Daily Life

Home/Back Issues

コメントなどありましたらiseda213_at_gmail.comまで。(_at_を@に変えてください)

November 2008


November 19, 2008 (Wed.)

授業はベイズ主義と科学実在論。 前の方の授業の内容について質問されてうまく答えられない。

チュートリアル一件。


November 18, 2008 (Tue.)

某放送教材収録。原稿を書きすぎて途中で時間がたりなくなる。 まあ許容範囲内ということで。

この科目の シラバスが公開されていた。(情報どうも) 内田さん、札野さん、平川さんなど担当講師にスターをとりそろえております。 そういえばインタビューで元同僚のTD山さんもちょっとゲスト出演します。


November 17, 2008 (Mon.)

演習。「知識」の概念の多義性など。「誤った知識を持つ」というのがoxymoronかどうか、 これがoxymoronだと即断するのは実は認識論を勉強した人だけではないのか、とか。

読書会は19世紀ドイツの大学改革。 ベルリン大が近代大学の祖だという定説にはいろいろ疑問があるらしく どうも100年後に言い出された作られた伝統ではないかという話とか。 この本とか読むといいらしい。 それにしてもこれから4年間使う教材でベルリン大の話をしたばかりだというのに 思わぬ落とし穴が。専門外の話をするというのは怖い。


November 14, 2008 (Fri.)

発表演習は卒論の構想発表。ジュール=トムソン効果の応用について。 おもしろそうなねたなのだがじっくり育てる時間はなさそう。


November 13, 2008 (Thr.)

細かい事務仕事をいくつか。成績を発送してこれでようやく 10月の〆切は全部完了。8月ごろからずっと目の前の〆切に追われ続けて いたがようやく一息つけた感じ。

来週の Third International Applied Ethics Conference in Sapporo の最終プログラムが送られてくる (リンク先のwhat's new からダウンロードできます)。 あれ、わたしの発表が最初の予定と違うセッションになってる。


November 12, 2008 (Wed.)

東海大の松本さん経由で、Paul Griffithsさんのやっている innatenessに関するオンラインサーベイ への協力のお願いがまわってきました。 国際比較調査をしたいんだそうです。 (1)生物学者ではない (2)英語がわりとすらすら読める (3) 20~30分くらい協力してもよい という条件を満たすかたは協力してあげてください。 (とはいえ設問にいろいろ首をかしげるのだが)。

仕事にならないので機械論的生命観(頭痛薬ともいう)のお世話になることに。

授業。ベイズ主義と科学の変化。 クーンとかラカトシュとかとベイズ主義の折り合いをどうつけるか。 レジュメがよれよれだがまあしかたない。

頭がうそのように軽くなったのは頭痛薬のおかげか単なる自然治癒か。


November 11, 2008 (Tue.)

チャールズ・テイラー来てるけどとりあえずひきこもって体調回復を優先。

といっても〆切はなんともならないので作業。なんとか発送。

熱は下がったが今度は頭痛。


November 10, 2008 (Mon.)

急に寒くなったせいか朝から風邪気味でだるい。

授業はロンジーノによるキッチャー批判の後半。 「見えざる手」型の社会認識論は「社会」を非常に 貧困にしかとらえていないというような話とか。

科学史読書会はカントやら自然哲学やらとドイツの 物理学・数学の関わりのあたり。 同時代のフランスに比べると予備知識もそこそこあってアプローチもしやすい。


November 9, 2008 (Sun.)

学会二日目。自分の発表するセッション以外はそこそこにきいて内職。

発表は専門職の自立について。 20分でしゃべるにはどうにも無理のある内容をむりやり20分におしこむ。

真の〆切が迫っている台本をとりあえず仕上げて発送。 これで年内の大口の〆切はすべて処理したはず。 しかし小口の〆切はまだまだ多い。とにかく授業準備から。


November 8, 2008 (Sat.)

