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ふと感じたことの書き殴り


2007/11/01 (木)

夜明け前に目が覚めてしまうが、スパゲティ食って無理矢理二度寝する。 おかげで計10時間ぐらい。もうデブとか気にしていられん。

雑用・事務仕事はこつこつと。

吉田。控室できっかり30分睡眠をとることに成功。 そう、君はそれができる。

やはり最強のメモ帳は大学生協B5ノート(30枚並罫)ではないかと思い、 5冊購入。 実はちょっと前に東洋大学の某先生が、 皮のノートカバーつけたB5ノート(やっぱり生協だと思う)に太い万年筆で スラスラ書いてみるのを見て欲しいと思っているのだ。 銀座の伊東屋らしい。 オンラインショップではそれらしきものは見つからないが、機会があったら行ってみよう。 生協B5ノート最強説は七条大宮の某先生も唱えている。

ふと、今熊野大学現代遊興学部の諸君には、 1回生前期に全員にNHKの『映像の世紀』あたりを無理やり見せる授業があっても よいのではないかと思った。11集あるし、15回の授業に ちょうどいいんじゃないかな。『昭和の映像』(だったかな?)も入れてもらおう。

カラヤンとシュワルツコップの薔薇の騎士第1幕観る。


2007/11/02 (金)

いろいろバタバタ。これで明日大丈夫なのかなあ。

へえ、落合そんなことしたのか。

キャンパスでは学園祭がはじまってる。

学会準備。人を使うのは難しいな。 学会を自分とこで開くのははじめてなので、とにかく見落しがないか不安。

royal-fpwのおかげでロワイヤル仏和についてたCD-ROMが lookupで使えるようになる。すばらしい。ドイツ語辞書CD-ROMはまだ クラウン独和しかないのか?む、小学館の独和大辞典、 ポケット電子辞書にはなってるのか。EPWINGで出せやごるぁ。もう 大学でドイツ語やってる学生が死滅したから出ないのか。

ブレンデルって史上最強のベートベン弾きなのね。ただのメガネだと思ってたけど、 隅から隅までほんとにすばらしい。

学園祭 、来年は参加しよう。いつも某学会とぶつかるのが問題なんだよな。

「叫び声がしたら110番しよう」運動を起こすべきだな。 何色のリボンがいいだろう。


2007/11/03 (土)

学会初日。いろいろミス出まくり。 業務に追われてあんまりあばれられず。

懇親会。学会発表したひとは懇親会出た方がいいと思うんだけどね。 まあここらへんは文化だからしょうがないのかな。飲み過ぎ。


2007/11/04 (日)

学会二日目。軽い二日酔い。死にそう。 今日も特に暴れなかった(と思う)。

終了。ぐはっ。 今熊野学生は優秀でよく働くという評判をもらったようだ。 よかったよかった。リーダーに おねえさん院生がいてくれてほんとに助かった。 でなければたいへんなことになってただろう。

全体として、 地道な研究会活動ってのは大事なんだなということを確認。


2007/11/05 (月)

12時間ほど寝るが、まだ疲労が抜けず。2日で体重1キロ減ってる。 サラリーマンの人びとってのは体力あるんだなー。 通勤時間長い人とかはパフォーマンス大丈夫なのかな。

この疲労感のけっこうな部分は、おそらく靴のせいなんだよな。革靴は苦手。 常にスニーカーでいられればそれほど疲労しない(はず)。ちゃんとしたウォー キングシューズ入手しておくこと。ヒールの女性とかも心配になる。

残務。

衣笠。

眠い。寝るしかない。

あれ、また背中痛くなってきたぞ。ストレッチするべきかどうか。

あとで考えると、昨日のシンポジウムでは、質問紙に対する 提題者の応答の態度について、誰かが、 「その態度はなんだ、甘えるな!ちゃんと答えろ」と ちゃんと怒ってつっこむべきだった(他の提題者がフォローしてたが)。 司会がやってくれないなら、私がやるべきだっ たのかもしれない。でも私はその場ではそれは司会の仕事だと思った。司会者はせめて笑いものにするくらいのことはするべきだった。今でも そう思う。

