入学式のため午前中から。今日から准教授らしい。辞令書が届いている。 「准」という字が 書けない予感。三水偏書いてしまいそうだ。「準」にしてしまいそうでもある。 はあ、「准」は「準」の俗字なのか。なんでこんなん使うかね。
アドバイザー(クラス担任)があたっているので仕事。いろんなもの配布し たり回収したり。言うまでもなくこういう仕事は苦手。この「アドバイザー」 というのは入学式と成績表渡しと卒業式、休学とか退学とかのときにしか学生 と関係のないへんな仕事。学生にとってはあんまり縁起のよい存在ではない。
当局からは「新入生には学外サークルではなく学内のサークルに入るよう強 く勧めるように」という指示が出ている。アシスタントのアルバイト在学生に 「在学生としてアドバイスしてあげて」と求めると、「学外のサークルはおも しろいところもあるけど危険なのもある。でもそれも勉強。 自分の目でよく見て自分の責任で。」と的確。偉い。
ぐえ、終了。疲れた。
目がしょぼしょぼする。顔にへんな汗かくし。どうもやはりこれは食事と関係がある。 血糖や中性脂肪が問題なのだな。
大学院新入生歓迎パーティー。
気がつくと酔っ払いになっている。反省。
昼から。昨日からノドが痛い。 なんか首のまわりが熱をもってるな。 学内では恒例の女子大生健康診断。私には何も関係ないけど。
サークルのwebページの面倒見。面倒だが、まあしょうがない。 大学のシステムもIBMのホームページビルダーも使いにくいし。 もうホームページビルダーの時代ではない。なんか疲労する。
夜どんどん調子が悪くなる。PL飲んで風呂であったまって寝る。
昼まで寝ていた。熱は下がったがちょっとしんどい感じ。午後から。
NHKラジオの初級ドイツ語・初級フランス語・ビジネス英会話・英会話上級 後期分聞き終る。ドイツ語は徹底的に実用的で役にたったかもしれない。 フラ語はもうひとつ。馬鹿な若い男女がおフランスでいちゃいちゃする話とか あんまり聞きたくない。その前の六鹿 先生の方がよかった。英語ビジネスと上級はちょっと飽きた。今期は独は応用 編だけでよかろう。フラは応用編も聞こう。前回カジェゴ家が気に入らず 挫折したスペイン語入門。ビジネスは聞き続けることになるだろう。
プリンスはいろいろ実験的なことするまえに伝統的なスタイルの R&Bで不動の地位を作ってたからなあ。TTDはちょっと実験するのが早すぎたんだよな。
校舎がざわざわしている。
ペプシでまさおの父がのりのり。すげー。悪夢に出そうだ。
うーん、しんどいぞ。まあしかしこれも感染症に対する適応なのだ。まあこの時期 風邪ひいとくのは悪くない。・・・しかしつらい。わたしなんかいろいろ書いてるけど 実はthe populationのなかでは 健康な方なわけだが、ほんとに慢性の病気もっている人々はたいへんだな。
某校正。だめ。もう出す。
音大生なら聴いておきたい100曲とか今ごろ知る。うーん、こういう感じなのかな。まあ大学生の「基本教養」のためのリストってのは いろいろおもしろいから私も作ってみるか。
スマトラで地震と津波。 100年、1000年で考えれば何度も大地震は起こっているだろうに 人間は生きている。
女流将棋棋士分裂。それにしても米長ブログはdisgustingだ。 どうにかならんのか。
早めに帰って寝る。寝ているのか起きているのかわからない状態。 予想通りヒルコ様が夢に出てしまった(あんまり怖くなかったが)。
調子悪い。熱はないが眠くて眠くて。当然目はしょぼしょぼ二重。頭まわらず。 昨日の夜から口角炎も。ケナログ発見したので塗っておく。悪化するのは 防げた感じだが、汚ないのはやだなあ。
松井茂記『性犯罪者から子どもを守る:メーガン法の可能性』中公新書。な んかすごい。問題を理解しているのにもかかわらず強引。性犯罪者が再犯が多 いかどうかはわからんが、リスクマネッジメントを考えればメーガン法のよう なのもあり、とか。いわゆる「予防原則」のような考え方が犯罪防止なんかに 使われるとすごいことになるということかどうか。この本、 あんまり話題になってないのかな。 子どもの保護の利益は圧倒的だ(から犯罪者の権利とかあんまり考え んでもよいのではないか)とか。これはまあ、ふつうの子どもを持つ親の 感情としてはそうなのかもしれんな。性犯罪者とかどういう人々かってのは わかりにくいんだよな。キリのない 経済犯罪とかキリのない怨恨殺人とかなかなか考えにくいけど、 性欲がらみの犯罪はキリがないものだから特別な対策が必要だ、っていう 印象(偏見?)をもっている人々も多いだろうし。
まあ性犯罪の厳罰化(中年を過ぎると 性犯罪を犯す人間は激減しているっていう話があるはずだから、20年ぐらいブチこめば かなり抑止できるんじゃないだろうか)は特に反対じゃないの だが、メーガン法みたいなやつはどうかなあ。とりあえず誤植。p.161「憲法一 三条に基づく手続的デュー・プロセスの権利」は「憲法三一条に〜」だろう。 一三条と三一条の両方が議論されているところなのでけっこうでかい。この先 生は情報法学とかでいくつか読んだことがあるけど、憲法学の人で刑法学や刑 事政策学の人ではないのね。メーガン法のタイプがうまく機能するだろうって 論証がさっぱりないし、もっといろんな対策がありそうなものだ。だいたい、 アメリカのような治安の悪い国の政策を見習ってもよいことななさそうなのになあ。 最近中公新書ちょっとあれだな。 まあ頭悪いとき考えてもだめ。もうちょっと頭が働くときにしよう。
早く寝よう。
やはり寝たり起きたり。まあ風邪ひいてると布団住まいの 楽しさが倍増、ってのはいえるか。なにもせずとろとろしてられるのはよい。