科学技術社会論学会の年次大会。 知り合いの発表などを中心にききながら内職。

記念講演に来た阪大総長にお会いする。


November 7, 2008 (Fri.)

発表演習はホイヘンス。


November 6, 2008 (Thr.)

一日かけて発表の準備。 大変泥縄だがしかたない。


November 5, 2008 (Wed.)

オフィスアワーを利用してくれる学生さんがいるのはよいことなのだが、 物売りの人までオフィスアワーにやってくるのでちょっとめんどくさい。

授業は尤度主義。自分があまりもっともらしく思っていないものの 魅力を説明するのはなかなかむずかしい。 レポート課題発表。


November 4, 2008 (Tue.)

授業の準備。これがまた意外に時間がかかる。

動物からの倫理学入門正誤表 の公開をはじめています。 誤植・事実誤認など見つけられたかたはご一報を。

台本その1なんとか発送。


November 3, 2008 (Mon.)

京都哲学会。 あまり予備知識なくききにいったインド仏教の話が非常に面白い。 大乗仏教の理論的枠組みにおいて慈悲というのはほとんど理論的根拠らしい 根拠がないどころか空の認識と矛盾さえするという話。

懇親会。 いい機会なので発表とは関係ないが今書いている発表原稿がらみで 「卵は有情に入りますか」とか(バナナはおやつに入りますかみたいなかんじで) いろいろ質問させてもらう。 山川草木悉有仏性というのはおよそインド仏教にはない発想だということなど。

台本その1。こんなに時間がかかるとは計算違い。時間配分を誤った。

なんだかんだで某差し替え原稿発送。


November 2, 2008 (Sun.)

某初校発送。

学会二日目。午後のみ参加。感情と共同体について。 フランス系の議論はよく知らないのでいろいろ勉強になった。

某収録用台本。


November 1, 2008 (Sat.)

仕上がったとはとうてい言えない状態だが〆切も来たことだし とりあえず発送。

関西倫理学会初日。 朝から知り合いの発表が続くので朝から出勤。

午後は休み休み。途中研究室に戻って簡単に片付く仕事などを すすめながら参加。 主催校の会員ということで総会の司会がまわってくる。 某さんによると総会の仕切り方が学生大会みたいだったんだそうだが よく分からない。

懇親会は二次会まで参加。 ゴーチエで発表した某君は非常に多くのコメントを みなさんからもらっていたようで何より(袋だたきともいう)。


October 2008


October 31, 2008 (Fri.)

発表演習は ISHPSSB 神戸ワークショップの予行演習。進化心理学をめぐる最近の論争の話など。

原稿がまだ上がっていないが郵便物を出すついでに知恩寺の古本市へ。 すぐには使わない本をいろいろ買ってしまった。


October 30, 2008 (Thr.)

某インタビューのため東京へ。 受ける方だったが逆インタビューしていろいろ最近気になっていた件について いろいろつっこむ。


October 29, 2008 (Wed.)

授業はアチンスタインの四つの証拠の理論。 説明する方も全貌を把握しきれていないのでいろいろあやしい。

月末〆切三つのうち書いてて楽な方から原稿をすこしずつ進める。すこしじゃだめなんだが。


October 28, 2008 (Tue.)

授業準備。毎週のことだが予想より時間がかかる。


October 27, 2008 (Mon.)

演習。ロンジーノのキッチャー批判前半。

読書会。フランス科学の話が一旦おわって19世紀初頭ドイツとイギリスのさわりまで。

へろへろになりながら往復書簡。


October 26, 2008 (Sun.)

某映画フェスに一日参加。 あまり予備知識のなかった一本目の映画が非常に完成度の高いコメディ で得をした気分。これが平均的なコメディ映画のレベルだとしたら 韓国映画すごすぎる、と思っていたらさすがに80年代韓国映画を代表する 作品なんだそうだ。

二本目は「光州5.18」。そもそもこの事件について語ることのできない 時代があり、責任者への糾弾の時代があり、とうとう この事件についてコメディをまじえながら語ることができる時代まで来たのか、 というような感慨を覚えながら見る。 いや、そういえばJSAもそうだったから韓国と日本では笑っていい シチュエーションというものの感覚が大幅に違うだけかもしれない。


October 25, 2008 (Sat.)