適切なときに適切な仕方で怒るのは徳である。この徳はかなり身につけるのが 難しい。一番難しいタイプの徳かもしれない。怒りは中年男性の特徴的な悪徳でもあるわけだし。

まあしかし、おそらくシンポジウムは、職がなく屈託している若手に、 常勤職どうしの殺しあいを見せる場なのだ。 発表が若手をいじめるだけなのであれば、せめてシンポはサーカスにしなきゃならん。 学会は年に一度の祝祭であり、シンポはサーカスである。そして時に血が流れなければサーカスではない。

学問的な誠実さってのはそういうところからはじまるべきだ。「学者」という職業に払 われるかもしれない一定の敬意は、そういうところを生き抜いて獲得されるべき だ。いったん職を得てしまえばなにしてもOKってのはだめだ。ODがかわいそうだ。 常勤職得ている人間はどっかでその対価を払わなきゃならん。


2007/11/06 (火)

今日はなにもできないな。部屋の片付けしよう。

うは、失敗一件発覚。まずいまずい。

計見一雄『脳と人間』講談社学術文庫。分裂病の話(執筆は90年代)。あれ、これおもしろいわ。 文章を書きなれてないのか、書きなれすぎているのか、なんだかおかしいんだが、なんかその分おもしろい。 理論的にはすっきりしてないけど、洞察が非常に啓発的。 臨床家としての知見は実感がこもっていてよい。 臨床家はえらいものだ。フーコーだのラカンだのって読んでる学生はまず こういうの読むべきだよな。(ただしタイトルが悪いと思う。) この学術文庫はどれもおもしろいよな。あちこちの分野からおもしろい本・価値のある本を拾ってきて 文庫にしているわけだが、どういう人が選んでいるんだろう。非常に興味がある。 まあこれは近年の精神病理学の名著なのだろう。あ、もっと新しい本もあるね。

1回生ゼミ。

冬が近い。いやだいやだ。

寝るしかない。


2007/11/07 (水)

10時間睡眠。まだまだ寝足りない。

3回生ゼミ。

会議。

小沢「私は、いまだに、口べたな、東北気質であります。したがって、 それが説明不足の〜」か。 なるほど、こう言えばいいのだな。まあ 落合がこう言うならわかるが、小沢だとどうか。でもそういう地域的なものは 感じざるをえないところがある。でもおそらくそれは気のせい。 実はそういう地域的なものに頼ろうとする心性の方が重要なのだろう。

暖かくして寝るしかないですなあ。 寝つけないときはビール飲まずにホットミルクにしましょう。


2007/11/08 (木)

天気はよいが調子が悪い。

あちこち電話したり。こういうのがない世界に行きたい。 なんで現実世界ってのは一個しかないのかね。

あれ、2001〜2002年ごろに「児童自立支援施設で少年たちが寮父を殺害し集団逃走」 なんて事件あったろうか?報道されてない?思い出せない。 おぼえてるひと教えてください。・・・あ、やっと発見した。2002年10月の 愛知学園強盗殺人事件。 強盗の対象が鍵だったのね。それほど話題にならなかったような。

2、3回生は自分の研究室の事務仕事をいろいろさせて 少し教育する必要があるということに気づく。バイト料770円は高いけど。

吉田。 ふと授業中に不安になったが、「まぎらす」「まぎらわす」はどっちでもOK。 「まぎらせる」でもOK。よく知っているはずの言葉や記号が突然奇妙に見えるときって あるよな。