政見放送ってのは、とにかく供託金出せば出ることができるのかな。 一生に一回ぐらいは魂の叫びとかいいかなあ。でも本当になにか言うべきことが あるかどうか。
寝坊するが、体調はずいぶん回復。口角炎はまだ回復せず。昼前から。
モーニングのサッカー漫画Giant Killing、注目していたのだが人気が出てきたようだ。
酒飲み。
午前中から。
授業開始。早過ぎるよ。口角炎悪化。あら。
昼前から。まだ寒いが桜は満開。隣の中学校の入学式だったようだ。
夕方まで図書館で色々だらだら。 タバコ吸わずにすむのなら図書館に一日こもってられるのになあ。
夜までだらだら。なかなか気温が上がってくれなくてつらい。
早起き。早朝から。朝は必ず机を清めること。2、3日さぼると すぐに汚れている。
Wikipedia(ja)対イオンド大学。なんだこりゃ。wikipediaも腰が引けてて ぜんぜんだめだな。
いったん帰宅して将棋見ながら寝てしまう。午後起きて選挙。もう一回。ゆっくり授業の 構想を練る(遅い)。ついでにひさしぶりにemacsを最適化ビルドしてみる。やっ ぱりパッケージで入れるのとずいぶん違うな。部屋の隅に残っていた最後の書 類の山も崩す。
「数学の問題の難しさの半分は、その問題を理解することにある。」 倫理学の問題はどうか。まあ哲学や倫理学だけでなく、一般に学問上の難しい問題の 難しさのほとんどは、その難しさを理解することであるような気はするな。 ・・・むしろ、難しさが理解できればもう専門家だ。
早朝目が覚めたので朝から。しかしイスの上で寝てしまう。
衣笠。
とにかく早く寝なければ。
早起き。朝から。講義。
階段で顔を蒼くしてお腹をかかえてうずくまっている女子を発見。 「どうしたの?」と声をかけ「気分が〜」てなところでちょうど気の利く大学院生が 通りかかったのでまかせる。みんな横通ってるのに放っておくんだもんなあ。 年度はじめだから上回生は気をつかえるようになってほしいのだが。
会議。2回生ゼミ。どういうわけかバンドガールと弓道ガールがたくさんいる。
いったん帰宅。まだ出てくる。だいたい今年の方向性が決まった(遅い)ので 授業準備。
「留年」と学生を追いつめて自殺の原因になって懲戒免職。 まあもともと問題ありそうな人だったようだが、 ふつうの大学の教員が単位とかを武器にして 追いつめるのはやっぱり問題があるよなあ。ストレスをかけるんじゃなくて もっと別の方法で発展してもらわねばいかん。鞭ではなく飴、とかそういうんではなく。 もっと内発的ななにか。アカハラという言葉がない時代が懐しい。
http://www.nii.ac.jp/news_jp/2007/04/300niigoogle.shtml。 Googleやるなあ。っていうか、NIIは生データをそのまま出しゃ誰でも使えてよいのではないか。Googleに限る必要あるのかな。 とにかくこうして無能な大学教員は淘汰されていく・・・生き残れるのかどうか。
あら、emacsビルドしなおしたら動きがよくて気持ちいいぞ。なんか パッケージに乗りかえてから気づかぬストレスがあったようだな。MacBook Pro欲しい。
プリンスの「シンボル」は名作だなあ。なんか久しぶりに聞いたが、 アルバムとしての完成度はPurple RainやLovesexyと並ぶか それ以上だと思う。 マニアの間ではSign of the Timeが最高によい、ということになっているようだが、アルバム単位なら評価は違うんじゃないか。
この時期は一年に一回だけ「哲学」ってものについていろいろ考える時期。 (倫理学とはどういう学問かを軽く説明するときに哲学の説明も必要になるから) 正直なところ、自分は倫理学やっているという感覚はあるのだが 哲学しているという感覚はかなり薄い。認識論や存在論、意味論といった「哲学」の コアな部分についてなんの見識ももっていないからだ。
まあ道徳の哲学をやっている、 なら大丈夫か。しかし広く「哲学」というと、いったいなにが哲学なのかは いろいろ考えちゃう。私にとっては「考えることを考える」あるいは、「せめて だめな考え方を見分ける」のが哲学で、これは譲れないところ。哲学ってのは 基本的にはネガティブな営みであると思っている。哲学の ポジティブな部分は他の学問を自称するようになってしまった。
でも「哲学」っていっても人によっていろいろだよなあ。 感じない先生のように考える人もいる。
じゃあ、哲学者とは何かということになるが、まずその一般的な答えはないと思う。哲 学者と詩人は、自称すればそれでOKというのがkanjinai説。(ただし自称するのに勇 気がいりますけどね)。いまの私はどう考えているかというと、遠く古代のギリシアの 哲学者たち、アジアのほうでは古代インドの哲学者たち等々を源泉として、そこに各地 の哲学が合流し、混交し、泡立ち、そして様々に分流して、何十世紀を経ていまここの 私へと到達して私の血肉となってしまっているこれ、これが哲学であり、この私が哲学 者である、というふうに感じている。この圧倒的な伝統の先端に私は位置しているとい うこの生々しい感覚こそが、哲学者のリアリティなのだろうと私は思う。 http://d.hatena.ne.jp/gordias/
私は勇気のあるなしと関係なく哲学者を自称することはできないのだが、 哲学という巨大で圧倒的な流れの末端(先端ではない)にいるという意識はある。 同時に、そういう意識を常に疑わざるをえないとも思う。 私にとって古代ギリシアの哲学者の多くは 哲学者ではないし、御釈迦様も哲学者ではない。 私にとって哲学者とはアイディアを生む人ではなくではなくそれを批判する人。 私はソクラテスやアリストテレスの流れの末端であるが、御釈迦様や孔子様や孟子様の 弟子ではない。イエスの弟子でもない。