分散講義一回目。あと3回。 科学技術社会論とは何か、科学コミュニケーションとは何か。 最後にフィールドワークで ゲノムひろばを見学。


October 24, 2008 (Fri.)

発表演習は修論構想発表その2。法則の実在性など。


October 23, 2008 (Thr.)

集中講義の準備。いや、4回に分けてやるので集中講義ではなく 分散講義か。最近別の講義のために仕入れたネタとかいろいろ 入れたいがどうにも大改造をする時間はなさそう。


October 22, 2008 (Wed.)

「動物からの倫理学入門」 が刷り上がりましたと出版社から電話。近いうちにオンラインでも買えるようになると 思います。

進路指導一件。

授業はerror statistics。授業を私物化して自分のMayo批判論文の紹介をしたのだが 学生さんから何のリアクションもない。まあいい。

科研費書類の入力と印刷を終えて事務に持って行く。 またのり付けとかいろいろやらされるのかとおもって聞いてみたら プリントアウトを出すだけでよかった。 大学の差か、オンライン申請になったせいかは不明。 まあこれでとにかく一安心。〆切一つ終了。

某メール対談の原稿発送。もうだいぶ〆切をすぎているはずなのだが。

某シンポ予稿を入れて〆切もう1減。


October 21, 2008 (Tue.)

授業準備に結構時間をとられてしまう。

書類書き。入力しようとしてはじめてデータがたりないのに気づいたりとかいろいろばたばた。

そうこうしているうちにまた月末までの仕事が降ってきた。 これはどうがんばっても無理。


October 20, 2008 (Mon.)

明後日〆切の某書類がまだ完成せずに煮詰まっているがどうしたものか。 今週内に〆切があるものを今週内に片付けるだけ ならそれほど無理せずいけるが、そうすると 来週が越せなくりそう。どうしたものか。

演習。ロンジーノによるラトゥールとゴールドマンへの批判。 内容は難解でもないのに読みにくいのはなぜだろう。

チュートリアル一件。

読書会は結局欠席。すまん。

某調書の主な作文はだいたい終了。

テレビでとある番組をみていたら茂木さんが出演していたのだが 脳の性差についておよそ慎重さの感じられない発言をしていていろいろやばい。 これはやはりだれか親しい人が忠告してあげるべきレベルに達していると思う。


October 19, 2008 (Sun.)

学会二日目。 裏で身内のセッションがあったが、非常勤を頼んだ人の顔を見に 様相論理のセッションへ。うちの学生たちのことをよろしくたのんでおく。

午後はベイズのセッションとシンポジウムに参加。 脳科学に科学哲学がどう貢献できるか、という趣旨の講演にかみついてみたが 不発。もうちょっとうまい切り口で質問できたはずだが。


October 18, 2008 (Sat.)

科学哲学会初日。 今回は知り合いの発表や聞く義理のある発表が二重三重にバッティングして 身動きもとれない。 もともと論理学系のセッションを聞くのが目的だったのでそっちを中心に。 うちの学生さんもなんとか無事しのいだ。 それにしても狭い意味での科学哲学の発表が少ない。

記念講演は数理社会学の人。 「数理社会学って社会学の他の分野の人から仲良くしてもらえてるんですか」 みたいな質問をしてみた。だんだん仲良くなりつつあるらしい。

懇親会前にぬけて帰宅。 両親や姉の一家とバーベキュー。


October 17, 2008 (Fri.)