書類書きに研究室戻る。

へえ、「超意欲的ニート」だったのか。まあ、いちおう教育の場にいる京大 生が看板にするようなもんじゃないな。いわゆる「ゆとりすぎ」?「おれたち はニートじゃない」「ニートなエリート」「ゆとりなエリート」でいいのに。 新しい方の「モラトリアム」も古すぎて京大生が使う言葉ではないだろう。少 なくとも大卒ですぐになんかする時代ではなかろうよ。私自身いまだにそれで、 執行は50年ぐらい先の予定だ(この数年で主観的にずいぶん伸びた)。京大生 にも「まず辞書ひけ」とか言わなきゃならない時代なのかな。(せめて「満喫 モラトリア」にするべきなのかな・・・いや、これつっこむと勉強足りないの がばれて危険だ。あぶないあぶない)まあ京大生の大半はもうエリートじゃな いんだってことだな。これはまあ20年前にもそうなんだけど、少なくともエリー ト候補生ぐらいのつもりはもってほしいなあ。これは高校の先生の責任でも文 科省の責任でもなく、京大の教員の責任だね。


2007/11/09 (金)

しばらく難しい音楽ばかり聞いていて、 久しぶりにiPodでフェイバリットチューンズ聞くと新鮮。 音楽ってのはこういうもんだよな、とか。

英語、講義 、 卒論ゼミ。 卒論は今年は人数多いのでいろいろたいへん。 ゼミ前に卒業アルバム向けの写真撮影など。 なんでそんなものが必要なのかわからんのだが。 自分たちで写真とっときゃいいやんね。

なんか疲労困憊。寒さに弱いのに、防寒ちゃんとしてないとQOLが下る。 わかってるのにちゃんとできない。

そういや今週のはじめに鴨川にいつもの邪悪な面のユリカモメが到着していた。 冬。あのなかの何羽が顔見知りなんだろうか。


2007/11/10 (土)

シフの平均律はよい。リヒテルよりよいかもしれない。 リアルのだめ、内田光子のモーツアルトソナタもよい。ゼルキンともいい勝負かもしれない。

あらー、病院予約してたのは来週でした。やんわりと追い返される。 カレンダーにもちゃんと そう書いてある。病院ってのは正常な判断力を失なっている人が集うところ。 医療従事者にまず必要なのは忍耐の徳だよな。偉い。

午後だらだら休息。

早々に寝る。寝るしかない。


2007/11/11 (日)

なにをする気にもなれず。 だらだら将棋見たり。 午後延々昼寝。 夕方研究室を片づけに。

しょぼしょぼ。なにもできず。

あれ、なんか珍しく頭痛もある。頭痛もちとかたいへんだよな。 酒飲んで寝る。

夜中に目が覚めたら、ホットミルクを飲みましょう。

フラー・トーリーの『統合失調症がよくわかる本』。 これもおもしろい。こういう慎重でプラクティカルなのが 好みなんだよな。サスなんかの反精神医学や、 インチキ分析医者に対する憎悪だけは隠せないようだが。 ウイルス説もおもしろいなあ。

「♪昼寝を〜すれば夜中に〜眠れないのはどおいうわ〜け〜だ〜」


2007/11/12 (月)

眠い。寝るのが好きな哲学者といえば、 樽のディオゲネス、ショーペンハウアー、ニーチェあたりかな。 彼らを見習って、残りの人生の半分を寝て暮すことにした。

しょぼしょぼ。まあできるかぎり心落ちつけて文献眺める。

バレンボイムは指揮者としても成功した方なのかな。 このタイプはほんとは作曲もしたい(特にオケ曲)のではないかと思うのだが、 曲持ってないのかな。「オリはバーンスタインになりたかったんだよう」とか。 フルトヴェングラーになれればいいのかな。

Littlewingの新しいピンボールソフト欲しいなあ。買うかな。 と、とりあえず古いやつ(Monster Fair)やって楽しむ。あれ、 私ヒマなのかな・・・いやいや、そんなはずはない。


2007/11/13 (火)

まだしょぼしょぼ。もう二重まぶたの時間の方が長くなってしまった。

あらー、忘れていた仕事がいろいろ。人間の記憶は まったくあてにならず、そういう人間が残している記録もあんまり当てにならない。 メモ励行。なんでもメモ。それも複数の場所に。


