新学部の売りの一つなんだが)

研究室の現状


2000/05/11

徹夜するも進まず。


2000/05/12

10時半起床。金曜日はゆっくりできるのがうれしい。

しかし、ボヤボヤしてるとあっという間に夕方。

五条のPCショップでメモリを買う。128KBが11000円か。LaTeX文書に画 像を貼りつける方法 とか、画像処理のnetpbm周辺 とかを知る。 これは便利。UNIX精神の発現。やっぱり、一々手でやるのは下々の者にまかせ、 エリートは複数をごそっとやらねば。こういうのを使うとKnowledge is powerっ てのを思いおこさせるよなあ。

Windows使っている人々に、NetscapeかInternet Explorerかの選択を尋ね られたら、今だったらためらわずIneternet Explorerってことになっちゃうと 思う。FreeBSDでもnetscapeはイライラする。ちゃんとHTML 4.0とかスタイル シートとかに対応してほしい。(って、もうそういう力はないのだろうか?)

夜ふたたび研究室。

CDDBってのがあって、ネットでCDの曲目リストが公開されている。これに 対応しているCDプレーヤー(私はxmcd)を使うと、ディスクを入れたらアーティ ストと曲目を表示してくれるようになる。(おそらく、曲数や曲の長さなどに よってCDを見わけているのだろう)まあ、なんてことはないものだが。今日は じめて未登録のCDのデータをsubmitしてみた(日本盤はボーナストラックなど が入っていることが多いので、登録されていないことが多い。)。つまらない ことだが、私のちょっとの苦労で(可能的にせよ)たくさんの人が楽しめると思 うと、ちょっと気分がよい。フリーウェア作っている人や、WAREZやエロ画像 を配布している連中も、MP3とかで違法に音楽データを配布している連中も、 皆この仮想の共同体への貢献の快を味わっているのだろうと思う。Stallmanが 指摘しているように、ワシらはなにかを自発的にわかちあいたんじゃなあ。

まあ、ずいぶん長い間(人生の半分?)ネット社会で生きてきて、 多くの恩恵を受けてるけど、これはどうやって返せばいいのかね。あ、 それは現実社会でも同じか。んじゃ、借りっぱなしでゴー。

2000/05/13

徹夜。

なんと、いまごろnameタグに数字ではじまる文字列は使えないことを知る。

眠い。

いったん帰って寝る。雷。稲妻。む、稲妻ってのは秋のものなのか。この 春から夏への雷は? 「雷が鳴るの季節が変わる合図」ってのは、どの地方でも 共通なのかな。今年も夏が来る。

ふたたび夜出てくる。Brecker BrothersのReturn of Brecker Brotehers。"Big Idea"が猛烈にかっこいい。Jam & Lewisがはやったころの曲かな? そろそろ、好きな曲を集 めてmp3にしてCD-ROMに焼くってのを試してみるか。

今熊野大学では、いまだに教員が学外に公開できるweb siteを持てないので、 不満。システムの何を優先するかってのは、管理するひとが何を重要と見なしているってことで、web書いたりすることにあんまり積極的ではない人はあとまわしにしちゃうのだな。まあ、他に優先するものがあるのだからしょうがないのだが。

他人に何か一般的な情報を伝えたいってときに、メーリングリストやnewsが好 きな人と、個人Webページが好きな人と、掲示板が好きな人っていう大きな傾 向の違いはあるような気がする。私は当然Webに書きちらかすのが好き。


2000/05/14

また研究室で寝てしまい、起きるとネットが切れていて、今熊野が陸の孤 島になっている。明日の情報関係の授業とか大丈夫かいな。

昨日停電したらしく、ビデオがとれていなかった。

ダメダメ。


2000/05/15

非常勤の日。忙しい。


2000/05/16

10時前に起床するが、仕事がたまってパニック。Gibbard講演会も出られず。

夜百万遍で仕事。切羽つまらねば仕事できず。

「直観はあやまたない。あやまればそれは直観ではない。」(萩尾望都『11人いる!』)