発表演習は修論の計画一人目。 あまり人の読まない原典を掘り起こして読む作業。 これは大変そうだ。

縮小社会研究会というものに参加しないかと案内をうけたので見物に。 主催者が工学部の人なので もっと工学の人ばかりの集まりかと思ったら非常に多彩な分野の人が あつまっている。

懇親会は参加せずそのまま駅へ直行し博多へ出張。 5時半に大学を出て9時には博多駅についたから近くなったものだ。

実家に泊めてもらう。甥姪が1年みない間に巨大になっている。


October 16, 2008 (Thr.)

締め切りオーバーしていたシラバスを二件処理。 しかしなぜこんな早い時期に来年度のシラバスを要求するのだろう? 書き直しの指示があったりとかするのか?

さてあといくつ締め切りがあるかな、とリストアップしてみると、 今月中に大小あわせてあと8つ。その他に通常授業と名大での講義。 わりとのんびり構えていたがそんな状況ではない。

会議三つ。四つ目の研修は申し訳ないが失礼させていただいて 計画調書の作成にいそしむ。 前に申請したときよりも書式がめんどうになっている。 いろいろ後手後手にまわって 二度三度と同じ人に連絡をとることになってしまう。申し訳ない。

先日の収録のテープが送られてきたので見てみる。 まあ自分で見てもそれほど苦痛ではない程度には大過なくできていて 一安心。


October 15, 2008 (Wed.)

授業はGiere のベイズ主義批判とsatisficingモデルについて。

申請準備中の科研の参加者がおおむね固まった。 協力いただくみなさん、よろしくお願いします。 これだけの人の手をわずらわせているんだからうまくいくと いいけどなあ。


October 13, 2008 (Mon.)

翻訳チェック、後回しにするつもりがなんとなく手をつけて先に 終わらせてしまう。せっかく終わったので発送。 まあ相手のある仕事は優先ということで。

某集中講義採点も素点をつけ終わってひと安心。

某シンポの予稿、 オーガナイザーの先生の話では年内とかいう話だったが 突然2週間後〆切で原稿依頼が。 いや、前回とあまりスケジュールが違うからおかしいとはおもってたんだ。


October 11, 2008 (Sat.)

某翻訳チェックと某採点。若干前進。


October 10, 2008 (Fri.)

発表演習はうそつきパラドックスとハイブリッド論理の二本立て。


October 9, 2008 (Thr.)

会議。

某計画調書についていろいろ思案。

9月の集中講義の採点にとりかかる。 行ってしゃべるだけでいいのなら楽なんだけどねえ。


October 8, 2008 (Wed.)

授業。ベイズ主義に関する古い証拠の問題。 この問題については一時期はHowsonの答えで決まりだと思っていたが 主観的確率という概念を修正しないとHowsonのやつは歴史的な 事例の説明には使えない気がしてきた。 世界的にはもう終わった話題だが、 すこし蒸し返していじりまわしてもいいかもしれない。 古い証拠については大昔に エッセイを書いたがこれとは別路線を検討中。


October 7, 2008 (Tue.)

放送大学収録。 「先生おじょうずですねえ」などとおだてられながら なんとか大過なくこなす。 おだてに上手にのるのも大事。


October 6, 2008 (Mon.)

宣伝。
今月中か来月あたまごろに『動物からの倫理学入門』というタイトルの本が 名大出版会から出ます( 出版社のお知らせページ)。

授業。コリンズ、ノール=セティナ、ラトゥールといったあたりをロンジーノが批判的に検討。

読書会。フーリエの熱についての研究は数学やってたのか物理やってたのかというような 問題について。

これからはるばる千葉へ。


October 4, 2008 (Sat.)

中部哲学会の見物に名古屋へ。 以前指導していた学生さんたちが多数発表。 みなそれぞれに成長しているようだ。

シンポジウムの途中でぬけて 科学酒場へ。 ショウジョウバエの遺伝子組み換えをしてよろこんでいた白井さんがなぜ サイエンスコミュニケーションに興味を持つようになったのか、という話や、 白井さんが運営を担う ゲノムひろばの宣伝など。 宣伝をあまりしなかったので不安もあったが、それなりにお客さんも入り いいかんじに「酒場」ができた。


October 3, 2008 (Fri.)