たしかに感じない先生の理解では誰でも自称すれば哲学者だろうが、私の理解では一部の 人々だけが哲学者で、自称哲学者は多いが哲学者は少ない。それは訓練を必要とする。 (でもまあ「哲学」について二つの派閥が常にせめぎあっているのは理解しているつもり。問題は、感じない先生がそれを意識しているかどうかだと私は思うのだが。) 上の文章を見て、ああ、根本的に違うのだなと思った。でも感じない先生は 常に正直で、よいと思う。物書きとして尊敬に値する。
あら、名人戦が黒郷田と黒森内の出現でもりあがっているようだ。 ボナンザ二台ならべてもさすがにそういうことはできないからな。 昔から思っていたのだが、郷田はいずれ一二三二世を襲名するべき棋士になると思う。
早起き失敗。昼前から。
3回生ゼミ。
他学部の学生の相談。現在サービス営業しておりますが、 正会員同様厳しい指導をいたします。
なんか久しぶりによく寝た。前夜ビール1缶で我慢したのがよかったか。
午前中から。温かくてうれしい。授業準備。
納富信留『ソフィストとは誰か』。この人はできる。平成の田中美知太郎先生に なる人なのかな?
百万遍。っていうか今年は吉田で1回生相手。教室溢れているが、来週までにコンピュータが 勝手に抽選してくれるらしい。まあ132人受け持てば文句はないだろう。それに しても、「教材準備室」にコピー機とリソグラフが1台しかなく、教材を保管する 棚もないのはどうにかならんのかな。建物に金使う前にやるべきことがあるだろう。 まあ非常勤のことなんか誰も考えていないのであろう。それが吉田クオリティ。
まあ順調な滑り出し。 やっぱり百万遍の子は賢そうな顔をしているし、受講態度も相応。 私語だの携帯だの途中退出だのをいちいち指導する必要はなさそう。 百万遍の教養で授業するということは、受講生のうち 2、3人はなんらかの学問分野で成功するってことだよなあ。 それにしても、私も倫理学入門チョーク芸人歴12年か。 順調に行けばあと20年ある。芸風は固まってしまった。 まあ衣笠や百万遍の非常勤は生き甲斐の一つ。男の子と話をしたいんだな。 どうしてもやっぱり哲学ってのは若い男の子のものだ、っていう感じがするんだよな。
エクセルヒューマンって、報道ステーションのスポンサーなのか。 朝日テレビやABCテレビはそういうのどう考えてるんだろう。→木曜だけらしい。
朝から。やっぱり飲んで寝るのはだめ。
講義。もうひとつ。まあ来週から。
短大演習。 寮生が多い。コーヒー・お茶の淹れ方から。けっこう重要。女はお茶入れろという意味ではなく、 男女かかわりなくお茶も入れられないような人間はだめだから。 煎餅ポリポリ食いながらお話。研究室でゼミやると部屋が片づく。
卒論演習。就活報告など。苦しんでいる。がんばれがんばれ。 それにしても3コマ連続はきついな。 これで一回りか。今年こそちゃんとまともな大学教員できますように。
西の方の偉い先生の発言HOWTOを読み、自分の離陸から上昇の方法がいかに 間違っているかを反省する。もう私はどうにもならんが、学生さんに悪い影響 を与えないようにしなければ。
ちなみに私は結局pukiwikiは性に合わなかった(サーバーの上で書く必要があるから)。 EmacsMuseに移行中。これは気持ちいい。
早起きしてしまう。早朝から。1週間があっという間に過ぎたな。 方針が決まったので一所懸命授業準備。ほんとに午前中の時間て貴重だな。
昼いったん帰宅して昼飯と昼寝。また出てくる。春まっさかり。
午前中から。
mixi stationなるものはなんだかCPUに負担かけるようになったので捨てた。
世の中にはたくさん勉強すべきものがあるなあ、とか考えつつ 本を探して時間が経ってしまう。図書館から借り出している本は いったん全部返すべきだな。場所とりでいかん。 本を並べなおしているうちに、とりあえず大きさで揃えると 本棚に入れることのできる本が増えることに気づく。
Death Note 1巻読んだがつまらん。2巻もあるが続き読む気にならん。
午後いったん帰宅して飯食ってまた研究室。 ・・・本は学生に貸し出したままのようだ。やはり貸し出しノートを用意しないと。
朝から。この時期からこんなに授業準備に追われていて大丈夫か。
Hyper Estraier + lookup/ndest すばらしい。
科研費落ちてる模様。しくしく。 まあ今回は書き方悪すぎたのはわかっている。業績と徳を積んでまた今度。 ・・・夜になって、いや、深く反省するべきだと考える。
衣笠。いまだに今熊野から衣笠までのベストの交通手段を探している。やっぱり チャリか。パンク直そう。 どっちも人大杉。 学生さんにコミュニケーションシートで「面白いと思う漫画」を紹介してもらう。 ふーむ、いろいろ知らない漫画があるなあ。そのうち漫画喫茶行こう。
スラムダンク+++、ドラゴンボール+、バガボンド、デスノート、リアル、 もやしもん、マスターキートン、ベルセルク、二十世紀少年。ここらへんまでは知ってる。 スラダンっていまだに人気なのな。
蟲師++、シャーマンキング、現在官僚系もふ、One Piece、 ケンカ商売、幕張、修羅の門、銀魂、彼岸島、死刑囚042、ナノナツメnot simple、 荒川アンダーザブリッジ、砂時計、BREACH、 鋼の錬金術師、デトロイトメタルシティ、天才ファミリーカンパニー、 フルーツバスケット、シグルイ、それでも街はおどってる、トッキュー、 ケロロ軍曹。
北森某『狐罠』。音楽ではRADWINMPS、Westlife、ミスチル。
早く寝なければ。
早起き。朝から。ヴァージニア工科大で乱射30人以上シボンヌ。ひどい。 You need Gun Control!