2000/05/17

待ちに待った健康診断ということ、早起きして今熊野に来ているのだが、 採血するまで飯が食えない。朝飯食わねば死ぬ。

基礎ゼミ。


2000/05/18

前日は家に帰りつくなり寝てしまい、ふたたび6時に起きる。情コミ。

きっと、一生あこのまま忙しい忙しいと言いつつ朽ちはててゆくのだろうと思うと なんだかなあ。無能怠惰救いがたし。


2000/05/19

あー、outlookのHTML形式のマルチパートがうっとうしい。なんでどいつもこいつも (メディア教育とかやっている教員も)そんなもん使うんだか。

メモ。戦後の少年犯の殺人検挙者が最も多かったのは1951年と1961年の 448件。1967年まではずっと300件を越している。1997は75件、1998は117件。 強姦は1958年に4649件、1998は460件、強制わいせつは1966に1772件、1998年 は458件(犯罪白書平成11年版)。 物質的には豊かになったものの、人の心が貧しくなり、道徳教育がちゃんと行 なわれなくなったせいで、少年犯罪は激減してしまったのである。愁うべし。

平成6〜10年の5年間殺人認知件数累計6448件のうち、犯人が覚醒剤中毒だっ たのは累計で15人もいる。覚醒剤中毒が原因であるかどうかははっきりしない ものの、まったく恐しいことである。覚醒剤取締り法によって毎年2万〜3万人 が検挙されていてこの期間の累計は12万人を越す。おそらくその数倍の利用者・ 中毒者がいるということを考えると、少くとも0.01%ぐらいは殺人を犯す可能 性があるということなのだろうか。なんという高い数値だ。まったく恐ろしい ことである。なんとしても撲滅すべし。(いや、「中毒者」にかぎればもっと 高いだろう。使用者が中毒者になる割合はどれくらいなんだろう?)

好評の研究室現状につづき、自宅の部屋の現状

  1. ケーブルと私は敵
  2. 机も敵
  3. 敵は多い

元プリンスがまた改名してプリンスにもどったそうな。マイテとも完全に 縁が切れた模様。彼も完全におじさんだし、ゆっくり質の高いものを作ってほ しいものだ。


2000/05/20

疲れてもうダメダメなので1日お休み。CDを買う。JOEとかToni Braxtonと かMary J. Bligeとか、新譜を。新しい音、知らない音を聴きたい。しかしこ れじゃいかにも不安なので、Iseley Brothers を1 枚。(Iseleyはたくさんあ るのでじっくりコンプリートする予定。これで6 枚目かな。) Mary J. Blige のなかの曲に、プリンス様の"I Hate You"そのまんまのアレンジの曲があって 驚く。生ドラムがなかなかかっこいいんだが。プロデュースはJam & Lewis。どう解釈したらいいんだか。まあ、プリンスの曲のアレンジにしても、 どこまで独創性があるかというとなかなか難しいところがあるからなあ。

夜、ふたたび雷鳴を聞く。地震もあり。

試験的にしばらくHTMLを書くのにpsgml-modeを使っていたのだが、また html-helper-modeに戻ってしまった。この二つは一長一短で困る。 html-helperの一番の問題はtableタグに対応していないこと。psgmlの問題は 新規ファイルにスケルトン入れてくれたりしてくれないことかな。各ページの 下につけてある日付を自動的に更新してくれないのもちょっと。

必要なもの

  1. サイドデスク
  2. 冷蔵庫
  3. 掃除機(これは自分で買うのはばからしい)

その後、html-helper-modeについては、tables.el http://www.santafe.edu/~nelson/hhm-beta/tables.elを使えというアドバイスをもらったので、html-helper-load-hookにマージしておく。そのままだと、標準の(使いなれた)ヘッダを挿入するC-cC-tがつぶされるので、C-ctをtable用のキーに書きかえる。


2000/05/21

午前中起きて、将棋見ながらピザ食って午後今熊野でボチボチ仕事。風が気持ちよい。

そういや、ちょっと前に借りた『クリティカル進化論』を読んだ。やりた いことはわかるんだけど、今ひとつか。見通しはよいんだけど、こういうのは 自分で考える部分がないと。

ID属性の値を正しく文字からはじまるようにした。Netscape 4.7では、 <H2 ID="foo">のように書いたところに<a href="#foo">で飛べな いようだ。これってまだちゃんとHTML 4.0に対応していないってことなんだろ うなあ。私がなにか勘違いしている?... HTML 4.0の仕様書を読みなおしてみたが、 やはりnetscapeが悪いようだ。しかし、w3mも0.1.9では対応してないなあ。