発表演習。セントラルドグマについて。これはけっこう面白そうな話題だ。

これから遠出が続くので早めに授業準備。


October 2, 2008 (Thr.)

NJPが完成したとの知らせ。なんとか中部哲学会には間に合った。 これでようやくわたしもこの雑誌の編集のお役はご免ということになるはず。


October 1, 2008 (Wed.)

後期授業開始。

ベイズ主義の授業は読み物の配布と主観性の問題。 無差別の原理とそれにまつわるベルトランのパラドックスについて解説 していたらテキストの記述がうまくつじつまがあわず説明につまる。 結局、直接の引用もとになっているギリースのテキストや一般的な記述では 「弦の方が内接三角形の一辺より長い確率」 になっているのにハウソン&アーバックの本では「弦の方が短い確率」 になっているために生じた齟齬だと判明。 新学期早々予習がたりない。


September 2008


September 30, 2008 (Tue.)

宣伝。
カフェシアンティフィーク名古屋の次回の「科学酒場」は 10月4日の6時からです。 詳細は こちら

授業開始前日になってようやく後期分のシラバスをまとめ終えた。 あとは機械的に遂行していくのみ。


September 29, 2008 (Mon.)

来年度の授業計画などについて相談。

科学史読書会。ラプラスとかポアソンとかアンペールとか。 このあたりは本当に勉強したことなかったなあ。 科学哲学でもあまり事例に使っているのを見たことがない。


September 28, 2008 (Sun.)

今日はコロキアムをやっているが失礼して授業準備等。

今日の新聞の広告を見ていたら、某大手食品メーカーがヒアルロン酸入り食品 について「科学的根拠に基き一日に摂取するヒアルロン酸の量として(中略) 240mgを配合」とか書いているのを見て、ちょっとおどろく。 ウェブサイトを見てみるが、ここで紹介している実験は対照実験 ですらない(そのあとも論文とか発表しているようだがもっとましな結果は 出たんだろうか?)。弱小メーカーがいかがわしいものを売るのは まあ理解できるとしても、 大手までが「科学的根拠」をうたってこんなことしたらあかんやろ。
ちなみに、ヒアルロン酸については 国立健康・栄養研究所の情報では経口摂取の安全性についての十分なデータは なく、有効性についても信頼できるデータはない、というのが現状。 一般論として、ヒアルロン酸とかコラーゲンとか高分子は経口摂取しても 消化のプロセスで分解されるはずなので特別な効果はないだろう、 というのが常識らしい。 この会社は大手なんだから、 そういう科学的常識を伝えつつ正々堂々と売るのを 食品企業としての社会的責任だと考えてほしいもの。 と思ったら、同じ広報ページのシリーズの 前の号でフードファディズムの紹介をしているな。 なるほど、そんなところにヒントがあったのか。


September 25, 2008 (Thr.)

集中講義二日目。安全とリスク。リスクコミュニケーションなど。 わたしの担当はここまで。

チュートリアル一件。

夕方に研究会があったが失礼して帰宅。


September 24, 2008 (Wed.)

集中講義初日。倫理学概論。ユニバーサルデザイン、異文化理解、環境。 ちょっと体調悪い。

歩いていると当然だが知り合いにたくさん会う。

チュートリアル一件。


September 23, 2008 (Tue.)

集中講義で名古屋へ。
名古屋在住のころはきしめんなどめったに食べたことがなかったのに、こうやって旅行で名古屋にくるようになるとつい駅のきしめん屋に寄ってしまう。郷愁を感じてるんだか新鮮なんだかよくわからない。

授業準備はそこそこ。毎年ちょっとずつ手を加えながらほとんど同じ授業をこれで5回目にやることになる。


September 19, 2008 (Fri.)

某メール対談の原稿。長かったこの対談もようやく終わるらしい。

ん、なんだかめんどくさそうな問い合わせが。


September 18, 2008 (Thr.)