講義。2回生ゼミ。
神謎2、最初の方ざっと読んだだけだけど、 すばらしいできのようだ。これほどの哲学の教科書は国内では見たことがない。
日が長くなったなあ。うれしい。でもまだ気温が低いの。
急速に頭が薄くなっているのだが、気にしていないと主張するべきなのかどうか。 ずっと帽子かぶってたからか。でも春用の帽子が欲しい。
長崎市長銃撃さる。→シボンヌ。畠山NHK記者の手書き図面に感銘を受ける。
大学の危機管理とかどうなんだろうな。凶悪犯が教室に入ってきたら どうするかな。考えておこう。なにごとも心の備えが大事だ。おそらく 一人だけなら逃げるのが正解なのだが、はたしてそれで許されるかどうか。
大学には動かせる机ないな。きっと、逃げるか捕えるかどうするか考えてい るとやばいんだよなあ。女子はとっさに動ける子は少ないだろうし。うーん。 いろいろ考えるうちに最初に殺されそうだ。大学は避難訓練とかする必要はな いのかな。そういや地震とか火事とか起きたら大学ではどうなるんだろう。いまご ろになって、小学校の避難訓練なんてものは生徒のためではなく教職員のため であることがわかるわけだ。
午前中から。 長崎市長銃撃はあんまり政治的なものではないような感じの報道。
前にも書いたが、衣笠WebCT、まさにゴミ。なにひとつまともなところがない。 ゴミ以下の時間食い。時間給返せ!もう二度とログインしない。
毎年古典テキストの同じところをコピーして切り張りして教材にしてしまっているわけだ が、これはスキャナで読みこんでPDFにでもしておくべきなのか。あるいはむし ろバイト雇って打ち込んでおくべきなのか。おそらく打ち込みが正しいな。
午前中なんか心落ちつかず。
3回生ゼミ。 会議。
勉強相談と進路相談。人生相談は受けつけません。「選択せよ!」。でもサルト ル先生、ある程度、相談者が持っている選択枝の利得と損失とその見込み、それに相談者が思いこんでいる選択枝以外の選択枝の指摘ぐらいしてもよいので はないでしょうか。それが相談というものでしょう。あなたは教員失格。私も。
iTuneである程度絞りこんでShuffleするとかっこいい。 現在「ジャンルがJazzで読みこんでから1回しか聞いてない曲」(それでも1600曲、11GB強ある)をShuffle再生しているが、 なかなか。いいCD揃えてるじゃないか、自分。ヘレン・メリルよりフランシス・ウェインの方が はるかに上だなあ。クィンシー・ジョーンズの助けを得られたかどうかが キャリアの分かれ目、なのかどうか。
とか考えてると酔っ払っている。いかん。研究室では飲まないこと。
アモクその後の報道。 拳銃と弾50発で7万弱かあ。それならとりあえず私も買うな。 とりあえず自衛と政府に対する武装の権利をどうしても保証したいってのなら、 ライフルOKで拳銃×ぐらいにしときゃいいのになあ。 心配なやつはいつもライフル担いでいれば、誰もちょっかい出さないし 近づかないだろう。そういうことでもないのか。私もいつも担いで歩いて 「ライフル江口」とか呼ばれたりして。まあ津山30人殺しもそうだが、 この手のアモクは周りが危ないとわかっていても合法的にやろうとするとどうしようも ないんだろうなあ。
日本の病院の技術は高いこともわかる。銃撃するときは背後からってこともわかる。 あとわからないのは安全装置がどこにあってどうやってはずすのか (この件、『刑務所の前』を熟読してもわからないは、わざと書いてないんだろう。)。 やだやだ。
なんとか起きる。酔っ払って寝ると睡眠の質(QOS)が悪い。
モーニング、注目のGiant Killingがどんどんおもしろくなっている。
勉強相談。
授業で恐れていることの一つは、授業中に血糖値が下がって頭が動かなくなったり イライラすること。 時々そういうことがある。 だから授業前にいろいろ食ってしまうわけだ。しかしハンバーガー2個食う必要は なかったのではないか。
吉田。
吉田学生にもおすすめ漫画をたずねてみた。 ONE OUTS、H2 (++)、ジパング、バガボンド、20世紀少年、レベルE、もやしもん、 いがらしみきおSINK、浅野いにお、動物のお医者さん、天使なんかじゃない、 ろくでなしブルース、ゴーストハント、封神演義、ドラゴン桜、BECK、蟲師、 ぼのぼの、美味しんぼ、NANA、ぱにぱに、MONSTER、鋼の錬金術師、PLUTO、 古谷実、最強伝説黒沢、のだめ、スラダン、寄生獣、ファイブスター物語、 キャンディキャンディ、美川べる STRANG+ 戦場のハッピイライフ、xxxHOLIC。
なんか肩凝り。ストレッチしよう。 水泳かエアロビしたいが、時間が取れないなあ。
ヴァージニアのアモク、 ヴィデオ放送したのがどうか、って話になっているようだが、 興味深かった。流して正解じゃないかな。 初めてそういう人が動き話すところを 見たわけだが、話し方なんかには、狂気よりは未熟さを感じる。 あの格好はTomb RaiderかDeath Wishか。
11、12才の子を少年院に入れるってのは性的暴行の被害者を増やす 結果になるような気がするけど、だいじょうぶなんだろうか。
朝から。
やおいとかBLとかについて色々考える。BLものと言われる作品の 独特の「狭さ」が気にいらんのだよな。「ラブ」が主題だからそうなる? 『日出処の天子』は名作だが、『風と木の歌』はそうではない。『ポーの一族』は微妙。 なぜか?