おや、w3mってマウスも使えたのか。おどろき。

漢数字をアラビア数字にするアルゴリズムってのは?perlでどっかにないか。


2000/05/22

猛烈に早起き。6時。納豆ご飯食ってシャワーあびてヒゲ剃って。眠い。

しかし仕事。Quincy Jones聞いてたら元気が出てきた。 特に"If I Ever Lose This Heaven"。

誰か哲学関係の人々の肖像画・顔写真のフリーな画像データが集まってる ところ知らない? 某先生のように自分で書くって手もあるか。

非常勤


2000/05/23

早起きして午前中から今熊野。

人を焼き殺すってのは何度聞いてもインパクトがあって気分が悪くなる。

Toni Braxtonの新譜は、"Gimme Some"が新鮮なビートでかっこいい。どう やら、Jazze Pha (+ Babyface)がプロデュースらしい。どういう奴なんだろ? 注目するべし。

昼打ち合わせいったん非常勤に行って 、また今熊野 に戻り、また打ち合わせしたり仕事したりしてから百万遍に行き、なにやら仕 事したり。うーん。私学の常勤教員というのは、猛烈に雑用(と言ってはいか んのか。研究と直接教育以外の仕事)が多いということを知るこの2ヶ月。問題 は、その雑用はおそらく私以外の人間にもできるし、おそらく私よりずっとう まくできるということにある。


2000/05/24

7時半起床。このまま真人間になるのだろうか。

毎日風を通しているおかげで、新築の研究室のイヤな臭いも かなり消えた。


2000/05/25

8時起床。真人間の疑い濃厚。

情コミ。毎回システムの重大なバグを発見してしまう。発見してしまわな いように努力しているのだが。

午後、研究室で地べたで寝てしまう。部屋に鍵がかからないので、鍵覗か れたかもしれん。真人間はまだ遠い。

世の中には「純な人」というのが存在しているのだが、そういう人こそ有 害なときもあるということを知る。

いや、自省すべし。


2000/05/26

1コマ目の宗教の時間で話をすることになっているのを、昨日布団にはいっ てから思いだし、跳ね起きる。

午後、百万遍で仕事。疲労困憊。

夜、疲れきってリースマンの『孤独な群衆』とかパラパラ読んだり。私に とってはなかなか新鮮でおもしろいんだけど、今専門筋からはどう評価されて いるのかね。過去の遺物なのか、オーソリティーなのか。いや、リースマンの 専門家なんてのがいるのか。


2000/05/27

久しぶりに昼まで寝てしまう。FINE京都。仮想現実とか自由意志とか。 哲学ってやつ。 終了後、門。

ビールはほどほどにして(少しプルーデンスとかいうものが身につきつつ ある)、雨のなか今熊野に出勤。

む、久しぶりに、メールのつもりでnewsgroupに流すってのをやってしまっ たようだ。諸般の事情により、簡単にはキャンセルできない。うう。

あたりまえの話だが、「哲学」とかってのは、幅が広い。かなり狭い学問 /科学としての哲学と、文芸としての広大な領域の哲学ってのがあるのがいろ んな混乱のもとなんだろう。後者には哲学史どころか、「教養」と呼ばれるも のそのものが必要とされるんだろう。


2000/05/28

明け方地べたでちょっと寝る。大型段ボールを入手したいのだが。

最近、やっとJaco Pastriousの価値がわかってきた。あのひと、ベースの ヴィルトゥオーゾって評価されているけど、作曲の方が重要なんじゃなかろう か。Teen Townとか、他のどんな曲とも似てないもんね。

昼は家に帰って宅配ピザ。将棋を見るために帰ったのに、設定に失敗して いた。

む、またpascalが落ちた。どうも調子悪いようだ。 まあ、FINE研ぐらいの規模だったら1年に一度や二度落ちたところで どうっていうことはないが、大人数で使うシステムの安定性ってのは 本当に大事なんだと思う今日このごろ。

ま、pascalはそろそろ2年近い。SUN Ultra 10。Sparc 300Mhz 128MB RAM 8GBディスク 8mmテープというもはや時代を感じさせる性能だし、そろそろ引 退というか、脇役に下る時期かもしれないとは思う。10万だとよい勝負だが、 15万出せばずっと高機能のPC UNIXが使えるからねえ。

調べものをするのが楽しい。まあ、なんのかんのいっても、 今は人生の小春日和なんだと思う。この日記書きはじめて何回目かな?