2007/11/14 (水)

調子悪い。

一体労働者階級の人気を博する上に最も必要な条件は、 徹底的な率直さである。これだにあらば、彼らの心中に余程 強い反対を持て有つていても、それを克服するに十分であるが、 若しそれがないと見られた場合には、その他の点に於て 如何程優れた処があつても、この欠を補うには足りないものである。 (J. S. ミル『自伝』)

そうだねえ。


2007/11/15 (木)

お天気がよいのは助かる。直射日光が部屋に射しこむ時期になっているので ブラインド閉めないとならん。去年も書いているように、これが精神状態に影 響しているのではないか。

いろいろ失敗。人生は失敗の連続だ。っていうか成功なんてのは人生にはない。

吉田。

さらに失敗を重ねる。人生は失敗の連続だ。 こういうのは認知的な問題なのだとしか思えない。 脳の問題だ!一回輪切りにしてもらうか。いや、それ恐しいことが わかってしまいそうで恐いな。

大学教員の非常に重要な仕事の一つは、寝ることである(本当)。

バラの騎士。好きな場面は、第1幕のテノール歌手の歌、 第2幕末の"Mit mich"、第3幕の"Nein, Nein"と泣き真似。馬鹿シーンばっかりだ。


2007/11/16 (金)

バタバタしていると自分が誰だかわからなくなるよ。

ゼミ。ちょっとショックな件あり。

百万遍で某女史をかこむ宴会。


2007/11/17 (土)

病院へ。前回から変わりばえせず、医者もつまらなそう。結果はここに書くまでもないので 例のページで。まあこういうのは御布施がわりに 通っておくものなのだろう。2月に1回でいいだろう。

某協会編集会議。 ヘロヘロ。

いろいろ重なって心落ち着かず。自分の不徳のなすところか。

「最善を尽す」とか"Do your best"とかって言葉が、多くの人々に災厄を もたらしているような気がする。いっぱんに人間は己惚れが強いので、自分の 力量を過大に評価してしまう。たとえば、私が本当に最善を尽せば(たとえば 持ちあげないと殺すと脅されたり、背中に火をつけられたりしたら)、100kgの バーベルを持ちあげることも不可能ではないかもしれないが、そんなことした らまちがいなく怪我をする。実際にはせいぜい20kgを持ちあげることがせいいっ ぱい。いや、10kgでもいい。いやいや、持ちあげるだけが仕事ではない。毎日 持ちあげるなら3kgぐらい。他人から強制されてるときは2kgでいい。いやな仕事のときは1kgが限界だ。そう、そ こらへんが最善。最善を尽くすということは、「適切に」ということである。

とにかく寝るべし。毎日10時間の睡眠時間をとるのは人間の義務である。 そういう教義の宗教ないのかな。なければ作るべきか。「いや、私は寝るのは あれなのですが、うちの教義でそうしなきゃならんのです。」安息日とか そういうもんだったんじゃないのかな。イエスはまちがっていたかもなあ。 「うちの宗教のきまりで、今日は不合理の日なので」「良心を休ませないとならない日なので」とかいいよなあ。


2007/11/18 (日)

完全に冬だ。寒い。うんざり。 でも色々しなければ、と出てくる。

途中高島屋で安い毛糸の帽子を買う。なにも考えずに一番上のものをレジに もっていくと、店員は「ご試着なさりますか」。かぶってみると、「お似合いですよ」 お前はこの犯罪者ヅラがお似合いに見えるのかごるぁ心にもないことを言うのはやめろ、と言わずに買う。もし 店員が、「あら、お客様、お客様のような方にはこちらのタイプのものの方が お似合いではないかとおもいますわよオホホ」とやってくれれば これから一生高島屋贔屓にしてやるのに。 「えぐちは「けいとのぼうし」をそうびした。えぐちのQOLがちょっと上がった!」