3回生勉強相談、 講義、 短大演習、卒論演習。 3回生勉強相談。よく働いた。っていうか今年は非常によく働いていると思う。 教育熱心すぎ。研究しろ。
肩凝り。昨日ちょっとストレッチして動かしたので楽になりつつあるが、 なんか定期的な対策が必要だ。コナミスポーツでエアロビやってみるか。 水に入るのはなんだか面倒。
朝から。書類は溜めません。
昨日の女子大生のおすすめ漫画。 ピューと吹く!ジャガー、デスノート、BMネクタール、涅槃姫みどろ、アフター0、 いちご100%、天は赤い河のほとり、スキップビード、僕の地球を守って、 悪魔くん、ゼロ、バッテリー、鋼の錬金術師、ドラゴンボール、 レベルE、ディアマン、大奥、百鬼夜行抄、っポイ!、マインドアサシン、羊のうた、 王様はロバ、ヘルシング、B.B.Joker、僕等がいた、NANA、 ONE PEACE、20世紀少年、スラダン、死神くん、アカギ、カイジ、ラシャーヌ、 スキップビート、安野モヨコ、エンジェル伝説、のだめ、ハレグゥ、ローゼンメイデン、 甲殻機動隊、ブラックジャックによろしく、ピアノの森、HUNTERx2、アイシールド21、 封神演義、オーバードライブ、冥界落語、冥界噺、tactics、エキストラジョーカー、 Landreall、金田一少年の事件簿。けっこう多様。
本を探したり片づけたりしているうちに昼になってしまう。
なんか心落ち着かないな。
いったん帰宅。
もう一回。でもやっぱり心落ち着かず。だめだ。一杯だけ飲んで帰る。菊地成孔は 「なるよし」と読むらしい 街は学生さんでいっぱい。
ダイアナロス&シュープリームズ、動いているのをはじめて 見たが、フィジカルな魅力は他の二人が担当してたのね。コーラスワークすばらしいが、 実際にはそれは売りにはならなかったのではないだろうか。
ジョギングして将棋見て昼寝して夕方近くから研究室。
まだBL漫画について研究。山田ユギや不破慎理を読む。登場人物のキャラが ぜんぜん立っておらず、男の皮を被った女の子にしか思えん。なんというか男の子独特のライ バル心とか友情とか団結とか敗北とか努力とか勝利とか自己犠牲とか暴力とか 性欲とかが十分に描かれてないんだよな。昔読んでた少女漫画と同じ。アストロ球団でも読ん だ方がよいのではないか。まあそれで価値がないとは言わんし、 別にリアルである必要はないわけだが。ファンタジー、 女の子向けポルノって位置づけでよいのではないか。 男の子向けポルノと同様に、消費されるだけ。もちろん才能あるやつは いるだろうが。腐女子のためのジェーン・オースチンはどこにいるか。
調子悪い。早く寝るしかない。
断続的に12時間近く寝る。最近早起きが続いて睡眠不足だったか。 しかしまだ眠い。
どんどん調子が悪くなる。寝込むかも。 もうちょっとで連休なのに。 まあちょっと働きすぎか。 新学期はじまってすぐに連休に入るのは馬鹿らしいと思っていたが、 新入生たちのストレスを考えればけっこうよい制度なのかもしれないなあ。 「レイドバック」っていう言葉を聞かなくなったな。 「スローライフ」とかっていかがわしい言葉とはちょっと違うと思うんだが、 まあ同じもんなんかな。「ダウンロー」ってのもあったか。
街は大学も会社も新歓の季節か。 今年の卒業生たちはちゃんと適応できているだろうか。
加来彰俊先生の『ソクラテスはなぜ死んだか』いまごろ読んだり。 一般読書人向けだし、まあ業界の先端というわけではないだろうが、 古きよき学問の香りがうらやましい。
おおや先生のブログは正統派なのかどうかわからんが いつも勉強になるなあ。
電車レイプ魔か。昔JR快速乗ってたときに男につけまとわれていたらしい女性が 私の座っていた席に移動してきたことがあったなあ。M-x grep 座席 *.htmlっと。 これか (「哲学若者」が誰であったか思い出せない) 。 日記は役に立つ。 こういう件に関して、今の私は11年前の自分ほどナイーブな感覚はもっていない。 都会人/中年男としての生活態度についてもある種の心の準備はしているつもり。 やばいと思ったらなんかしなきゃならん。(おそらくボタン押して通報して駆け出して他の車両に移動し、最初の駅で電車降りて駆け足で逃げる。同じ時間帯の電車にはしばらく乗らない。いや、車両を移動してしまうとまわりの人々の応援を得られなくなるだろうか。)
一時期腐女子に人気だった『ホイッスル』コンビニ版が出ていたので買ってしまう。 いきなり『キャプテン』冒頭のつかみをパクっているのに引いてしまう。これはオマージュやパロディーなの か、ただのパクリなのか判断つかん。後半はまずまずか。 やっぱり作者女性か。まあ当然だな。
「成長」という少年漫画のキーワードについて考える。 スラムダンクは名作だとは思うが、登場人物が初登場時から 性格的に完成されすぎている 感じがあると思うし(大学生かそれ以上のようだ)、 キャプテン翼の登場人物たちは肉体的に成長してからも幼なすぎる(これは子ども時代からはじまってるからいいか)。 ホイッスルは中学生っていう設定ではどうなんだろうか。 『キャプテン』の人物たちの未熟さ不完全さが懐しい。まあ女子に対して、 『キャプテン』のどいつもこいつもヘンな顔をした登場人物に萌えろと言っ ても無理だろうが。丸井×イガラシとか可能なんだろうか。