会議の日。なんだか時間がかかる。

某国際会議、まだ何の話をするか見当もつかないままとりあえずタイトルだけ送る。

缶詰作業中諸方面から借りていた本を返してまわる。これでなんとか次に進めるか。


September 17, 2008 (Wed.)

読書会。18世紀の実験哲学とか観測天文学とかの話。

索引づくり。 一通りできてからの細かい直しが結構時間がかかる。 終わった頃にはもうとっぷり暮れている。 しかしこれでこの本に関する大きな仕事はすべて完了。 重い荷が一つ降りた。

春先にやった某インタビューのゲラが届いた。編集さんの苦労がしのばれる。 しかし出版はまだまだ先になるとのこと。

知り合いからの頼まれ原稿をひとつ仕上げる。


September 16, 2008 (Tue.)

つれあいの手もかりつつなんとか作業を進行。締め切りにはまにあわなかったが なんとか一両日中には。


September 15, 2008 (Mon.)

台本書きと校正。

なんとか大物の息の根をとめたが 後回しにしていた細かい仕事がまだまだ続く。 あ、気づかないうちに締め切り過ぎてたものも。


September 14, 2008 (Sun.)

生物学基礎論研究会二日目。 締め切りを過ぎた仕事を抱えた身なので適当においとまするつもりが 全部つきあってしまう。 「応用哲学会」の宣伝もしておいた。

11月9日に ニセ科学フォーラム 2008 というのをやるみたいですね。面白そうだがこの日は阪大でSTS学会だな。


September 13, 2008 (Sat.)

研修二日目。普段書類の上でしか名前を見ない執行部の先生たちが 白熱した議論をしている。見物としてはおもしろい。 しかしもう集中力が持たない。

はるばるバスで京大に帰り着いたところでまだ 生物学基礎論研究会をやっていたので 最後の方にちょっと参加。 適応度の概念、種の概念、新優生学など。 なかなかごった煮のような不思議な研究会だなこれは。

さすがにへろへろなので懇親会は失礼する。


September 12, 2008 (Fri.)

淡路島で泊りがけの全学教育の研修シンポジウム。

もうすぐ退任する総長の話を拝聴。鬼のようにプレゼン慣れしている。全学教育というより京都大学の現状についてのオリエンテーションみたいな内容で、新任教員にはちょうどよい。 京大の三つのキャンパスはそれぞれ活断層の上にあるんだそうで、どれが来てもおかしくないとか。

そのあとは京大の教育の国際化についての分科会に出席。 留学生30万人計画にどう対応するかといった件について。 なんでも総長の打ち出した計画によると、京大はあと10年で授業の30パーセントを日本語以外の言語で提供し、しかもそのうち10%は英語以外の言語での授業にするんだそうだ。 もし本気でやるんだったら、今後の公募はすべて「日本語以外の言語で授業が担当できる人」という条件をつけ、入試にも本格的なリスニングとスピーキングを入れて英語等での授業でも大丈夫な学生だけ入れるくらいのつもりでないと。しかしどうも討論など聞いているとみんなそこまで真に受けているようではない。

こんな風に全学から教員があつまって交流する場というのはおそらく他にないのでなかなか貴重ではないかと思う。といっても内容は毎年ほぼ同じだそうだから、毎年来るのはつらそうだ。


September 11, 2008 (Thr.)

原稿ばかり書いている間にあっというまに木曜日。 気候も月曜あたりは涼しかったのにまた夏に逆戻り。

16日締め切りのものを一件脱稿したが12日締め切りのものが難航中。 明日明後日と研修だが大量の内職を抱えて参加の予定。


September 10, 2008 (Wed.)

とある本 を探して学内をさまよう。 学内の図書館に10部くらい複本があるはずなのだが半分くらい貸し出し中。 教育学部と法学部に貸し出されていないコピーがあるらしいということで 行ってみたらどちらも書架にその本が見あたらない。 経済学部でようやく発見。


September 8, 2008 (Mon.)