なんでもB5生協ノート作戦、いい感じなのだが、A4プリント折って挟んでおくと 落してしまう難点がある。カバーがあれば1、2枚は挟めるのになあ。やはり今度東京いく機会があれば、 伊東屋なる店を訪問したい。

図書館に文献複写を依頼すると、論文が右ページはじまりの場合、そのペー ジをわざわざ半分の大きさの紙(全体がA3ならA4、B4ならB5)にコピーしてくれ る職員さんがいるようだ。気が利いてるといえば気が利いてるような気がする が、実は余計。再度コピーとるときにソーター使うのに往生する。まあでも ILLはすばらしい。

1日研究室でだらだら。これが安息日なのか。心理的にはぜんぜん安息してないけど それでもいいのだろうか。

夜、苦しみはじめる。でも一日だらだらした意味はあったか。


2007/11/19 (月)

あら、開封してなかった校正締切過ぎてた。平あやまり。 誤字脱字魔王は死ぬべきである。 締切守れないやつも腹を切って死ぬべきである。

衣笠。

でも腹切らずに寝る。


2007/11/20 (火)

校正しなければ。・・・3時間ちょっとかかる。だめな男だ。

毎日いっしょうけんめい寝てると1日が短いよ。でもそれはしょうがないんだよ。

1回生ゼミ。

最近のiTunesは勝手にジャンルを日本語にするというバグがあって困っていたのだが、 ファインダーからiTunesを選択して日本語のチェックをはずして 英語で使えば回避できるようだ。しかし馬鹿げた仕様だ。英語の方が フォントとか見易い。

『ミュージカル・テニスの王子様』とか、 「夢小説」とかってのがはやっているのを知る。へー。


2007/11/21 (水)

チョンボ を見つけられてしまう。ごめんなさい。

うーん、いろいろ。

ミネルヴァ書房の「やわからアカデミズム・〈わかる〉シリーズ」の『法哲学・法思想』。む、いまの大学1回生向けの教科書はこうあるべきだって感じ。よい。 これは企画力の勝利だ。

ブルーバックスの『脳研究の最前線』(理研脳科学研究所)。ううむ、力入っ てる。こういうのは「研究所」っていうどうしたってアウトプット出さなきゃ ならないところのアレだ。「クオリア」がどうのこうのって本読むより、こう いうの読むのが流行ればいいのに。あ、もう流行ってるのか。

定番のスナック菓子ってのはどれもよくできている。新規に食い込むのは難しいのだろうなあ。

不調。しょぼしょぼ。でも今週末は連休なのね。かろうじて生きる 希望が。

どういうわけかpsgmlからhtml-helper-modeに戻る。 今どき自分でHTMLタグ打ち込んでいる人はどれくらいいるんだろう。 この日記もそろそろせめてEmacs Museあたりに移行してもいいんだけどね。

iPS細胞すげー。助教の人の名前が出てるのは、このひとがあれなのかな。


2007/11/22 (木)

ぐは、明日は我が社は平常授業日でした。昨日抱いたかろうじて生きる希望が。

あれ、明窓浄机の徳を忘れているぞ。

吉田。しかし百万遍がわに着いて、吉田に向かう道々なんか雰囲気がおかしいと思ったら、 11月祭だった・・・超意欲的ニートの満喫モラトリアム。 がっくり。ふりだしに戻る。そうだとわかってれば一日寝て暮したのに。

調子悪い。早く寝よう。ていうかもう冬眠。小雨が、冬の匂いを含んでいた。

『聖徳太子』すごすぎ。いろいろ考えてしまう。


2007/11/23 (金)

休日ではありません。勤労できることを感謝する日。ほんとう。私はラッキーである。

哲学的な考え方ってのは、徹底しないとかえって有害で危険なのかもしれな い。たいていの場合は、中途半端に哲学するより、直観に頼った方がよいのかも。

書評って書いたことないけど、難しいもののようだな。 この国には書評文化ってのはあんまりないんじゃないかと思ったり。 あるいはまともな批判と論争の文化がないのかもしれない。いや、 「論壇」ではあるのか。おそらく総合雑誌読まないから知らないだけだな。