なんとか起きる。昨日よりはまし。
寝ながらさらに手順考えた。
タバコ吸うやつは死ねばいいのに。
イブニングの『少女ファイト』、力あるはずなのにひどい展開。 見てられない。っていうかしばらく原作つけて育ててやれや編集! いや、すでに10年選手らしい。そういう人なのか。なんだかなあ。
腐女子系女子の教育方針についていろいろ議論。研究が必要。 っていうか腐女子としばらく闘うことにする。 まず定量的な調査がほとんどないのはどうか。調査すれば しばらく名前が残るかもしれん。社会調査と統計の勉強するか。 その前にまず文献を探すか。おそらく卒論〜修論レベルでは 山ほど論文があるはずなのに流通しないのはなぜかってのも 興味深い。まあ卒論を流通させるのはほぼ無理だと思うが。 とにかく調査するべし。っていうか調査させるか。
生身のお釈迦さんは、弟子なんかごちゃごちゃ集めて 心の平安を得ることができたんだろうか。信じられん。 エピクロスにしても同様。心の平安を求めるべきであるという 主張は、なんか自己消去的なところがある。 ほんとうに心の平安を信じるひとは大きな声で叫ぶことはないだろう。
ほぼ復活か。
都会の生活ってのは意外に物理的な死と非常に近くて、 100年前の田舎の生活とはぜんぜん違うと思うのだが、 誰もそれを意識しようとしないのはやっぱりわざと意識してないっていうか 意識できないんだろうな。
会議長びく。仕事が遅いのはどうにかならんのかな。
中年になるのは簡単だが、まともな大人になるのは難しい。 「分別盛り」という言葉があるのだなあ。まだまだ先は長い。 「分別盛り」ということが要求されるのは男性なのだろうか。 広辞苑が「分別盛りの中年女性」を用例に挙げるのはいつか。 「物事の道理」ってのには別に文句はないが、 「豊かな人生経験」とは何か。「女盛り」とか「男盛り」っていう 言葉もあるな。あ、「アクメー」とかもある。そういうのはどうでもいいが とにかく分別つけたい。
gmailのフィルタをくぐり抜けるゴミメールが増えてきたような 気がする。赤の女王はここでも活躍。
ここ10年ぐらい意識していなかったがこの日記も一応タイトルがある。 なぜこんなものにタイトルつけているか今となっては理解できないし、 どうにも野暮ったくて格好悪いが今となっては変えることができない。 まあこういう野暮な感じの人間なのだなあ。 タイトルに「★」を入れればかっこいいかな。 「ふと感じたことの★書き殴り」とか。
私も「なかのひと」をつけてみるか。まあログ見りゃより正確にわかるんだが。
おお、地図表示。組織ってより建物のなかのひとが見ているということか。すごい。 まあでもこれは非常にアレなものだな。赤の女王はここでも活躍。
あら、駄文を某大学某学部 の入試に使ってもらったのか。はじめての体験。あんな駄文が受験生になんらかの 権威に見えたら恥ずかしいが、 ちょっとうれしいものだな。てれてれ。感謝感謝。っていうか、 そういうこともあるのだからいつもちゃんとしないとダメだ。
ここしばらくエレベーターに乗らずに階段使う運動中。
次から次へと学生相談。人数が多すぎてノートをつけるようになってしまった。
「なかのひと」の地図を見ていると、多くの都市の所在地について まったく勘違いしていたことに気づく。 旅行嫌いだし、地理苦手だったんよね。
朝から。
質屋で見かけた腕時計が欲しいと思う。買ってしまうかもしれん。
オリジナルBLマンガ(いわゆる「オリジ」)とかの最大の欠点のひとつは、 たいてい調査と書き込みが足らんことだ。「かっこいい人」という記号だけで なく、主人公たちがなにを身につけ何にこだわっているかぐらい書きゃいいの に。セックスシーンはファンタジーでしょうがないとして、他の部分までが単 純化されてしまっている。たとえば、たんに「高級なスーツを着ている」とい う記号を流通させるだけで、それがどういうもんか描くことができてない。私 はそういうはよく知らんが、ダンヒルなりアルマーニのスーツを着て、ブルガリなりカルチェの時計をつけ、 とかそういう細部が必要なはずなんだが。なんらかの知識が増えない漫画は価 値が低い。
4回生に卒論に向けてのWORD講習会。スタイルとアウトライン。 大学のWORDのバージョンがあがっていてよくわからん。 それにもうちょっとちゃんとした教材を作っておくべきだな。 でもWORDの本質的な使いにくさってのが気になる。
金曜日はしんどいな。
赤林朗編『入門・医療倫理II』勁草書房をいただく。 実はぜんぜん医療倫理と関係ない「倫理学入門」な力作。特にメタ倫理については 日本で今手に入る唯一の入門書のはず。すばらしい。でもなんか 全体に英語の翻訳を読んでいるような文体ではある。