宣伝。
うちの院生さんたちがオーガナイザーとなって、 生物学基礎論研究会 が13日と14日に京大で開かれます。 関心のある方はぜひどうぞ。

集中講義にきていただいた先生のお出迎えなど。


September 7, 2008 (Sun.)

午前中は読書会。自己利益説対現在時点主義のまとめ。 少し光明がさす。

応用哲学会の設立総会。 わたしは一参加者のつもりが、なまじ土地勘があるもので なぜか主催校的にはしりまわることに。 総会の場での規約案の字句修正などいろいろばたばたあったが、 なんとか無事盛会のうちに成立した。

シンポジウムでは応用哲学に期待するものについて偉い先生たちがしゃべる。 期待はいいんだが、院生が自由にやれる学会にするんじゃなかったのか。 あれだけ聞いて投稿や発表をためらう院生が出てきはしないか心配。

懇親会は一次会まででおいとまする。


September 6, 2008 (Sat.)

名古屋哲学フォーラム。
今回は現代形而上学ということでいろいろ勉強させてもらう。
最初の人の発表は「ひと」としての私と「動物」としての私がまったく同じ空間を占める 別個の存在だったらわたしが「ご飯たべたい」と思っているとき「ひと」の私と動物の私が 別々に「ご飯たべたい」と思っているのか、それはおかしいんじゃないか、というパラドックスから はじめて、4次元ワーム説によるパラドックスの解決とそれに対する論駁、とかそういう話。 問題設定にも解決のしかたにも共感できない。(いや、もちろんおもしろかったのだが)
二つ目の発表はこの宇宙に存在するのは宇宙全体というただひとつの存在だけだ、 という唯一説がそんなに悪くないんじゃないの、という発表。非常に無理な立場を 無理じゃなく見せるあたりに腕の見せ所があるのだろう。
それにしても分析形而上学の人たちのマッチポンプ的問題生成能力には感心する。


September 5, 2008 (Fri.)

某社で「技術者の心得」について新入社員研修。去年までは「情報科学研究科」という 所属だったからまだしも、「文学研究科」という所属でこのタイトルの 講義はあからさまにあやしい。 しかしなぜか研修センターのスタッフの方々には好評。

センター長の方らと夕食。 どう考えても過分なおもてなしをいただく。

ホテルで提供しているブロードバンドで ネットにつながらない。しかたがないので夜の町に出て つながる場所を探して彷徨。


September 4, 2008 (Thr.)

原稿を少しでも進めようと思っていたが、文献をあつめたりしているうちに時間切れ。

む。 江口さんまでも誤解していたか。 リンク先にもあるように、 「自然主義的誤謬とは「よい」を自然的対象で定義する過ちである」というのは ムーア解釈の問題としては間違い。 ムーアの用法をはなれて再定義して使う分にはいいが、それはちゃんと 意識してやってくださいということで。

名古屋へ。


September 3, 2008 (Wed.)

「「研究の自由」における倫理」 というシンポを学内でやってたのでちょっとだけのぞきにいく。 学術会議で行動規範を決めるときの裏話など興味深く聞く。 科学を定義するところからはじめようなんて無謀なことをやっていたらしい。

日常的概念について「定義から始める」というアプローチが いかに危険なものか 世間の人に知ってもらうためには、「定義取扱主任者」とかそういう 資格を哲学系学会で創設して、そういう人のいないところでは定義を定めようと してはいけないことにするとか、そういうのが必要ではないか。

とりあえず出来たところまで発送。


September 2, 2008 (Tue.)

チュートリアル一件。まとめるのが大変そうだ。

再校のたばが届く。いよいよラストスパート。


September 1, 2008 (Mon.)

某報告はちょっとオーバーくらいで提出。

東京までインタビューをしに。 何となくまだ名古屋に住んでいるようなつもりで家を出たら 40分ほど時間を読み間違えてあやうく遅れそうになる。 とにかくもインタビューはつつがなく終了。