なんで英米は日曜版の新聞をあんなに厚く充実させることができるのかな。 むしろ雑誌文化がないからか。国内ではいろんな雑誌がその役目をしているわけだ。

勤労。

ピーター・シンガーといえば生命倫理まわりの大御所ってのはもうこれは ぜんぜんだめな紹介だよなあ。森岡先生はシンガーが革新的なのは動物の件だ けで、生命倫理は保守的だって書いてたけど、 "Famine and Affluence" こそ がシンガーの代表作だろう(次に"All Animals are Equal"が来る)。中絶や移植まわりはシンガーの業績のなかではセ カンドクラスだ。だいたい、シンガーに医療倫理の分野での超有名論文なんて ないじゃんね。『実践の倫理』でも生命倫理まわりはほかの人々の焼き直しっていうか 彼なりの再構成にすぎない。 もちろん、「平等な配慮」と功利主義一本で細胞片から地球ま でぜんぶ首尾一貫して考えてみるって方針はすばらしくラジカル。ラジカルっ てのはそういうことだわな。これ以上ラジカルなやつは滅多にいないだろう。 動物や貧困の件に関するシンガーの議論が国内ではあんまりアレなのは、やっ ぱりそれをアレすると自分の生活がアレだからだ。脳死とか選択的中絶とかは どっちかっていうとアレだもんね。倫理学者が生命倫理好きなのもそういうア レで。シンガー先生は、鬱とかストレス性胃潰瘍とかならないのかな。やっぱり アルツハイマーはありそうか。やっぱり哲学者はまず身体が資本か。 どういうひとだったのか、死んでから評伝が出るのが 楽しみだ。自伝も書いてるのかな。とにかくそれまでは生きていることにしよう。

卒論ゼミ。さて、ここでストレスかけてあげないとな。勤労勤労。いやいや、 若い女性にかこまれて好きなこと言ったりお説教したりなんてのは、 お金払ってもやりたい人がいるでしょうから、どうもこれは勤労とは言えないようですなあ。 私はラッキー(のはず)。

うーん、帰って寝たいところだが、いまやっておかないと 後で苦労することが。あれ、ずいぶんプロメテウス。

でもビュンビュン時間が過ぎていく。おそらく余計なことをしているのだろう。 あるいは主観的に時間の流れが速い = 客観的には意識の動きが遅いってことか。

鈍感であることは道徳的な欠陥かってなことを考えたり。 人を非難するってときもいろんな非難があるんだよな。なんで道徳的な 非難が一番重要だと思うのだろうか。っていうか、むしろ一番重要な非難をしたくなるときは その欠陥が道徳的なものであると感じられるわけなんだけど。そもそも道徳的な欠陥ってなんだろう。 20年間勉強してもいまだにわかっておらんというのはやっぱりどっかおかしいのではないか。 センスがなかったんだなあ。うまくいけばあと20年あるけど、どうもこれはまずい。

とにかく寝るべし!寝るべし!寝るべし!


2007/11/24 (土)

午前中事務雑用。書類書いたり あちこちまわって1時間近く(つまり1日の1/24)かかる。効率悪すぎるよ。

まず机を片づけよう。12月は働かねば。メインとサブのディスプレイの位置を変更してみる。

自発性。なにごとも自発的にやらねばならん。

学生に、なにが自分の利益にかなっているかを理解させるのは非常に難しい。 たとえばゼミ選択にしたってうまく立ち回れば利得を得ることができるのだが、 そういう才覚ってのはどうしたものか。 少なくとも危険を避けること、ちょっとしたことで避けられるトラブルを避けること は教えておきたいのだが。もちろん私自身そういうことできてないので、 それはそれでいいんだが。

縄手で某 と飯。


2007/11/25 (日)