百万遍研究室の新歓二次会へ。けっこう取られる。 学部学生ごときの二次会に「門」を使うのはどうかと思うのだが、 まあ恩義があるから払っておく。もう20年以上新歓か予餞会のどちらかには 出席しているのだなあ。あっというまに飲みすぎる。
二日酔いは回避できた。昼前から。待望の超大型連休。有意義に過したい。
昨日の質屋のよさげな腕時計 はもうなかった。うーん、やっぱりああいうものは 見たら手をつけないと。しょうがないので切れていたベルトを替える。
お腹痛い。
卒業生来訪。転職事情などを聞く。経験ないことなので興味深い。女性のキャ リア展開なんかについて、私もまじめに考える時期なのかもしれんなあ。昼か らビール飲んでしまい寝てしまう。
起きれば夜。帰宅。
12時間睡眠。昼過ぎから大学。風香る五月ってやつですなあ。 やっぱりこの時期連休にするのはいろいろ価値がある。私のようなインドア派にとってさえ。
落ち着いているので仕事しよう。
ビューヒナーの『ダントンの死』おもしろいなあ。 これが二十そこそこの若僧の作品とは思えん。 岩渕達治先生の 訳注と解説も気合に入りすぎていておかしい。
腐女子研究も続けるか、と今度は二次制作小説を読もう(!)とするが、 ありゃぜんぶNARUTOか。まずNARUTO読まなきゃならんようだ。
あれ、なんか眠いなあ。
お、『イギリス哲学研究』に蔵田先生が(ほとんど黙殺されているような気がする) 『生命倫理学と功利主義』の書評書 いてくれている。感謝感謝。 それにしてもこの雑誌はいつも書評が充実していてがんばっ ているよなあ。
小倉千加子『オンナらしさ入門(笑)』。すげー被害者意識だ。この世代の この感覚を現代の女子大生以下の人々は持てるだろうか?いまどきのふつうの女の子って のは小倉が考えるよりもっと必死で生きているし、こんなことは耳にタコができるくらい聞かされ、女らしさについても小倉先 生とはぜんぜん違うことを見ぬいているような気がするのだが。っていうか、 この人の単純なグループ分けとなんの自己反省もともなわない教条的な書き方 には反感もたずにはいられないなあ。たとえば女の子グループの同調圧力につ いて触れているけど、そこにある実際の様々な攻撃とそのなかでのサバイバルに のノウハウに触れないのはどういうわけだ。 まあ男は「他人にどうすれば勝てるだろう」とばかり考えている「「空気」 を読めなくても生きていられる虫」だからなあ(虫ってのはその通りだと思うが)。
なによりタイトルの「(笑)」のセンスが許せない。タイトルに(笑)がつ いているような本を読もうとする女がどこにいるのだ。編集者は何してるんだ ろう。あえて、かっこ悪くてみじめでだめでどうしようもないというところを 狙っているのか。そう、(笑)がパワーレスでヘルプレスでかわいそうななと ころをよく表現している。なぜシンプルに『女らしさ入門』にできないんだ。「女の子のみんなー、「フェミニズム」とは距離をとりま しょうね」とかそういう狙いなのだろうか。同じひとの『ナイトメア』も意味 わからん。どちらもなんというか精神的な衰えと後退と退廃を感じる。『セックス神話解体 新書』の80年代は遠くなった。30年がんばってその結果、母親〜祖母世代として若い女の子に女どうしで伝えたいことがこれなのか。このタイプのフェミニズムとかは、 少なくとももう若い女性のためのものではないし、彼女たちに共感を得られることもないだろうと思う。もっとエンパワしろ。 だれか近い人がなんか言ってあげるべきだ。
諸般の事情から、正高信男なる人のベストセラーを読んでみる(実は読んで なかった)。なんでこれがベストセラーなんだろう。
アナール学派ってなんでどいつもこいつも巨大な本を書くのだ。 著者より訳者の方が時間かかったんじゃないだろうか。そんなことはないか。
MacBookが必要だ。どこかに予算はないか。
パトナムって倫理学者としてどうなんかね。なんかナイーブすぎると 思うわけだが、パトナムほどのひとがこんなおかしいこと書いているはずがない、 私が読みまちがえているのだ、とか思ってしまう。たとえば、 「1755年のリスボン地震はひどかった」(『存在論抜き』p.89)という判断は私にとっては どう見ても倫理的判断じゃないんだけどね。パトナム先生は これは称賛や非難とはまったく無縁な倫理的判断があって、その一例だという。 主張自体は許せるんだけど、その書き方に疑問が。偉くなりすぎて 大学院生とかからつっこまれたりする機会がなくなっているんではないか。
はやく帰ってゆっくりするか。
『医療倫理入門II』の一番難しいところを読む。 よく書けているのだろうとは思うのだが、 やっぱり難しい。 これが『医療倫理』とどう関係するのか疑問に思う読者は多いだろうなあ。
朝から。