2000/05/29

早起き。柏原で非常勤の日。いったん今熊野で準備。

pascalのWnnはまだ復旧しない。今晩百万遍に行くのでその時調べるつも りだが、SolarisのWnnまわりはよくわからない。もっと標準的なディレクトリ 配置にしてくれると助かるのだが。

深夜、百万遍に出勤。しんどい。

合間にWnnを調べると、落ちたときに辞書がイカれているようだ。ってことは、 他にも壊れているファイルがあるんだろう。明日関係者と相談しよう。

音楽を爆音で聴きたい。

地球上の電力を2時間すべて使うと、大統一理論の成否がはっきりするこ とがわかったとしたとしたら、人類はそれをするだろうか?

ある大学のある研究室には、30年以上助手をつとめた人がいて、彼は「私 は研究している」と言いつつ、教育には一切たずさわらず、たった一人で深遠 な問題を研究していたようだ。もちろん、アウトプットは一切ない。それほど にそれは深遠な問題だったのであろう。もし彼のポストが空けば、その間多く の人が助手のポストにつき給料をもらい、より「有益な」(少なくとも何人か 興味を同じくする人が読んで参考にするような)研究ができたであろうことは まちがいない。そういうコストを我々はどれだけ負担できるか。

いつから学者という人間が公共の金を使って社会の役にたたない(もっと正 確に言うと、他の人がおもしろいと思わない) 研究ができるようになったかっ てのは歴史的問題。おそらく19世紀だろう。いや、表現が正確でない。

たとえば私が、ほとんど誰も興味のないこと(例えば私の家系図とか、私 の腹のカーブ微妙な変化)を研究したいと思い、それを一生の仕事にしたいと 思ったとしても、誰もそれにお金をはらってはくれないだろう。

王様がいればいいんじゃないかな。提とか大川とか孫とかゲイツとか王様 にしちゃえばいいんじゃないか? 実際、ゲイツは王様になるためにずいぶん金つかっ てるようだな。

となると、どうやって王様の興味をひくかってことが必要になるわなあ。 デカルトは女王様のごきげんをどうやってとったか? 広告マンとしてのデカル トとか、営業部長ととしてのニュートンってのもおもしろそうだ。これは実 際おもしろそうなので、その筋では研究がたくさんあるにちがいない。オイラー は?学問なんて、金のあるやつ、他に金のかからないやつ、それでもや らねばならないやつがやることなのはまちがいない。ない。ぜったいまちがな い。それは豊かさの象徴。そして、たしかに学問は人を豊かにするとも思う。う、酔っぱらってきた。 まずい。仕事途中なのに。


2000/05/30

前日は4時ぐらいまでかかってしまう。帰宅してキュー。11時起床。今熊 野へ。X使ってさらにちょっと仕事(TeXのタイプセットとプレビュー)。ssh便 利。なんとか実用になるスピード。

深草の非常勤。

夕方から百万遍で作業。死ぬ。家に帰るとバッタリ。

そういや、昨日「万死に値する」ってイヤな言葉だと書こうとして 忘れていたら、毎日の「余録」でヘンな言及のされ方をしていた。

とりあえず、こんな言葉使う裁判官は罷免。というか、「万死に値する」 と言ったら、判決はふつう死刑じゃろ。死刑死刑。部下かばって死刑。問題に しろ。しばらく前に政治家がこの言葉を使ったときも猛烈に気になった(誰だっ け? 鳩山が小渕に言ったんだっけ? )。「お前は一回殺すだけじゃ気がすまん」 という意味なんだからねえ(小渕は一回死んじゃったけど)。 おまえなんか死ね死ね死ねの方がまだまし。

pascalのWnn復旧の見込みなし。辞書が読めないのが問題なことだけはわ かったのだが。しかし、そんなことが起こっているということは、他のファイ ルも壊れている可能性が大きい。


2000/05/31

あー、5月終っちゃった。このままあと10ヶ月終ってしまうのか。

基礎ゼミ。図書館見学。来週まで図書検索が宿題。

雨。タイルが濡れていて、衆人監視のなか、派手にすべって転ぶ。

四条のミュンヘンで基礎ゼミのコンパ。


EGUCHI Satoshi <eguchi.satoshi@gmail.com>