家でだらだらすることに決定。

あれ、gmailの動作がおかしい。Firefoxでクリックしても本文が読めない。 なぜだろう?2ちゃんねるチェックしてみたけど同じような症状を訴えている 人はいないようだ。

えーと。あれ、なんかやり残している仕事があるような気がする。あ、 急ぎのやつが1件あったんだ。どうする。

ブラームスのクラリネット五重奏は言わずと知れた超名曲だが、最強の演奏 は誰のか? プリンツとウイーン室内合奏団の1980年のに1票入れることにしよ う。

のだめ。やっぱり漫画ってのは凡人の視点から優れた人々を 観察するもんだよな。千秋やのだめは主人公しちゃだめ。


2007/11/26 (月)

衣笠。途中のバスの中に プリントした抜粋を忘れてしまったのではないだろうか。 それも内容が内容だけに、拾ったバス会社の人はいやな気分になるのではないか。

なんかえらい疲れた。

gmailとFirefox、面倒なので~/Library/Application Support/Firefox 消してやりなおすと治った。ブックマークはFoxMarksで同期しているので 問題なし。パスワードとかはなくなるが、まあいいや。


2007/11/27 (火)

ここしばらく早寝が習慣になっている。10時ぐらいにはもう眠い。んで8時ぐらいまで 寝てる。快眠というわけではなく、何度か目が覚めたり。昼もやっぱり眠い。 健康といえば健康な感じがするが、これでいいのだろうか。まあ身体が冬眠用に できてるんだわな。

バスに置き忘れたかと思ったプリントは研究室にあった。注意散慢でだめだめ。

毎年のことながら、なんかやってることが断片的で支離滅裂になっている。 一つ一つ着実に片づけましょう。

2回生ゼミ。

そして今日は9時には寝る。人間はだいたい 日が照ってる時間プラス1〜2時間ぐらい起きてればいいのではないか。 もっと緯度が高いところで生活してたらどうなるんだろう。


2007/11/28 (水)

とにかく心を落ち着けて。できることしかできない。

午前中少し落ち着いていたが、かといって目下の仕事が片づいたわけではない。

3回生ゼミ。

教授会。

ぐは。仕事しなくちゃ。

でも面談とかしてたら燃料切れ。


2007/11/29 (木)

今日も面談続き。

Giant Killing。構成コマ割り作画がすばらしいよな。 正統派スポーツ漫画ってのはいまだになんか可能性がある。

面談の人の切れ目で耐えられず昼寝。しかし寝ても目が覚めず。苦しい。

最近スタバのコーヒー豆をちょっと見直している。うまいのもある。

・・・日本のベンサム研究はミル研究ほどの広がりと魅力がない。 経済学説史を中心とする日本のベンサム研究の限界である。 15年ほど前に日本で国際功利主義学会が開かれたおりに、その準備会合で 筆者は「同性愛擁護論」を取り上げるよう提案したが、権威主義的(えらそうな(ルビ))一喝に よってそれを排除したのは、この準備会合の委員長であった永井義雄であった。 筆者は当然国際学会族の社交場となったこの「国際学会」には参加しなかった。 (土屋恵一郎、中公『哲学の歴史8:社会の哲学』、p.710)

すげー。そういう経緯がありましたか。

吉田。 疲労困憊。研究室戻って某件を片づけようと思ったが無理。

イソフラボン。なんでNHKでそんなに大きい扱いなんだ。また納豆が 売り場から消えるのだろうか。


2007/11/30 (金)

よい天気。はあ、お日様ですよ。うれしい。 気温も高いので少し仕事できそうだ。とりあえず懸案を一つ片づけたぞ。偉い。

英語。 講義。

さらに業務。がんばれ。明日は気温が下るかもしれない。

おう、学生が一人コーヒーいれるのがうまくなってた。 喫茶店 でバイトはじめたらしい。よしよし。


EGUCHI Satoshi <eguchi.satoshi@gmail.com>