おお、阪大セクハラすげー。「彼氏の将来がどうなってもいいのか」という 脅しの卑劣さがすばらしい。よくそんなこと思いつくものだな。 もっとも、こ れが教授の「安全配慮義務違反」なんて判決がまともなものかどうかはよくわ からん。これが文字通り認められると、困る人々がとんでもなく増えるんでは ないだろうか。研究室の構成員のプライベートな部分に教授とかが 介入しなきゃならんってことを意味することになるかもしれんもんね。 こんなんセクハラ民事じゃなくて強姦で刑事にすりゃいいのに なあ。強姦の時効は7年。「セクハラ」なるものが認知されたのは全体としてよいことだと 思うが、それがマイナスになっている部分もあることを意識する必要があるんじゃないかな。 アカハラのようなのはその組織じゃないと扱えないと思うけど、セクハラは性暴力ってことで。 まあでも戦略としてしょうがないのか。 国家権力を大学に入れてしまうことになるのもあれだしな。
本読んでるとビュンビュン時間が飛んでいく。まあ充実しているとも言えるのだが。
いまだにスキャナの使い方がもうひとつわからん。もっと簡単なとりこみ方 法があるのではないだろうか。 こう、コピーして読み取り機に読ますと自動でPNGかPDFにしてくれるのが ありそうだ。くうざん先生がやってるやつがそれだな。いや、機械買うより学生使った方が 早くて安いな。ちなみに去年も同じころに同じことをしている。去年はけっきょくWikiCommonsから偉い人々の肖像画をもってきたぐらいだった。 スキャナには埃がたまっていた。
腐女子マンガ家たちも、この、「ありだよ、あり、」が描けるようになれば なあ。私は漫画表現におけるこういう吹き出し表現の重要さ、引いていく構図の絶妙さも若い人々 に理解してほしいのだ。それだったら「毒薬×くどき屋ジョー」でも「ジョー× 毒薬」でも許すし喜んで読んでやるぞ。しかし、「おみィはよう、腐女子っつー てオリらのことを見下げてるけどよぅ」と反撃されそうだ。いや見下げてません。
あら、ImageMagickからGraphicsMagickってのが フォークしてるのか。知らなかった。かなり深刻な対立があったのね。まあ convertしか使わない人間にはあんまり関係ない。
眠い。
また作業用ディレクトリとCVSリポジトリ掘りなおしたり。馬鹿。 あ、せっかく身につけつつあった朝机を拭く習慣を失なってしまっていた。 ディレクトリより机の方が大事だろうよ。オロカモノメ! 片づけよう。
昨日の小倉本のつづき。
少年漫画のテーマはいつも同じです。サッカーであれ、ボクシングであれ、 喧嘩であれ、料理であってさえ、すべて競争のためにあります。「誰が勝つか」。 「男の子の国」の、今でもなおそれが唯一絶対のルールです。
少女漫画には、「心の中のセリフ」というのが頻繁に登場します。・・・それは、 きわめて複雑な女子の内面のありようと関わっているものですが、 複雑な内面は女子の置かれた状況において必然的なものです。
少女向けまんがでさえ、まともなストーリーを作ろうとすれば勝負話になっ てしまうか(『ガラスの仮面』『アラベスク』が典型)、次第に「成長する男 の子」が主人公になってしまうか(『のだめ』が代表)、おもしろいけど読者 に何も与えない一回読み切りになってしまうか(『有閑倶楽部』が代表、『純 情クレイジー』はいちおう成長しているが)、せいぜい古典・歴史ものに構造 を借りるか(『ベルバラ』)のどれかだことをいったいどう考えているんだろ うか?
もちろん少女漫画で「心の中のセリフ」が非 常に重要なのはその通りで、大島弓子がその極北にたどり着いてしまって(最 強は『つるばら』)、あれ以上誰も進めなくなってしまったと思う。いや、まだ可能性はあるかもしれんが。「内心 の声」は陳腐な内心を表す陳腐な手段になり、いまではレディースコミックやBLでくだらん使わ れ方をしている。
少しでもまじめに漫画を読めば、こういう書きかたはしないだろう。なによ り、少年漫画のテーマは、「誰が勝つか」ではなく、「誰がどういう負けかた をするか、その後どうするか」「競争に加われないときにどうするか」、なの だ。男の子が漫画から学んでいるのは勝ち方ではなく負け方なのだ。男の子漫 画の話をするなら、せめて『傑!男塾』でも『キャプ翼』でも『ドラゴンボー ル』でも『幽遊白書』『筋肉マン』『男一匹ガキ大将』でもなんでもいいから、 ちょっとでも読めばいいのに。少しでも読めば、上のような馬鹿げたことを書 くことはできないだろう。右の毒薬先生は徹底的に負け続けるセクシーな男な のだが、小倉先生にはその魅力のかけらもわからんだろう。いや、もしかしたら小倉先生自 身が少年漫画を読むときに「誰が勝つか」をしか気にしてないってことなのだろうか? それなら、むしろそれを自己反省するべきなのだ。なるほど、そういう反省が ないから昨日反感を感じたんだな。女の子はこういうへんな話をまにうけず、 もっと漫画読んでほしい。なんとか「ニンゲンらしさ入門(藁)」ぐらいにはなり、 ニンゲンの真似をするハウツー本にはなり、ニンゲンになれなくて困っている 悩める人々にうけるだろう。 まあ私は虫だからよくわからんのかもしれん。